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日清食品HD、「時価総額1兆円記念配当」を発表し、配当利回り1.39%に! 配当額は1年間で9.1%増加、2021年3月期は前期比10円増の「1株あたり120円」に
日清食品ホールディングス(2897)が、期末配当での”時価総額1兆円記念配当”の実施を発表し、配当利回りが1.39%に! 日清食品ホールディングスは2021年3月期の配当予想を、普通配当「110円」、記念配当「10円」の合計「1株あたり120円」に修正すると発表した。これにより、前回予想比で「10円」、前期比でも「10円」の増配となる。日清食品ホールディングスは2020年6月に、通過目標として掲げていた時価総額1兆円を達成しており、これを記念して「1株あたり10円」の記念配当の実施を決めたとのこと。年間配当額は2020年3月期から2021年3月期までの1年間で9.1%増加する見通し。(日清食品ホールディングス、コード:2897、市場:東証1部)

花王(4452)、32期連続の「増配」を発表し、年間配当は32期で20倍に増加! 2021年12月期は前期比4円増の「1株あたり144円」、配当利回り1.82%に!
花王(4452)が32期連続の「増配」を発表し、配当利回りが1.82%に! 花王は2021年12月期の配当(予想)を「1株あたり144円」と発表し、前期比「4円」の増配で「32期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は1.77%⇒1.82%にアップし、年間配当額は1990年3月期から2021年12月期までの32期で20.2倍に増加する見通し。花王は株主還元について、「安定的・継続的な配当 (配当性向40%目標)」を掲げている。花王の2021年12月期の業績予想は前期比で「増収・増益」となっていることから、堅調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形。なお、花王は上場企業の「連続増配ランキング」で1位にランクインしている。(花王、コード:4452、市場:東証1部)

企業の成長性を測る最も重要な指標がBPS。黒字でBPSが増加していれば、株価下落は怖くない。正しいナンピンで資産を大きく増やすことができる
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍を目指す成長株探し。今回は長期投資をデザインする考え方を解説します。

MonotaRO(3064)、11期連続の「増配」を発表し、年間配当額は11年で24倍に増加! 2021年12月期は前期比5円増の「1株あたり23円」、配当利回り0.4%に
MonotaRO(3064)が11期連続の「増配」を発表し、配当利回りが0.41%に! MonotaROは2021年12月期の配当(予想)を「1株あたり23円」と発表し、前期比「5円」の増配で「11期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は0.30%⇒0.41%にアップし、年間配当額は連続増配が始まる直前の2010年12月期から2021年12月期までの11年間で24.5倍に増加する見通し。MonotaROは配当方針を、「安定的かつ継続的な業績成長に見合った成果を配分」としている。MonotaROの2021年12月期の業績予想は前期比で「増収・増益」となっていることから、好調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(MonotaRO、コード:3064、市場:東証1部)

日経平均株価は、米・ゲームストップ株騒動による売りが一巡し、当面「揉み合い」継続! 短期的な資金流入が期待できる小型株は「決算発表済み」の銘柄を狙え!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 米国では、米国版5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)の掲示板サイト「レディット」に不特定多数の個人トレーダーが集結し、ターゲットを絞って株価を急騰させる「レディットバブル」が発生しています。その象徴的な銘柄が、米国の赤字ビデオゲーム販売店のゲームストップ(GAmeStop:GME)です。ゲームストップの株価急騰や乱高下により、安値で空売りしていた一部のヘッジファンドは高値での買い戻しを余儀なくされ、多額の損失を被りました。そして、その損失を埋めるための「合わせ切り」として、利益が乗っている買い持ちの主力株の売却を急いだようです。

