週刊ダイヤモンド編集部
1972年に「あさま山荘事件」を起こすなど、あの時代に強烈なインパクトを残した極左暴力集団(過激派)の一つ、連合赤軍。殺人罪、死体遺棄罪、強盗致傷罪など計31の訴因で起訴され、懲役20年の刑を受けた元連合赤軍活動家、植垣康博さんに左派の衰退や事件について聞いた。第2弾のテーマは出所後の20年、左派政党、憲法など。

週刊ダイヤモンド11月18日号の特集は「右派×左派 ねじれで読み解く企業・経済・政治・大学」。“ネトウヨ”(ネット右翼)の台頭など社会全体の右傾化が叫ばれて久しい。政治の世界でも憲法改正を掲げる安倍政権の1強が続く。だが、こうした右傾化、保守化の動きに、当の右翼団体が実は違和感を感じている。今も民族派運動を続ける蜷川正大氏に話を聞いた。

1972年に「あさま山荘事件」を起こすなど、あの時代に強烈なインパクトを残した極左暴力集団(過激派)の一つ「連合赤軍」。殺人罪、死体遺棄罪、強盗致傷罪など計31の訴因で起訴され、懲役20年の刑を受けた元連合赤軍活動家、植垣康博さんに左派の衰退や事件について聞いた。1回目のテーマは大学紛争、連合赤軍、獄中など。

週刊ダイヤモンド11月18日号の特集は「右派×左派 ねじれで読み解く企業・経済・政治・大学」。300人近い国会議員を関連団体に擁し、会員数は約4万人――。今や名実ともに日本“最強”の右派組織に膨張した日本会議。だが関係者の証言によれば、膨張したが故の組織の脆さも見えてくる。かつて参議院のドンとして君臨し、日本会議の設立に関わった元自民党参議院議員の村上正邦氏にその内実を聞いた。

週刊ダイヤモンド11月18日号の特集は「右派×左派 ねじれで読み解く企業・経済・政治・大学」。左派政党の代表格であるはずの日本共産党に対し、若い有権者は「保守」のイメージを抱いているという。しかも、その誤解は一部で現実化している。

今年で創業100周年を迎える森永乳業。「シールド乳酸菌」などが好調な一方、森永製菓との統合話は“破談”になった。宮原道夫社長に課題と展望を聞いた。

東京ドームは2018年3月に開場30周年を迎える。バブル期に抱えた有利子負債の圧縮に追われてきた同社にやっと復活の兆しが見え始めた。次の成長戦略は描けるのか。

希望の党代表を辞任した小池百合子東京都知事。都政に専念するとしているが、足元では、築地市場の豊洲移転をめぐり、ゼネコンが実質的に工事の受注を拒否する事態に陥っており、東京五輪の計画さえ危うくする事態に陥っている。

性交から72時間以内に飲むことで妊娠を回避でき得ることから“アフターピル”とも呼ばれている「緊急避妊薬」。OTC(大衆薬)化の可否判断は、賛成大多数のパブリックコメントを受けても、やはり「不可」だった。

外食チェーンはあの手この手で“胃袋”を奪い合っている。せっかく店でおなかを満たすなら、料理と共にそのビジネスモデルまで味わい尽くしたくはないか。『週刊ダイヤモンド』11月11日号の第1特集「味から儲けの仕組みまで 外食チェーン全格付け」の拡大版として、マルチブランド戦略の下、コンセプトの異なる業態を数多く展開するDDホールディングス(ダイヤモンドダイニンググループの持ち株会社)の松村厚久社長に聞く。

保守とリベラルの対決が鮮明となった衆院選が終わってもなお、「右派・左派」「保守・リベラル」などイデオロギーにかかわる議論が続いている。この状態を過激派はどう見ているのか。極左暴力集団の一つ、「中核派」の斎藤郁真・全学連委員長へのインタビューを全5回でお届けする。

第37回
「図面は頭の中にしかないよ」。野球用のピッチングマシンを自らの手で一から設計し、およそ50年にわたって造り続けてきた大職人、吉田義(72歳)は誇らしげに語る。千葉県内の小さな町工場で、今もせっせとマシン造りに励む日々だ。高い技術を誇る“ゴッドハンド”の職人芸は業界で名高い。

保守とリベラルの対決が鮮明となった衆院選が終わってもなお、「右派・左派」「保守・リベラル」などイデオロギーにかかわる議論が続いている。この状態を過激派はどう見ているのか。極左暴力集団の一つ、「中核派」の斎藤郁真・全学連委員長へのインタビューを全5回でお届けする。

外食チェーンはあの手この手で“胃袋”を奪い合っている。せっかく店でおなかを満たすなら、料理と共にそのビジネスモデルまで味わい尽くしたくはないか。『週刊ダイヤモンド』11月11日号の第1特集「味から儲けの仕組みまで 外食チェーン全格付け」の拡大版として、本誌と別テーマあるいは未掲載箇所をたっぷり盛り込んだ経営者たちのインタビューをお届けする。第9回は関東を中心に急速に拡大する串カツ田中の貫啓二社長に聞く。

すし詰めの満員電車に長時間揺られ、身も心もくたくた──。こんな通勤風景が変わりつつある。首都圏において鉄道各社がダイヤ改正を行い、有料の着席列車を続々と投入しているからだ。

10月25日、銀行の監督官庁である金融庁は「地銀の過半数が本業赤字」という試算結果と、2017年3月期の本業の利益とその前期との比較に基づいた散布図を公表した。週刊ダイヤモンドはこの図を再現し、地銀が抱える苦悩の核心に迫る。

保守とリベラルの対決が鮮明となった衆院選が終わってもなお、「右派・左派」「保守・リベラル」などイデオロギーにかかわる議論が続いている。この状態を過激派はどう見ているのか。極左暴力集団の一つ、「中核派」の斎藤郁真・全学連委員長へのインタビューを全5回でお届けする。

ソフトバンクグループ傘下の米通信大手スプリントと、米通信大手TモバイルUSとの経営統合が再び破談になった。孫正義社長が会見で語った交渉停止の経緯とは──。

「あったらいいなをカタチにする」がブランドスローガンの小林製薬。ブルーオーシャンばかりに挑むことをイメージさせる、そんなブランドスローガンからすれば「?」ではあるが、今年もある製品がヒットした。4月発売の衛生雑貨品「ナイトミン」だ。

価格高騰中の半導体業界再編でまたも新記録だ。大手半導体メーカー、ブロードコムがクアルコムに総額1300億ドル(約14兆8174億円)での買収を提案した。実現すればサムスン電子に次ぐ世界第3位の半導体メーカーとなる。
