上杉 隆

上杉 隆

(株)NO BORDER代表取締役
株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日本をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方 上杉流脱力仕事術』 『小鳥と柴犬と小沢イチローと』 『永田町奇譚』(共著) 『ウィキリークス以後の日本 自由報道協会(仮)とメディア革命』 『この国の「問題点」続・上杉隆の40字で答えなさい』 『報道災害【原発編】 事実を伝えないメディアの大罪』(共著) 『放課後ゴルフ倶楽部』 『だからテレビに嫌われる』(堀江貴文との共著)  『有事対応コミュニケーション力』(共著) 『国家の恥 一億総洗脳化の真実』 『新聞・テレビはなぜ平気で「ウソ」をつくのか』 『大手メディアが隠す ニュースにならなかったあぶない真実』
第20回
ヒラリーのオバマ中傷が、共和党勝利に力を貸す皮肉
上杉 隆
代議員の過半数を獲得したマケイン氏が、本選挙での共和党の正式な指名候補となることが決まった。当初、圧倒的に不利な状況を指摘されていた共和党だが、これでいち早く臨戦態勢を整えることになった。
ヒラリーのオバマ中傷が、共和党勝利に力を貸す皮肉
第19回
「なだしお」から20年、なぜ防衛省は“隠蔽”を繰り返すのか
上杉 隆
イージス艦「あたご」衝突事故で、石破大臣は「被害者の家族から辞めないでくれと言われた」と、原因究明こそ責任と強調する。だがそれは、隠蔽工作を行わない前提に立った上での家族らの依頼であろう。
「なだしお」から20年、なぜ防衛省は“隠蔽”を繰り返すのか
第18回
カストロ後継者の不人気と、キューバ経済を呑み込む中国の存在
上杉 隆
キューバのカストロ議長が引退を表明した。後継は実弟ラウルが既定路線となっている。このラウルは兄と比べると極めて不人気で、その最大の理由は、革命軍事大臣としての強権的な政治姿勢にあったという。
カストロ後継者の不人気と、キューバ経済を呑み込む中国の存在
第17回
ガソリン“暫定税率”は永久に続くのか?永田町の欺瞞を許すな!
上杉 隆
ガソリン税暫定税率は32年間維持され続けている。与党はさらに10年の再延長を求める法案を提出。延長法案が成立すれば、実に42年間、つまり、約半世紀近くにわたって“暫定”が続くことになる。
ガソリン“暫定税率”は永久に続くのか?永田町の欺瞞を許すな!
第16回
もはや重要ではない日米関係、誰が大統領でも影響はない
上杉 隆
今回の大統領選でも、日本はアジアにおいて米国の唯一のパートナーであるかのような報道が一部で流されている。だが、それは現実とはあまりにかけ離れている一方的な「対米片想い」に過ぎない。
もはや重要ではない日米関係、誰が大統領でも影響はない
第15回
ヒラリーも無視できないユーチューブは米大統領選の“真の勝利者”
上杉 隆
昨年11月、CNNはユーチューブと共催で大統領討論会を開き、各陣営もユーチューブ内に自らの演説をエントリーし始めた。まもなく始まるスーパーチューズデーの模様もユーチューブで全世界に伝えられるだろう。
ヒラリーも無視できないユーチューブは米大統領選の“真の勝利者”
第14回
NHKインサイダー疑惑は氷山の一角。他にも“大物犯人”が!
上杉 隆
NHK記者らによるインサイダー取引疑惑は、またしてもNHKの「正体」を世間に晒した。筆者の取材でも、インサイダー紛いの行為を繰り返したNHK職員は複数いる。3人だけの「犯行」とは到底信じられない。
NHKインサイダー疑惑は氷山の一角。他にも“大物犯人”が!