ジョイフル本田(3191)、7期連続の「増配」を発表し、配当利回り2.3%に! 年間配当は7年で2.6倍に増加、2021年6月期は前期比2円増の「1株あたり32.5円」に
ジョイフル本田(3191)が、2021年6月期の配当予想を発表し、配当利回りが2.31%に! ジョイフル本田は、2021年6月期の年間配当を前期比で「2円」の増配となる「1株あたり32.5円」とすると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.31%となり、7期連続増配の見通しとなった。年間配当額は連続増配が始まる直前の2014年6月期から2021年6月期までの7年間で2.6倍に増加する見込み。ジョイフル本田は利益還元について、「DOE(株主資本配当率)2%を目安に、安定的かつ継続的な利益還元の維持・向上に努める」としており、現在の財務状況等も勘案した結果、今回の「増配」が決まった形だ。(ジョイフル本田、コード:3191、市場:東証1部)

任天堂(7974)、5期連続となる「増配」を発表し、配当利回り3.0%に! 年間配当は5年で12倍に急増、2021年3月期は前期比790円増の「1株あたり1180円」
任天堂(7974)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.00%に! 任天堂は、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「620円」の増配、前期比では「790円」の増配となる「1株あたり1880円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.01%⇒3.00%にアップし、5期連続増配の見通しとなった。年間配当額は5年前の12.5倍に急増する見込み。任天堂は今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正も発表しており、2021年3月期は前回予想比で「増収増益」の業績予想となっている。任天堂は業績に連動する配当方針をとっていることから、前回予想比で「増収増益」の業績予想を受けて、今回の「増配」が決まった形だ。(任天堂、コード:7974、市場:東証1部)

小林製薬(4967)、22期連続の「増配」を発表し、年間配当は22期で15.8倍に増加! 2021年12月期は前期比2円増の「1株あたり79円」、配当利回り0.6%に
小林製薬(4967)が22期連続の「増配」を発表し、配当利回りが0.66%に! 小林製薬は2021年12月期の配当(予想)を「1株あたり79円」と発表し、前期比「2円」の増配で「22期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は0.63%⇒0.66%にアップし、年間配当額は連続増配が始まる直前の2000年3月期から2021年12月期までの22期で15.8倍に増加する見通し。小林製薬は配当政策において、「安定的な配当を基本に連結業績を反映した配当により、利益還元を向上させていく」としている。小林製薬の2021年12月期の業績予想は前期比で「増収・増益」となっていることから、堅調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形。(小林製薬、コード:4967、市場:東証1部)

【米国株】ロビンフッダーが「ゲームストップ(GME)」の株価を急騰させた事件の裏側を解説! 再び注文停止になる可能性も高く、日本の投資家は手出しは無用!
株式市場を騒がせる「ロビンフッダー」について、米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 1月の最終週(1月25日〜29日)、株トレードの人気アプリ「ロビンフッド」のユーザー、いわゆる「ロビンフッダー」が、ゲームストップ(GameStop:GME)をはじめとする個別株を集団で買い上がり、値段を吊り上げる事件がありました。ロビンフッドは2013年にシリコンバレーで創業されたネット証券で、使い勝手の良いスマホの株トレード・アプリを出しており、「売買手数料ゼロ」をいち早く打ち出した会社としても知られています。仕組みとしては、ユーザーから手数料を取る代わりに、オーダー・フロー(売買注文)をマーケットメーカーに回すことでキックバックを貰う収益構造になっています。

増配を開示した銘柄をまとめて公開![2021年1月版]大幅増配予想で利回り6.3%のスクロール、11期連続の増配予想で利回り3.2%のイエローハットなどを紹介
「増配」を2021年1月に発表した銘柄をまとめて紹介! 大幅な増配予想で利回り6.3%のスクロール、11期連続の増配予想で利回り3.2%のイエローハットなど、「増配」を発表した約100銘柄の配当額や配当利回りなどを一挙公開!
![増配を開示した銘柄をまとめて公開![2021年1月版]大幅増配予想で利回り6.3%のスクロール、11期連続の増配予想で利回り3.2%のイエローハットなどを紹介](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/e/4/240wm/img_e4e44389706383c31fcbca96f1131ef9117048.jpg)
アサヒホールディングス、4期連続の「増配」を発表し、配当利回り4.2%に! 年間配当は4年で2.8倍に増加、2021年3月期は前期比40円増の「1株あたり170円」に
アサヒホールディングス(5857)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが4.24%に! アサヒホールディングスは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「10円」の増配、前期比では「40円」の増配となる「1株あたり170円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.99%⇒4.24%にアップし、4期連続増配の見通しとなった。年間配当額は4年前の2.8倍になる見込み。アサヒホールディングスは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正(前回予想比で「増益」)も発表しており、2021年3月期は売上収益や営業利益などが過去最高となる見込みであることから、今回の「増配」を決定した形だ。(アサヒホールディングス、コード:5857、市場:東証1部)

