
2022.4.20
“海外大学直接進学”を全面に掲げる中高一貫校「千代田国際」
千代田国際中学には、1期生となる新1年生がこの4月から入った。その進学実績が出るのは6年先のことになるものの、一足先に共学化した同じ敷地内にある武蔵野大学附属千代田高等学院からは、今年4人の男子生徒がアメリカの大学から入学許可をもらっ…
中学受験指南の第一人者、森上展安代表が1988年に設立。『入りやすくてお得な学校』(ダイヤモンド社)など学校情報にも詳しく、中学受験塾や中高一貫校のコンサルティングも行っている。2004年から受験生の父母向けセミナーも主催している。
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2022.4.20
千代田国際中学には、1期生となる新1年生がこの4月から入った。その進学実績が出るのは6年先のことになるものの、一足先に共学化した同じ敷地内にある武蔵野大学附属千代田高等学院からは、今年4人の男子生徒がアメリカの大学から入学許可をもらっ…
2022.4.19
新年度が始まる4月。2022年も首都圏私立中高一貫校の新校長について、2回に分けてご紹介する。まずは、オーナー系の学校と大学の系列校を中心に見ていこう。世襲もあれば生え抜き教員の昇格もある。その学校のこれからの姿を示すことになる新しい校…
2022.4.13
朝のJR市ヶ谷駅は女子生徒であふれている。九段から番町、麴町の超高級住宅街に女子の伝統校が集まっているからだ。東京女子御三家の女子学院のはす向かいにある女子校が共学化し、大きく変貌を遂げつつある。その立役者として学園を引っぱる日野田…
2022.3.28
前回の連載でも取り上げたように、入試を1回しか行わない私立中高一貫校は首都圏には20校しかない。多くの学校は複数回の入試を設定して、受験生の獲得に力を注いでいる。入試日程の組み方など、各校の入試戦略で大きく人気は左右される。今回は男…
2022.3.16
2022年首都圏中学入試について、以前の記事で全般的な傾向を総括した。今回は、中でも絶好調だった東京入試の2月1日から3日までの受験動向について、午前・午後を対比しながらそのデータを検討していきたい。とりわけ午後入試は、どの日も勢いがあ…
2022.3.9
男子御三家と称される県内の私立男子中高一貫校のうち、2校は戦後生まれのカトリック男子校であり、こうした例は全国的に見ても神奈川だけだ。ライバルである聖光学院(横浜市西区)とは何が異なるのか。栄光学園ならでは、というその姿を見ていこ…
2022.3.3
オンラインで映像を何度も見るより、一度学校に足を運んでその場に身を置けば、開放的で広がりを持つキャンパスに誰もが魅了されることだろう。神奈川男子御三家の一つである栄光学園は、創立75周年を迎えたいま、次のステップに踏み出そうとしてい…
2022.3.1
2022年中学入試が終わった。新たに通塾を始めた新小4・小5生、23年入試が1年後に迫る新小6生にとっては、小学校の新学年よりひと足早く、3月から中学受験の新しい年度が始まっている。中学受験に浪人はない。人生一度だけの受験体験をすることの意…
2022.2.22
コロナ禍で2回目となる2022年中学入試がほぼ終わった。その結果を見ると、年末の四模試結果でもうかがえたように、21年比で大幅に受験者を増やしている。特に埼玉は+18%と劇的に増加、東京も+3.5%で盛況だった。受験した小6の割合も過去最高水…
2022.2.17
前回は東京女子御三家の算数入試問題を解いてみた。今回は男子御三家と駒場東邦である。各校ごとに特徴があり、同様の問題は他校でも出題されることがあるので、小5生が1年後の受験を目指して、いまのうちからその考え方を知っておくのも大切なこと…
2022.2.10
新型コロナ禍2回目となる首都圏の中学入試もほぼ終了した。中位校を中心に、これまでで最大規模の受験生が臨んだものの、安全志向もあってか、難関・上位校の志願状況は全体的に緩和傾向だった。2021年に続き、東京男女御三家+駒場東邦の算数問題…
2022.2.1
これまで2月1日の東京と神奈川入試について、午前と午後に分けて取り上げた。今回は、2月2日~6日の注目の入試について見ていく。新型コロナの爆発的な感染拡大は、ここ数年来強まっていた短期決戦志向をさらに強める方向に作用するものと見られ、2…
2022.1.27
前回は2月1日午前の東京と神奈川入試について取り上げた。今回は毎年その数を増している2月1日の午後入試である。その多くが前日の1月31日まで、中には2月1日の昼過ぎでも出願を受け付けており、“駆け込み受験”にも万全の構えとなっている。その…
2022.1.26
共学化と校名変更で、私立中高一貫校が全く新しい学校に生まれ変わる例が毎年のように現れる。この4月から、北区赤羽にある星美学園は、「サレジアン国際学園」として新しいスタートを切る。ローマに本部を置く女子修道会が母体という国際的なネッ…
2022.1.25
いよいよ東京・神奈川の中学入試が始まる。オミクロン株による過去最大級の感染拡大の結果、首都圏1都3県にまん延防止等重点措置が適用された。2021年に続いて、感染防止に万全の対策を取りながらの受験となる。Web出願の浸透で、入試前日深夜、学…
2022.1.19
横浜山手の丘の上には4つのキリスト教主義の女子中高一貫校がある。横浜女子御三家ともう1校、横浜女学院である。日当たりの良い校舎からは、関内~みなとみらい21地区までが一望でき、夕暮れ時には赤富士も映え、夜景の隠れたスポットでもある。こ…
2022.1.18
1月10日の埼玉に続き、20日からは千葉の中学一般入試が始まる。オミクロン株が蔓延し、新型コロナ禍第6波の最中での受験となった。2021年入試では多くの学校が志願者数を減らした千葉は、22年はどのような情勢にあるのだろうか。12月実施の四模試の…
2022.1.12
1月10日の埼玉から、2022年首都圏中学一般入試が始まった。年が明けて国内にオミクロン株が広がり始め、新型コロナ禍の第6波に向き合いながらの受験シーズンの開始となった。緒戦である埼玉の出願状況や初日10日の様子を見ていこう。
2021.12.28
暮れも押し迫った12月23日に公表された明治大学と日本学園の系列化基本合意は、三つの点から注目される。MARCHのような私立難関大学でも学生確保のため戦略的な取り組みが求められている点、小規模で中位の男女別学校が生き残りを図るための手段が…
2021.12.24
付属・系属校ではないのに、包括的な高大連携で多くの生徒を進学させる「コース方式」は発明と言っていい発想だった。大阪の名門女子校を生徒のニーズと時代に合うよう変革したのち、東京の伝統女子校も一気呵成(かせい)に変身させた山本三郎校長…
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