第13回
ねじれ異常国会閉会で思う、福田長期政権の予感
上杉 隆
今週、第165回国会が閉会した。振り返れば、なんとまぁ、騒々しい臨時国会であったことだろうか。今後の政局を分析する上でも、この「未常識の世界」(中川元幹事長)は重要だ。
ねじれ異常国会閉会で思う、福田長期政権の予感
第12回
福田首相の薬害肝炎“政治決断”で厚労省の闇は暴けるか
上杉 隆
薬害肝炎救済法案が今週中に成立する。福田首相が「政治決断」を誇示するのはいいだろう。だが薬事行政の闇を暴き、再発防止策を講じることこそが首相に求められる真の「政治決断」ではないか。
福田首相の薬害肝炎“政治決断”で厚労省の闇は暴けるか
第11回
“婚約指輪は給料3ヵ月分”が秘めるダイヤ暗黒の歴史
上杉 隆
銀座四丁目の目抜き通りに、世界のダイヤモンドビジネスを1世紀以上にわたって支配してきたデビアスグループが出店。だが、ダイヤモンドをめぐる歴史は必ずしも美しいものでなかった。
“婚約指輪は給料3ヵ月分”が秘めるダイヤ暗黒の歴史
第10回
「霞が関埋蔵金」は国民の財産!中川秀直氏に聞く財宝の真実
上杉 隆
じつは小泉時代、財融資金特別会計から約12兆円を取り崩している。それでもなお20兆円近く残っており、外為資金特別会計を合わせれば、中川秀直議員の指摘するとおり、約40兆円の「埋蔵金」が存在する。
「霞が関埋蔵金」は国民の財産!中川秀直氏に聞く財宝の真実
第9回
富士山は噴火しない?行政とメディアの情報隠蔽は昔も今も
上杉 隆
かつて富士山は噴火をしない火山に認定されていた。行政とメディアが共犯関係を結び、知らせなければならない情報を国民から覆い隠す。こうした行為は富士山の事例に限らず、現在の政治状況にも溢れている。
富士山は噴火しない?行政とメディアの情報隠蔽は昔も今も
第8回
保守第三極を目論む「政策研究会」旗揚げの期待はずれ
上杉 隆
保守第三極を目論む「政策研究会(仮称)」が設立総会を開いた。が、前評判とは裏腹に、会合自体はどうにも期待はずれの感が強かった。安倍前首相は秘書の代理出席すらせず、麻生前幹事長も出席を見送った。
保守第三極を目論む「政策研究会」旗揚げの期待はずれ
第7回
外資系偏重のミシュラン東京のホテル格付けは正当か
上杉 隆
ミシュラン東京によるホテルの「格付け」にはいくつかの疑問がある。ミシュランの説明によれば、ホテルの格付けは「快適さ」を基準にしているという。だが、それではあまりに漠然としすぎてはいまいか。
外資系偏重のミシュラン東京のホテル格付けは正当か
第6回
外国人指紋採取は安全のための必要悪なのか
上杉 隆
今日から、外国人入国に際して、指紋採取と顔写真撮影が義務付けられる。テロリストの入国を未然に防ぐ点では、確かに効果的かもしれない。だが、それで百パーセント安心というわけでもない。
外国人指紋採取は安全のための必要悪なのか
第5回
「鳩山・アルカイダ」記事を黙殺したマスコミの“面子”
上杉 隆
週刊朝日に書いた鳩山法相アルカイダ発言の真実性に関する記事に対して、マスコミは沈黙を決め込んでいる。鳩山糾弾報道での自らの誤りに真摯に向き合えず、事実から目をそむけているのだ。
「鳩山・アルカイダ」記事を黙殺したマスコミの“面子”
第4回
記者の怒りに火をつけた小沢民主党代表会見の拙劣
上杉 隆
小沢氏の記者会見は、組織トップの辞任会見としては最低限の水準にすら到達していない。むしろ、考えうる“最低”の要素をふんだんに含んでいる。小沢代表にリーダーの資格はあるのか?
記者の怒りに火をつけた小沢民主党代表会見の拙劣
第3回
証人喚問を凌いだ守屋氏を待ち構える検察の“最終目標”
上杉 隆
捜査権のない国会を逆手に取り、ゴルフ接待など公務員倫理規定違反のみ認め、贈収賄につながる発言は一切拒否という戦術は成功した。が、守屋氏の試練はむしろこれから始まる。
証人喚問を凌いだ守屋氏を待ち構える検察の“最終目標”
第2回
スクープ!守屋前次官ゴルフ接待、山田洋行の「前科」
上杉 隆
守屋防衛前次官にゴルフ接待を繰り返してきた防衛専門会社の山田洋行だが、実は、その名前が国会の証人喚問で取りざたされるのは今回が初めてではない。
スクープ!守屋前次官ゴルフ接待、山田洋行の「前科」
第1回
“首相不在”12日間で露呈した呆れた危機管理意識の欠如
上杉 隆
安倍前首相が入院し、新首相が決まるまでの12日間、一時も首相臨時代理が置かれることはなかった。その希薄な危機意識には、率直に驚きを禁じえない。
“首相不在”12日間で露呈した呆れた危機管理意識の欠如
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