イマジニア(4644)、「創業35周年記念配当」を発表して、配当利回り3.18%に! 2期連続の「増配」となる2021年3月期は前期比10円増の「1株あたり40円」に!
イマジニア(4644)が、期末配当での”創業35周年記念配当”の実施を発表し、配当利回りが3.18%に! イマジニアは2021年3月期の配当予想を、普通配当「30円」、記念配当「10円」の合計「1株あたり40円」に修正すると発表した。これにより、前回予想比で「10円」、前期比でも「10円」の増配となる。イマジニアは2021年1月27日をもって創業35周年を迎えたことと、2021年3月期の業績が「創業以来過去最高水準に近い営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益となる見込み」であることから、「1株あたり10円」の記念配当の実施を決めたとのこと。年間配当額は2019年3月期からの2年間で1.6倍に増加する見通し。(イマジニア、コード:4644、市場:東証JASDAQ)

ビーネックスグループ、「記念配当」で利回り3.5%に!「夢真HDとの経営統合」の記念配当の実施で“9期連続増配”となり、2021年6月期は「1株あたり44円」に!
ビーネックスグループ(2154)が、期末配当での”記念配当”の実施を発表し、配当利回りが3.56%に! ビーネックスグループは2021年6月期の配当予想を、普通配当「42円」、記念配当「2円」の合計「1株あたり44円」に修正すると発表した。これにより、前回予想比で「2円」、前期比では「4円」の増配となる。ビーネックスグループは同日、夢真ホールディングスとの合併契約締結を発表しており、2021年4月1日を効力発生日として夢真ホールディングスを吸収合併する予定となっている。これを受けて、夢真ホールディングスの株主還元の方針を継承することに考慮した「1株あたり2円」の記念配当が発表された形。(ビーネックスグループ、コード:2154、市場:東証1部)

日本ライフライン、「創業40周年記念配当」を発表し、配当利回り3.2%に! 配当額は1年間で1.6倍に急増、2021年3月期は前期比20円増の「1株あたり49円」に!
日本ライフライン(7575)が、期末配当での”創業40周年記念配当”の実施を発表し、配当利回りが3.24%に! 日本ライフラインは2021年3月期の配当予想を、普通配当「29円」、記念配当「20円」の合計「1株あたり49円」に修正すると発表した。これにより、前回予想比で「20円」、前期比でも「20円」の増配となる。日本ライフラインは2021年2月6日をもって創業40周年を迎えることを記念し、「1株あたり20円」の記念配当の実施を決めたとのこと。年間配当額は2020年3月期から2021年3月期までの1年間で1.6倍に急増する見通し。なお、日本ライフラインは期末配当による年1回の配当を基本方針としている。(日本ライフライン、コード:7575、市場:東証1部)

スクロール(8005)、大幅な「増配」を発表し、配当利回り6.3%に! 年間配当額は1年間で5.2倍に急増、2021年3月期は前期比42円増の「1株あたり52円」に!
スクロール(8005)が、2021年3月期の配当予想を発表し、配当利回りが6.30%に! スクロールは、2021年3月期の年間配当を前期比で「42円」の増配となる「1株あたり52円」と発表した。これにより、配当利回り(予想)は6.30%となった。年間配当額は1年間で5.2倍に急増する見込み。スクロールは配当について、「年間配当金15円を下限とし、連結配当性向40%を基本として実施すること」を基本方針としている。また、スクロールは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正(前回予想比で「増収・増益」)も発表しており、修正後の業績予想をふまえた結果、今回の「増配」が決まった形だ。(スクロール、コード:8005、市場:東証1部)

