
2014.7.18
創造的デジタル体験時代の幕開け――「コードアワード2014」開催の背景
2002年から昨年まで計12回、弊社主催で「モバイル広告大賞」を実施してきたが、その名称について違和感を感じるようになった。そこで今回から「コードアワード」として、統合デジタル施策と顧客の体験を重視したマーケティング施策を選出している。
株式会社D2C 代表取締役社長
2014.7.18
2002年から昨年まで計12回、弊社主催で「モバイル広告大賞」を実施してきたが、その名称について違和感を感じるようになった。そこで今回から「コードアワード」として、統合デジタル施策と顧客の体験を重視したマーケティング施策を選出している。
2014.6.20
NTTドコモが発表した2020年ビジョン「HEART」は、“スマートイノベーションへの挑戦”と題される。2010年ビジョンであり、この連載の第1回で紹介したMAGICに比較すれば、さらにヒューマンな要素を重視している
2014.6.6
2016年からNTTドコモなど4社が参入して、第4世代(4G)携帯サービスをスタートさせる予定だ。自宅や職場の光ファイバー回線と同程度の速さが屋外でも利用できるようになる。さらに2020年をメドに導入される予定の5Gは、毎秒10ギガという超高速通信…
2014.3.20
エリアによって先進国的な面と発展途上国的な面が混在する中国。マーケティング的には難しい国である。沿岸部のモバイルネット環境は3Gが整備され、政府肝いりの中国版LTEの普及も控えている。しかし、それ以上に日本企業が苦戦するのは、どんな広…
2014.3.14
2014年2月に開催された、毎年恒例のMobile World Congress(MWC)@バルセロナを視察。今年も8万5千人以上の参加者があり盛況だった。しかしながら、AppleやGoogleは出展しておらず「世界最大のモバイル展示商談会」というのには若干違和感が出て来…
2014.3.3
2月20日に、電通から恒例の「日本の広告費」(2013年)が発表された。日本の総広告費は下げ止まった傾向が見てとれるが、その構成は昔と同じではない。ネット広告が広告市場で唯一の成長市場と言え、なかでもスマートフォン向けの広告は前年の2.5倍…
2014.2.7
台北ではWi-Fiが広く普及しており、日本以上にストレスフリーでインターネットにアクセスできる。スマートフォンの保有率は60%を超えており、ダウンロード経験も97%、ソーシャルメディア利用率も91%というモバイル大国だ。だが、モバイル・マー…
2014.1.24
2年に一度、アジア各国で開催されるアドアジア(アジア広告会議)のスピーカーを務めるためにハノイに行ってきた。アドアジアは、アジア各国の広告業界の面々が集う今回で28回を数える歴史ある大会だ。主催者からは「日本の最新事例」を話すように…
2013.11.29
タイにおけるデジタルマーケティングには、特筆すべき点が二つある。一つは、Facebookのアクティブユーザーが非常に多いという点。タイのネットユーザーの数はおよそ2500万人といわれるが、そのうちの実に2400万人がFacebookを利用している。もう一…
2013.11.8
今回からは、海外、特にアジア各国のモバイル・マーケティングの今を見ていきたい。アジアと言っても、決して一括りにはできず、国によってさまざま。通信環境の違いや文化的背景など国ごとの市場特性がある。特にモバイルビジネスは通信環境や端末…
2013.10.11
連載第5回で取り上げたモバイル広告大賞の変遷だが、今回は前回紹介したクリエーティブ部門以上に、近年、注目を集めるようになったマーケティング部門の受賞作品の変遷について紹介する。そこからはモバイルがいまやマーケティングのハブであり、…
2013.9.27
超高齢化社会に向けた「らくらくホン」と子供の安全性を最優先に考えた「キッズケータイ」いずれもNTTドコモの製品シリーズ名であるが、両シリーズは、日本のモバイル市場における一つの金字塔であり、十分にグローバルメジャーになり得る商品カテ…
2013.9.13
