筒井冨美

フリーランス麻酔科医

つつい・ふみ/1966年生まれ。地方の非医師家庭に生まれ、某国立大学を卒業。米国留学、医大講師を経て、2007年より「特定の職場を持たないフリーランス医師」に転身。本業の傍ら、2012年から「ドクターX~外科医・大門未知子~」など医療ドラマへの制作協力や執筆活動も行う。近著に「フリーランス女医は見た 医者の稼ぎ方」(光文社新書)。医学博士。「週刊ダイヤモンド」2018年5月19日号第1特集「20年後も医学部・医者で食えるのか? 医歯薬看の新序列」のぶっちゃけ座談会では「ゆるふわ層は年収500万円になって、フリーも格差が広がる」と語っている。

#9
「女医の夫」になる秘策をサラリーマン男性に伝授!婚活する女医“3つの出没先”
筒井冨美
「医師の妻」という肩書はかねて、女性にとって高いステータスだ。一方でこの現代、「医師の夫」になりたい男性もいる。では婚活する女性医師はどこに出没するのか。サラリーマン男性が女性医師を射止める秘策を、フリーランス麻酔科医の筒井冨美氏が伝授する。
「女医の夫」になる秘策をサラリーマン男性に伝授!婚活する女医“3つの出没先”
医療ミス連発!マンガ『脳外科医 竹田くん』が怖すぎる…実在する「竹田くん系医師」から逃げる方法
筒井冨美
手術センスが壊滅的なのに難手術に挑み、患者は高確率で死亡もしくは後遺症に苦しむ。そんな“あり得ない脳神経外科医”の物語『脳外科医 竹田くん』という漫画が話題だ。外科医の女房役として数々の手術に立ち会ってきた麻酔科医が、実際に出会った“竹田くん”のエピソードを披露し、竹田くん系医師から患者が逃げる方法を指南する。
医療ミス連発!マンガ『脳外科医 竹田くん』が怖すぎる…実在する「竹田くん系医師」から逃げる方法
#21
若手医師が夢見る「FIRE・起業・海外脱出」、人材流出の背後に日本の医療界への絶望
筒井冨美
せっかく過酷な医学部受験を経て医者になったのに、早々に経済的自立、早期リタイア、“FIRE”を夢見る若手が増えているという。IT企業を起業したり、海外に飛び出す者も増えている。その背景にあるのは今後の医療産業に対する不安、日本のいびつな医療システムへの諦めだった。
若手医師が夢見る「FIRE・起業・海外脱出」、人材流出の背後に日本の医療界への絶望
#5
コロナ患者受け入れよりワクチン接種の方が稼げる矛盾、医療界の「報酬の歪み」を告発
筒井冨美
1年半にわたる新型コロナウイルスのパンデミック。昨年は患者の受診控えや不要不急の手術中止・延期で減収の危機に陥った医者も多かったが、コロナワクチンバブルに沸く今年は様相が異なるという。
コロナ患者受け入れよりワクチン接種の方が稼げる矛盾、医療界の「報酬の歪み」を告発
#9
医師のキャリア激変!近未来は女医急増、仕事の「おいしさ」は消滅
筒井冨美
女子学生も著名人も医学部受験を目指すなど、今医学部人気が熱い。だが、実際に受験を突破した後の医師のキャリアパスはどうなるのか。フリーランス麻酔科医、筒井冨美氏が医学部人気とその後の医師の働き方について解説する。
医師のキャリア激変!近未来は女医急増、仕事の「おいしさ」は消滅
#2
世代間搾取「老害医師」や同僚搾取「ゆるふわ医師」が引き起こす医療現場の疲弊
筒井冨美
既得権益にしがみつき、下の世代から搾取する“おじいちゃん医師”たち、コスパ重視で同僚たちから搾取する“ゆるふわ医師”たち……。医療現場を疲弊させている“戦犯”は一体誰なのか。一匹狼のフリーランス女医が、医療界が抱える構造問題の本質に迫りつつ、アフターコロナの医師像を占う。
世代間搾取「老害医師」や同僚搾取「ゆるふわ医師」が引き起こす医療現場の疲弊
#1
前代未聞!なぜコロナ禍なのに日本で“医師余り”が続出したのか
筒井冨美
未曽有のパンデミックが起こったとき、現場では一体何が起こったのか。お涙ちょうだいメディアが決して報道しない医療界の真実を、一匹狼のフリーランス女医が赤裸々に暴く。
前代未聞!なぜコロナ禍なのに日本で“医師余り”が続出したのか
『ドクターX』現実化、医療現場はもはやフリー医師なしに回らない
筒井冨美
2012年夏のある日、ブログを見た某テレビドラマ制作会社から私宛にメールが届いた。「フリーランス女医を主人公にしたドラマを考えているので、取材させてほしい」という。
『ドクターX』現実化、医療現場はもはやフリー医師なしに回らない
私が月給14万円の医局員から年収3000万円のフリーランス医師になった訳
筒井冨美
2004年4月、新研修医制度(医師初期臨床研修マッチング制度)が始まり医局制度は大きな転換期を迎えた。この制度変更をきっかけに、封建的な大学病院を嫌って、大学病院以外で研修する新人、都会の市中病院に就職する若手が増えた。これが大学医局の衰退の始まりだった。
私が月給14万円の医局員から年収3000万円のフリーランス医師になった訳
医師の集団辞職が大学病院で多発する理由
筒井冨美
医師たちを掌握してきた大学医局が崩壊の危機に陥り、医局に属さないフリーランス医師が稼ぎまくる――。現実の医療現場も、テレビドラマのように、あるいはそれ以上にドラマチックだ。腕一本勝負で年収3000万円を稼ぎ、「私、失敗したら辞めるので」を掟とするフリーランスの筒井冨美医師が医療現場のリアルを赤裸々に明かした。
医師の集団辞職が大学病院で多発する理由
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