アルプス物流(9055)、「東証1部指定記念配当」を発表して、配当利回り2.35%に! 2期連続の「増配」となる2021年3月期は前期比5円増の「1株あたり25円」に!
アルプス物流(9055)が、期末配当での”東証1部指定記念配当”の実施を発表し、配当利回りが2.35%に! アルプス物流は2021年3月期の配当予想を、普通配当「20円」、記念配当「5円」の合計「1株あたり25円」に修正すると発表した。これにより、前回予想比で「5円」、前期比でも「5円」の増配となる。アルプス物流は2021年1月21日をもって東証1部銘柄に指定されたことを記念し、「1株あたり5円」の記念配当の実施を決めたとのこと。また、今回の「増配」によって、記念配当によるものとは言え、”2期連続増配”を達成する見通しとなった。年間配当額は2019年3月期から2021年3月期までの2年間で38.8%増加する見通し。(アルプス物流、コード:9055、市場:東証1部)

システムリサーチ、「創立40周年記念配当」を発表し、配当利回り3.33%にアップ! 6期連続の「増配」となる2021年3月期は前期比10円増の「1株あたり60円」に!
システムリサーチ(3771)が、期末配当での”創立40周年記念配当”の実施を発表し、配当利回りが3.33%に! システムリサーチは2021年3月期の配当予想を、普通配当「50円」、記念配当「10円」の合計「1株あたり60円」に修正すると発表した。これにより、前回予想比で「10円」、前期比でも「10円」の増配となる。システムリサーチは2021年3月をもって創立40周年を迎えることを記念し、「1株あたり10円」の記念配当の実施を決めたとのこと。また、今回の「増配」によって、記念配当によるものとは言え、”6期連続増配”を達成する見通しとなった。年間配当額は2015年3月期から2021年3月期までの6年間で4.8倍に増加する見通し。(システムリサーチ、コード:3771、市場:東証1部)

「バーチャル株主総会」関連銘柄を解説! 新型コロナの影響や会社法改正の動きもあり、今後はオンラインでも株主総会を実施する企業が増えるは間違いなし!
「バーチャル株主総会」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。新型コロナウイルスの感染予防のため、決算説明会をオンライン上で開催する企業も一般的になってきました。同じように、今後は株主総会をオンライン上で開催する企業が増加すると思われます。1月26日の日経新聞でも、2021年は実際の会場とオンラインによるリモート参加を併用した「ハイブリッド型」の株主総会を検討する企業が大幅に増えそうだと報じていました。日経新聞で報じられた「ハイブリッド型」のバーチャル株主総会とは、取締役や株主などが物理的に一堂に会して行う「現実世界でのリアル株主総会」を開催する一方で、株主がインターネットなどの手段を用いて遠隔地から出席や傍聴ができる「バーチャルな株主総会」も並行して行う株主総会のことを言います。

イエローハット(9882)、11期連続「増配」を発表し、配当利回り3.2%に! 年間配当は11年で10倍に増加、2021年3月期は前期比8円増の「1株あたり54円」に!
カー用品のイエローハット(9882)が、2021年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.20%に! イエローハットは、2021年3月期の年間配当を前回予想比で「2円」の増配、前期比では「8円」の増配となる「1株あたり54円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.08%⇒3.20%にアップし、11期連続増配の見通しとなった。年間配当額は11年前の10.8倍になる見込み。イエローハットは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正(前回予想比で「増収・増益」)も発表しており、利益還元について「連結配当性向30%を目指す」としていることから、業績予想の修正を受けて今回の「増配」を決定した形だ。(イエローハット、コード:9882、市場:東証1部)

原油相場は上昇している。今年1月13日には、米国産原油のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で1バレル当たり53.93ドル、欧州北海産のブレントで同57.42ドル台まで上昇し、昨年2月以来の高値を付けた。
