sp-smartbusiness(29) サブカテゴリ

第17回
周辺業務の生産性向上策はアウトソーシング
上田惇生
周辺業務こそ、アウトソーシングを行うことでサービスの向上とコスト削減に寄与できる。それゆえ昇進の機会のない仕事の多くにこの方法を採用すべきだ。
周辺業務の生産性向上策はアウトソーシング
第16回
経済を決定するのはマクロ経済ではなく個人と企業
上田惇生
ドラッカーは経済的に何が合理的であるかを決定するのは、マクロ経済ではなく、個人と企業のミクロ経済であり、経済的な合理性を、ミクロ経済に見出していた。
経済を決定するのはマクロ経済ではなく個人と企業
第15回
消費者運動はマーケティングの恥である
上田惇生
企業のマーケティングが機能していない。消費者運動が企業に要求するものこそマーケティングそのものであり、これはマーケティングが実践されていない事と同じだ。
消費者運動はマーケティングの恥である
第14回
公的機関に欠けるのは成果であって効率ではない
上田惇生
公的機関の成果をあげる方法はマネジメントであるといわれてきたが、それは誤りである。公的機関に欠けているものは「成果」であり、「効率」である。
公的機関に欠けるのは成果であって効率ではない
第13回
利益は企業存続の条件であって目的ではない
上田惇生
利益をあげることが企業の目的ではなく、存続の条件であり、未来に向けてさらに良い事業をするための条件でもある。 その上で利益は社会を支える税源でもあるのだ。
利益は企業存続の条件であって目的ではない
第12回
難しいのは優先順位ではなく劣後順位の決定だ。
上田惇生
物事の優先順位を決めることは、それほど難しくはない。むしろなすべきこととはいえない劣後順位を決めていくことのほうこそが難しいと考えるべきだ。
難しいのは優先順位ではなく劣後順位の決定だ。
第11回
仕事からではなく時間からスタートする
上田惇生
仕事を進める上で、計画からスタートするということが一見、重要なことのように見えるが、「やったつもり」で終わりがちだ。大切なのは正確な時間の管理だ。
仕事からではなく時間からスタートする
第10回
弱みを気にせず強みを発揮させ総動員する事が必要だ
上田惇生
成果をあげるためには、弱みを気にするのではなく、強みを生かさなければならない。可能な限り、利用できる自分のあらゆる強みを総動員する必要がある。
弱みを気にせず強みを発揮させ総動員する事が必要だ
第9回
成果をあげるために必要なのは「取り組む」姿勢と方法だ
上田惇生
成果をあげる人とそうでない人の差は才能ではない。成果をあげている人たちに共通しているのは、なすべきことをなし遂げる能力を身につけているかということだけだ。
成果をあげるために必要なのは「取り組む」姿勢と方法だ
第8回
カリスマ性は不要 必要なのはリーダーシップ
上田惇生
混同されてしまいがちだが、今日的なリーダーシップにカリスマ性は必須のものではない。リーダー的資質において、カリスマ性は時に弊害となるものだ。
カリスマ性は不要 必要なのはリーダーシップ
第7回
イノベーションは理論的分析と知覚的な認識
上田惇生
イノベーションに成功する者は、右脳と左脳の両方を使う。数字を見るとともに人を見る。知覚をもって顧客や利用者を知る。知覚をもって彼らの期待、価値、ニーズを知る。
イノベーションは理論的分析と知覚的な認識
第6回
自由の代価として何をしたいかを問われている
上田惇生
組織社会が、選択の機会を与えることによって、一人ひとりの人間に意思決定を迫る。自由の代価として責任を求める。
自由の代価として何をしたいかを問われている
第5回
未来を知ることができる2つの方法
上田惇生
未来を築くためにまず初めになすべきは、明日何をなすべきかを決めることでなく、明日を創るために今日何をなすべきかを決めることである。
未来を知ることができる2つの方法
第4回
会社人間は本人にも会社にも危険である
上田惇生
会社は、自らの経営幹部に対し、会社を生活の中心に据えることを期待する。しかし仕事オンリーの人たちは視野が狭くなる。会社だけが人生であるために会社にしがみつく。
会社人間は本人にも会社にも危険である
第3回
みずからの強みを知り機会をつかむ
上田惇生
「最高のキャリアは、あらかじめ計画して手にできるものではない。 みずからの強み、仕事の仕方、価値観を知り、機会をつかむよう用意をした者だけが手にできる。
みずからの強みを知り機会をつかむ
第2回
多様な専門外の知識を有する者が教養ある者
上田惇生
知識は、高度化するほど専門化する。しかも他の専門知識と結合するとき爆発する。したがって、多様な専門知識への理解が不可欠である。
多様な専門外の知識を有する者が教養ある者
第1回
上司が持つべき唯一の資質は真摯であること
上田惇生
学ぶ事ができず、習得することができず、しかも持っていなければならない資質がある。他から得ることができず、自ら身につけていなければならない資質、それが真摯だ。
上司が持つべき唯一の資質は真摯であること
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