2022.9.29
がんになるリスクを下げる5つの食品【書籍オンライン編集部セレクション】
信頼できる研究によって「がんのリスクが下がる」と証明されている5つの食品を紹介します。
UCLA助教授
医療データ分析の専門家。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)内科学助教授。東北大学医学部卒業後、ハーバード大学で博士号(PhD)を取得。聖路加国際病院、世界銀行、ハーバード大学勤務を経て現職。著書に『世界一わかりやすい「医療政策」の教科書』(医学書院)、『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(東洋経済新報社)、共著書に『世界中の医学研究を徹底的に比較してわかった最高のがん治療』『「原因と結果」の経済学』(ともにダイヤモンド社)。
2022.9.29
信頼できる研究によって「がんのリスクが下がる」と証明されている5つの食品を紹介します。
2022.2.11
ちまたにはアレルギーの原因に関する様々な俗説があるが、科学的根拠の全くないものもたくさんある。『HEALTH RULES(ヘルス・ルールズ)』を上梓した、医師でUCLA准教授の津川友介氏が、最新の研究をもとに解説する。
2021.10.12
2021年のノーベル経済学賞は、デビッド・カード、ヨシュア・アングリスト、グイド・インベンスの3名が「因果推論」の分野で受賞した。経済学で今一番ホットなこの「因果推論」をどこよりもわかりやすく解説していると話題になっているのが『「原因…
2020.6.18
新型コロナウイルスが世界中でいまだに猛威を振るっているが、日本の死亡者数は欧米諸国と比べて圧倒的に少ない。その背景には、日本医師会の現会長である横倉義武氏の活躍があるとUCLAの医療政策学者である津川友介氏は指摘する。そんななか、6月…
2020.4.13
医学情報の信頼度についても触れておきましょう。一番信頼できるのが、すでに述べてきたランダム化比較試験の結果や、診療ガイドラインに書かれている内容です。ただし、これらを一般の方々が目にする機会はめったにありません。
2020.4.12
緩和ケアを早期に導入した結果、2.7ヵ月の延命効果があったと言うのです。これは、発明者がノーベル賞を受賞したオプシーボの延命効果である2.8ヵ月に匹敵します。
2020.4.11
クリニックレベルの医療機関で、科学的根拠のないような免疫療法や遺伝子治療などの怪しげな治療が行われているのです。
2020.4.10
カスタマーレビューが高ければ、そのがん本は信用できそうに見えますが、そんなことはありません。
2020.4.6
がん治療法に対するよくある誤解が、高額な治療ほどいいに違いないという考えです。これは明らかに間違っています。
2020.4.5
がんの新薬候補のうち、最終的に効果が期待できると認められるのは、0.01%程度。「臨床試験」という実際に人に試す段階まで進んだ新薬候補でも、最終的に認めらえるのは3%と言われています。
2020.4.4
私たちが何よりも大事だと思っているのが、「がんになったらまずは標準治療を検討してください」ということです。がん治療の選択で一番大事なものと言えば、これに尽きます。
2020.4.3
がん治療は、この10年で確実に進歩しています。それなのに、その治療を選ばずに、詐欺的な治療の被害に遭い、命を失う患者さんが現実に存在しているのです。
2020.3.30
サプリの摂取は抗がん剤の効果を弱めてしまうかもしれないので、抗がん剤治療を受ける方は、サプリメントの摂取について担当医に相談してください。私の現時点での見解としては、中止を検討すべきだと思います。
2020.3.29
将来的にがんを治すような食事法が発見される可能性はゼロではないものの、現時点で、確実にがんを治す、もしくは進行を遅らせるものは見つかっていません。
2020.3.28
信頼できる研究によって「がんのリスクが下がる」と証明されている5つの食品を紹介します。
2020.3.27
教育水準が低い人のほうが怪しいがん治療を受ける割合が多いのでは――。多くの人がこう予想します。ところが、現実は違うようです。
2019.10.18
◎メタボ健診を受けていれば健康になれる◎テレビを見せると学力が下がる◎偏差値の高い大学に行けば収入が上がる一見正しそうに見えるが、実はこれらの通説は経済学の有力な研究ですべて否定されている。ここでいう「メタボ健診」と「健康」のよう…
2019.3.27
およそ1年後の2020年4月より、原則屋内禁煙を求める「健康増進法の一部を改正する法律案」(改正健康増進法)がいよいよ全面施行される。しかし、改正健康増進法はIQOS(アイコス)などの加熱式タバコには例外を設けている。これは、加熱式タバコは…
2018.6.11
6月5日、東京都は政府の健康増進法改正案よりも厳しい受動喫煙防止条例を公表した。慶應義塾大学准教授の中室牧子氏、UCLA助教授の津川友介氏は「都民の方を向いた政治をしている」と評価する一方、「なぜか加熱式たばこには甘い」と指摘する。両氏…
2018.5.25
2018年5月8日、本連載にて受動喫煙に関するエビデンスを詳しく解説した記事を公開したところ、大西英男議員事務所より抗議の電話を頂戴した。「受動喫煙規制で売上が下がった飲食店の意見は無視か」「外国の調査結果を日本に適用できるのか」といっ…
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