経営者(29) サブカテゴリ
第67回
山口源兵衛血の記憶を再現する傾奇者
京都に270年続く老舗の帯問屋「誉田屋源兵衛」に生まれた。西陣に帯がなくなるまで現金で買い付け高値で売る。十代目を襲名すると、そんな先代の商売を覆すように帯の制作に乗り出した。

第10回
歴史上の英雄には、若い人が多かった。大の歴史好きでもあるミクシィの笠原健治社長にとって、常識に捉われずに天下統一を夢見た若かりし頃の織田信長の姿が、起業を後押ししたきっかけの1つとなった。

第120回
コスト削減は事業の全体を視野に入れる
コスト削減の成果を上げるには、事業の全体を視野に入れなければならない。さもなければ、コスト削減は他のコストへの押し付けに終わり、事業全体のコストはさして変わっていないことが明らかになる。

第36回
多くの犠牲者を出したロシア革命に対して「満足している」と表明し、ウェーバーを激怒させたシュンペーター。一方、著書では「ロシア革命は失敗する」と書いている。この矛盾した態度はどこから来ているのだろうか?

第119回
組織によって望みを実現する能力を身につけさせる
知識社会における教育は、学生生徒に対し、役に立つ技術を教えるとともに、徳を身につけさせるものでなければならないと、ドラッカーは言う。

第66回
福井江太郎日本画の現在性としての前衛
作品に漂う前衛の香りは、福井の父が活躍した1970年代のポップアートを彷彿とさせる。「ライブペインティング」のパフォーマンスも、古くは絵師が宴席で披露した「席画」の延長線上にある。

第27回
食品メーカーと組んで製造直販業を目指したいサイゼリヤ社長 正垣泰彦
競争を勝ち抜ける強い会社に生まれ変わっていかなければ、生き残っていくことは難しい。「M&Aも積極的に考え、同業他社だけでなく食品メーカーもパートナーとなりうる」と正垣社長は熱弁をふるう。

第118回
すでに起こった未来を明らかにし備えることは可能
人間に関わることについては、未来を予想してもあまり意味がない。だが、すでに起こり、後戻りのないことであって、10年後、20年後に影響をもたらすことについて知ることには重大な意味がある。

第65回
是枝裕和「ある1人に語りかけるように」
「作家としての自己表現というより、コミュニケーションと位置づけて撮り続けてきた」。是枝が自身の映画を通じて語りかける相手は、常に特定の1人なのだという。

第117回
あらゆる体系において中核のコンセプトは形態である
今日ではあらゆる体系が因果から形態へと移行した。あらゆる体系が、部分の総計ではない全体、部分の総計に等しくない全体、部分によっては識別、認識などのコンセプトを自らの中核に位置づけている。

第9回
一つの権力が長く続くと、組織は非常に官僚化が進み、同じ過ちを繰り返す。だからこそ、「経営者はアンテナをピンと立てて常に先を読まなくてはいけない」と和才社長は語る。

第35回
シュンペーターの学友・ゾマリー回想録によると、ある時彼らはウィーンのカフェで社会主義の是非をめぐり、激しい議論になったという。シュンペーターがウェーバーを挑発し、激高させたというのだ。

第116回
今日の現実は“モダンの公理”とは相いれない
直面する問題のすべてがモダンを超えた解決を求めている。しかも、行動自体が、ポストモダンの現実によって評価されるに至っている。しかし、われわれはこの新しい現実についての知識を持ち合わせていない。

第64回
平田晃久生命体の成長の合理性を人工物に
20世紀の建築は、効率的な空調環境を最優先としてきた。21世紀を拓く建築家 平田晃久は、箱の代わりに生命体を置き、野心的にパラダイムシフトを仕掛けようとしている。

第12回
意外な展開だ。農協と結びついた守旧派の総本山たる自民党から、減反廃止を示唆する農政改革者が現れた。石破農水相その人である。政治生命を賭けてルビコン川を渡った彼の勇気は称えていいのではないか。

第8回
「迷ったらやる」が南部靖之社長のポリシー。「思っただけでは意味がない、必ず行動する」この考えは、起業のきっかけとなった吉田松陰の「知行合一」の言葉からきているという。

第12回
コミュニケーション基本は、相手が誰であっても同じように接すること。そのためには、まず「相手を好きになること」が大前提であるという。特に若い人はぜひ“惚れ込める人”を見つけてほしい、と兼元社長は語る。

第7回
「風林火山」は勇ましいイメージだけでなく、「動かないことがアクションになる」ということもある。「立ち位置を確認しながら、余計なことには手を出さない方が会社を守ることもある」と秋山社長は語る。

第26回
カード事業はもはや成熟産業 地道でていねいなサービス追求三菱UFJニコス社長 佐々木宗平
クレジットカード産業は、もはや成長産業ではない。これからは「地道でていねいなサービスを追求することで利用者の満足度を高める農耕型のビジネスモデルに変革する。」と佐々木社長は語る。

第4回
大不況のパニックが世界を駆け巡っている。「そこには人の心理が大きく作用し、まさに心理戦争の様相を呈している」と指摘する大前研一氏に、「メンタルブロック」を打ち破るビジネス心理学の重要性を聞いた。
