週刊ダイヤモンド編集部
大手不動産が、海外の開発投資に向けアクセルを踏み込んでいる。 「ライバルと比較すれば、うちは周回遅れ。小さな一歩だが、これで具体的な開発案件を精査できる」先月、大手不動産3社の中で、海外進出で出遅れていた住友不動産が、同社海外事業部に米国と欧州、アジアの各担当部を新設。それぞれのトップには開発畑のエキスパートを送り込んだ。

10月8日に発覚した神戸製鋼所の検査データ改ざん問題は、収束するどころか影響が拡大する一方だ。ついに同社の虎の子事業や、安定的だった財務面にも不安が波及し始めている。

ソニーは1日、2006年に撤退したホームコミュニケーションロボット事業への再参入を発表した。犬型ロボット「aibo」として、1日から予約を開始し、18年1月11日に発売する。

2017/11/4号
「いきなり!ステーキ」が好調だ。わずか4年で店舗数は158店にまで拡大。まさに破竹の勢いである。一方で「KENNEDY」を展開していたステークスは10月に破産を申請。同じステーキチェーンで、なぜ明暗が分かれたのか。

普段、あまり目にしないデータに光を当て、ビジネスパーソンにとっておきの「お役立ち情報」をご紹介する『ダイヤモンドDATAラボ』。今回は、人気企業への就職者数を業種ごとにランキング、今回は【陸海運・航空業界編】です。

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業界26社を束ねる日本損害保険協会。今年6月に会長に就任した三井住友海上火災保険の原典之社長に、損保業界が足元で抱える課題などについて聞いた。

不動産大手、住友不動産の躍進が続いている。けん引役は、マンション販売事業もさることながら、リスクを取った独自戦略で高い収益性を誇るオフィスビル賃貸事業だ。

第35回
多忙な毎日を送る現役世代のビジネスパーソンにとって、できることなら行きたくない場所の一つは、歯科医院であろう。たいてい、我慢ができない状態になってから治療に駆け込むため、しばらく通院することを余儀なくされがちだ。この時間の捻出が簡単ではない──。

その名も「研援隊」(けんえんたい)。ものづくりの現場で、大小の構造物をガリガリと削ったり、表面をピカピカに磨きあげたりする研磨作業に携わる職人たちを応援するべく、全国に散った研磨の専門家集団である。

電動化、自動運転、コネクテッド。11月5日まで東京・有明の東京ビッグサイトで開かれている東京モーターショーの見どころの一つは、この3分野への各社の対応だ。これらに強みを持つ自動車部品メーカーの存在感は今、急速に高まりつつある。モーターショーでも、業界の垣根を超えてしのぎを削る開発競争の一端が垣間見える。

東芝や日本郵政の社長などを歴任した大物財界人、西室泰三氏が10月14日に死去していたことが分かった。81歳だった。その財界人生の大部分は、自身の出身企業である東芝をはじめ、日本を代表する企業や公職などの重役ポストを総なめにするなど、まばゆい「光」に包まれていた。

11月5日まで東京・有明の東京ビッグサイトで開かれている東京モーターショーでは、各社が電気自動車(EV)シフトを打ち出している。その一方で、ハイブリッド車(HV)や燃料電池車(FCV)などを含めた全方位体制を貫く姿勢を示したメーカーもある。トヨタ自動車とホンダだ。

衆議院議員総選挙から一夜明けた23日。10月に入って負けなしの日経平均株価は、与党大勝で“市場友好的”なアベノミクスが継続するとの見方から堅調な値動きとなり、戦後最長の「15連騰」を達成。さらに、24日は前日比108円52銭高の2万1805円17銭で取引を終え、連騰記録を16にまで伸ばした。

衆議院総選挙真っ最中の10月17日、関西電力が大飯原子力発電所1、2号機(福井県)の廃炉方針を固めたことが明らかになった。公式には、「そのような事実はない」とする関電だが、電力業界関係者の間では、廃炉は既定路線だった。

政府は、野菜や水産物などを扱う中央卸売市場を規制する卸売市場法を廃止する方針を固めた。規制を撤廃することで中間流通業者の競争を促す。

東京モーターショーの一般公開が28日から東京・有明の東京ビッグサイトで始まった。出展車両から読み取れるEV新時代の各社の戦略を、全3回のレポートを通じてお届けする。

普段、あまり目にしないデータに光を当て、ビジネスパーソンにとっておきの「お役立ち情報」をご紹介する『ダイヤモンドDATAラボ』。今回は、人気企業への就職者数を業種ごとにランキング、今回は【食品・化学・医薬品業界編】です。

法曹界が大混乱に陥っている。発端はアディーレ法律事務所に対する懲戒処分。10月11日、アディーレが所属する東京弁護士会は同事務所に2カ月間、創業者で代表の石丸幸人弁護士に3カ月間の業務停止を言い渡した。

普段、あまり目にしないデータに光を当て、ビジネスパーソンにとっておきの「お役立ち情報」をご紹介する『ダイヤモンドDATAラボ』。今回は、人気企業への就職者数を業種ごとにランキング、今回は【食品・化学・医薬品業界編】です。
