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記事一覧
ユーロに加盟しなくて正解英国から見るドイツの苦悩
ユーロに加盟しなくてよかった、という声はロンドンではよく聞かれる。しかしながら、ユーロに崩壊されたら欧…
円高一服で日本株は上昇へ輸出関連と金融がリード役
10月まで低迷を続けていた日本株は、11月に入って急上昇した。来年にかけて上昇持続と見ているが、その見…
日本の近代社会の成立と経済活動の発展の根底には“知覚”の能力がある
日本の歴史と社会についての第一人者、エドウィン・O・ライシャワー元駐日大使が、その著『ザ・ジャパニーズ…
買値へのこだわりは克服できるか
個別の株式でも、投資信託でも、投資家は自分がそれをいくらで買ったかという買値を忘れることはほとんどない…
今シーズンは季節性にも注意インフルエンザの予防と治療
WHOの予想では、今シーズン流行するインフルエンザウイルスは新型(1種類)と季節性(2種類)の合計3種…
アイルランド危機を学習スペインの焦りと戸惑い
欧州の国債市場が混迷を深めるなか、11月後半の週末にロンドンからアイルランドとスペインへそれぞれ1泊2…
PERのみの基準の投資より有用なPER&Fスコア投資
新年に当たり、どういう観点で銘柄を選べばよいか。足元、将来の過剰流動性に期待したいが、テーマが見つけに…
誰もが力を発揮するべくいつでも方向転換できる社会の構築が求められる
自らの成長のためには、自らに適した組織において自らに適した仕事につかなければならない。そこで問題になる…
レノボ・グループ 楊元慶CEOが語るV字回復の秘密と中国発グローバル企業の矜持
中国最大のPCメーカーであり、世界4位のシェアを持つレノボ・グループは、中国で最もグローバル化の進んだ…
資産配分に外国債券は?
運用の専門家を自称する人が複数集まるとする。個人の資産運用にあって、資産配分が重要であることについては…
二つの動作を同時にできますか?パーキンソン病治療の最前線
役員就任と時期を同じくして、パーキンソン病と診断されたTさん(52歳)。今後10年、なんとしても症状を…
ブランドランキングで圏外日本企業の高齢化の深刻さ
英TLG社は英国と米国の企業リーダーたちを対象に、最も影響力のあるブランドは何か?という調査を行い、ラ…
次なる過剰流動性相場の主役は市況、金融、輸出、新興関連株
11月のFOMCによる量的緩和で材料出尽くし感が強まり、過剰流動性相場は一服したが、カネ余りは続いてい…
歴史には文明を分かつ“峠”が存在するその峠が転換期である
1960年代後半に至って、ドラッカーは、あたかも群発地震のようにあらゆるものが動き始めたことには原因が…
大学生に投資の何を教えたいか
筆者は、今年の春から獨協大学で「金融資産運用論」という授業を担当している。試行錯誤をしながらやってみて…
AAAは危険のサイン!?腹部大動脈瘤は破裂前に治す
定期健診で高血圧と動脈硬化が指摘されている、ちょいメタボのSさん(55歳)は、この春の健診で“トリプル…
国債暴落に不良債権問題それでもアイルランドは笑う
11月15日付の「アイリッシュ・インディペンデント」紙は1面で、財務大臣がEUに銀行救済用資金を求める…
日銀も購入する東証REITは為替リスクない高利回り商品
日銀が500億円の買い付けを決めたREITは、不動産株同様のリターンが期待できる一方、利益の90%以上…
社会的な目的を実現してよりよい社会をつくる経済はそのための手段である
経済の発展は、社会的な目的の達成を約束する限りにおいて望ましい。約束が幻想であることが明らかになれば、…
FRBの国債大量購入策にネズミ講との批判まで続々
FRBが決めた6000億ドルの国債購入策が政治問題と化してきた。ユーロ圏、ロシア、ブラジル、中国など世…