既報のとおり、NTTドコモがiPhoneを取り扱うことが決定した。このことを受け、今回は、特別寄稿というかたちで、モバイル端末市場の現状および端末メーカーのビジネスを検証してみたい。
2013.9.6
映画祭で有名な仏カンヌでは、世界中の広告人が注目する国際的な広告賞も実施される。今年大きな話題を呼んだのが、日本のクリエーティブラボである「PARTY」が手掛けたGoogle Chromeのモバイル向け広告。モバイル部門のゴールドを受賞したことから…
2013.8.23
アニメや初音ミクなど、日本はゲームやエンターテインメント系のソフトで、世代を超えて愛される文化を作ることに長けている。デジタルコミュニケーションでの感情表現でも、デコメールが生まれ、スマートフォンのスタンプも生まれた日本の文化が今…
2013.8.9
代表的なスマホアプリ市場において、日本は世界でももっとも成功している市場といえる。主にゲーム・カテゴリーの成功がけん引しているかたちだが、その背景には、iモードという制約のある世界で豊富な経験を積んだことを、リッチな環境、技術へ応…
2013.7.26
日本はフィーチャーフォンにおいて、世界で類を見ない成功を果たした国だ。それを日本人自らが、ガラパゴスなどと卑下する必要があるだろうか。フィーチャーフォンとはそもそもどういう存在なのか。日本のフィーチャーフォンは、世界からは文字通り…
2013.6.28
1999年にスタートしたiモード。時代を画したサービスが誕生した背景には、遠い将来を見透かしたビジョン「MAGIC」があった。そして、モバイルインターネットの第一ラウンドを制した日本。しかし、第2ラウンドは米国中心に進んでいるかもしれない。…
アクセスランキング
中居正広、国分太一、田原俊彦…不祥事を起こす「ジャニーズおじさん」のたった1つの共通点
認知症になりにくい中高年が「移動時」にやっている、たった1つの手軽な習慣【47万人データで判明】
国分太一の降板会見で「フジの大失敗」を教訓にした日テレが恐れる“特大ブーメラン”の正体
【伝説の家政婦・志麻さん】冷蔵庫にあると一瞬で完売! フライパン一枚でできる「超絶やみつきデザートの一品」とは?〈再配信〉
「漢字があふれ売春宿も…」中国人急増で国境の町に異変、経済支配で高まる“格差”リスク〈注目記事〉
国分太一、中居正広、田原俊彦…ハラスメントを連発する「ジャニーズおじさん」とジャニー喜多川に共通する「3つの悪癖」とは
ブチギレ客にも神対応…40代タイミーおじさんが「松屋」で衝撃を受けたパートおばさまの“超人的な働きぶり”
国分太一の降板会見で「フジの大失敗」を教訓にした日テレが恐れる“特大ブーメラン”の正体
「プレッシャーで人は成長する」は本当か?→宇宙飛行士・野口聡一氏の答えが正論すぎて、ぐうの音も出なかった
中高年男性の「老化を遅くする」食べ物とは?【研究で判明】
【TOKIO解散】国分太一が衝撃の活動休止!松岡昌宏の「痛烈な言葉」が7年越しで国分に突き刺さるワケ
「0800」の電話に出ない人が増えている深刻な理由〈2025上期2位〉
「すぐに店長を呼べ。クビだ!」ユニクロ柳井正がブチギレた緊迫現場「抜き打ちチェック」がしんど過ぎて涙目になる〈2025上期1位〉
億り人が「一生持ちたい高配当株ベスト10」長期株式投資さん【新NISA対応】
水の代わりに飲むだけで“糖尿病リスク”を下げる「すごい飲み物」3選…コーヒー、緑茶とあと1つは?【専門医が推奨】〈2025上期4位〉
「学歴だけで終わる子」と「社会で生き残れる子」の決定的な違い【進学校の校長が教える】
そりゃ不採用になるわ!履歴書に書いてはいけない「絶対NGワード」〈2025上期・会員ベスト3〉
【独自】高島屋の不動産子会社が東京・足立の商業施設開発から撤退へ!一度は計画延期も工事費高騰で断念
伊藤忠は首位固めの5年間に?三菱商事、三井物産の首位奪還は?追う丸紅は3強に肉薄?乱世に突入した総合商社の5年後を大予測!
官僚212人が決める【省庁の働きがい&政策立案能力ランキング】総務省が汚名返上の一方、国の根幹に関わる省庁が機能低下!