経営戦略(101) サブカテゴリ
第21回
革新的なサプライチェーンのシステムを導入しながら、明暗を分けた日本企業のワールドとスペイン企業のザラ(ZARA)。ワールドの事例は日本企業の強みと弱みの両方を象徴する事例だ。日本人は今、何を学ぶべきなのか。

瞑想によって、いっさいの判断をせず「いま、この瞬間」をとらえ感じるのがマインドフルネス瞑想だ。それが米ビジネス界で「生産性向上のツール」として普及していくことに、筆者は違和感を表明する。

中国ビジネスからの撤退を模索する日系企業も増えたが、中国ビジネスには経済指標からはわからないポテンシャルがある。広東省のある日系企業では、全社員でトイレ掃除に取り組んだ結果、中国人社員の士気が高まり、赤字から脱出したというのだ。

ハーバード・ビジネス・レビュー編集部がおすすめの経営書を紹介する新連載。第17回は文明批評家のジェレミー・リフキン氏の『限界費用ゼロ社会』を取り上げる。

過重労働はつまるところ、損失のほうが多い「収穫逓減」的な行為である。長時間労働の常態化を避けるべき理由を、数々の研究結果を基に報告する。

一般に、ポジティブな感情が創造性に寄与する、という認識があるだろう。しかし最近の研究によれば、創造性と感情の関係ははるかに複雑で興味深い。その感情によって動機は強まるのか、視野は広がるのか、矛盾する感情が交錯するのか……さまざまな要因が創造性に影響するようだ。

第20回
ハーバードで20年以上、オペレーションを教えるアナンス・ラマン教授は「私はトヨタ自動車の大ファンだ」と公言してはばからない。同教授はトヨタ自動車を研究しつづけ、「なぜ他の企業がどれだけ真似してもトヨタになれないか」分かったという。

先行者として最大の利益を狙うか、より堅実な追随者となるべきか。ドイツの携帯機器市場を対象とした研究によれば、「イノベーションの範囲」、つまり新製品をたくさん出すか絞り込むかによって、先行か追随かを選ぶべきであるという。

最終回
「今月の主筆」の樋口泰行さん(日本マイクロソフト 代表執行役 会長)の真骨頂は、何があっても逃げない泥臭さにある。しかし、かつては「内向き」な青年だった。そこにいったい、どんな転機があったのか。

第19回
海外のビジネススクールで日本人学生が大活躍できる授業といえば、オペレーションマネジメントの授業だ。多くの日本企業の事例が“模範”として登場する。アナンス・ラマン教授は、トヨタや日本のコンビニのオペレーションを絶賛する。

第5回
世界のトップブランドは、一般庶民には手の届かない遠い存在とイメージされてしまう。どうすればメルセデスが日本市場に親しみをもって受け入れられるのか。その答えを探すためにベストを尽くす。答えが見つからなければ負ける。メルセデス・ベンツ日本はいかなる工夫でそれを乗り越えてきたのか。

人は忙しくなると仕事時間が長くなるが、働き続けると生産性が落ちる。かといって、忙しい状況では、1分でも長く仕事をする時間を増やそうとしています。この忙しさの悪循環を断ち切る方法はないか。

2002年の登場以来、全世界で1400万台を超える掃除ロボットのルンバを販売してきた米アイロボット。創業者のコリン・アングルCEOに、家庭用ロボットの未来と先端技術を聞いた。

歩きながら会議をすると、さまざまな効用があるという。創造性の向上、仲間意識の強化、そして健康。本記事で示す実践のアドバイスをもとに、今日からでも試してみてはいかがだろうか。

第18回
ハーバードビジネススクールでアジア地域の政治・経済を専門に研究しているフォレスト・ラインハート教授。「日本は世界の未来を象徴している」「日本がアジアの中で、世界の中で重要な役割を果たしていくのは間違いない」と断言する。

企業が自社サイトで理念や価値観(values)を表明することには、どれほど意味があるのだろうか。INSEADとIMDの研究者らによれば、そこには業績との相関があり、無視できない意義があるという。

実は、ネズミは人間よりも頭がいい
人間とラットの認知学習について調査した結果、ラットのそれが人間を上回るという驚くべき結果が導かれた。研究者自身も予想していなかったこの結果は、人間を理解するうえでどのような示唆をあたえてくれるのだろうか。『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』2015年12月号よりお届けする。

第10回
日本企業はもっとタックス・プランニングに取り組むべき、という議論を耳にしたことがあるだろう。日本企業の国際税務に対する取り組みの現状と課題とは何か。国税庁長官を務めた渡辺裕泰・早稲田大学大学院教授に聞いた。

第17回
ハーバードで日本の自動車メーカーの事例を教えているフォレスト・ラインハート教授。「なぜ日本の自動車メーカーは強いのか」と率直に聞いたところ、意外な答えが返ってきた。強さの秘訣は、自動車メーカー社員に共通する“ある特性”だという。

DIAMONDハーバード・ビジネス・レビューの連載「リーダーは『描く』」。12月号は星野リゾート代表の星野佳路さんにお願いしました。星野さんと一緒にワークショップに参加したのは、冒頭「珍しく緊張しているんじゃないの?」と星野さんにからかわれた3人の社員のみなさんです。ほんの少しの緊張から始まったワークショップ、その全貌に迫ります。
