
2021.10.5
首都圏「中高一貫校」最新人気情勢【2022年・女子受験生版】
前回は、6~7月に実施された四つの模試(以下、7月模試)の総受験者動向から読み取れる首都圏男子受験生の志望校選択を取り上げた。今回は女子受験生について、人気上昇の学校(入試)を中心に、狙い目となりそうな学校(入試)についても見ていき…
中学受験指南の第一人者、森上展安代表が1988年に設立。『入りやすくてお得な学校』(ダイヤモンド社)など学校情報にも詳しく、中学受験塾や中高一貫校のコンサルティングも行っている。2004年から受験生の父母向けセミナーも主催している。
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2021.10.5
前回は、6~7月に実施された四つの模試(以下、7月模試)の総受験者動向から読み取れる首都圏男子受験生の志望校選択を取り上げた。今回は女子受験生について、人気上昇の学校(入試)を中心に、狙い目となりそうな学校(入試)についても見ていき…
2021.9.29
創立から半世紀の節目にある学校法人佐藤栄(さとえ)学園。現在その理事長を務めるのが、栄東中学・高等学校の校長に就任してから今年で13年目の田中淳子先生だ。毎日1時限目から始まる、同校の最大の特徴である英語のアクティブ・ラーニングの授…
2021.9.28
前回は、6~7月に実施された四つの模試(以下、7月模試)の総受験者動向から読み取れる全体の傾向を見た。今回は首都圏の男子受験生がどのような選択をしようとしているのか、人気上昇の学校(入試)を中心に、狙い目となりそうな学校(入試)につ…
2021.9.22
さいたま市にある栄東は、8年連続で出願者数が1万人を超え、日本最多の中学受験生を集める学校として名を馳せている。いまから30年前の中学開校時には募集定員に満たない状況だったが、5年前には県立浦和高校を東大合格者数で追い抜くほどの進学校…
2021.9.21
今回は6~7月に実施された4つの模試(以下、7月模試)の受験者動向を取り上げる。驚いたことに、以前ご紹介した4月模試で示された増加傾向は継続していた。このまま推移すると、首都圏中学受験者数が21世紀最多だった15年前の水準に2022年は達する…
2021.9.14
のべ志願者数を元にした人気校について、東京、神奈川と見てきた。今回は埼玉と千葉、そして茨城にも触れてみたい。全国最多の受験生を集める埼玉の栄東、上位に並ぶ千葉の私立御三家、そして茨城の3校についてそれぞれ見てみよう。
2021.9.8
偏差値も下がり志願者も減っていたこの伝統付属校を、再び名実共に人気校に復活させるには何をしたらいいのか。この4年間の志願者数の伸びは、学校の魅力が受験生に伝わってきたことと、カリキュラムが教科横断型に変わっていったワンアンドオンリ…
2021.9.7
のべ志願者数は、併願需要も含む受験者の人気を示すバロメーターだ。東京の上位10校煮続けて、今回は神奈川の上位10校について、のべ実受験者数と比較しながらそれぞれ見てみよう。いずれも数値はすべての入試の合計だが、記事中では「のべ」の表記…
2021.9.1
コロナ禍で人数を絞っていることもあり、どの学校も学校説明会の予約枠が取りづらい。中でも、“楽しい”と受験生に評判の女子美術大学付属の体験型説明会は年々人気が増しており、すっかりプラチナチケット化している。全国的に見ても、美大の付属…
2021.8.31
東京にある私立中の「のべ志願者数」ランキングをお届けする。複数の入試がある学校はその合計値を使用したことから“のべ”とした。併願先としての人気も考えると、出願者数ベースで見た方が参考になりそうだからだ。のべの実受験者数と比べながら…
2021.8.26
学校の経営改革は、責任者に想像以上の負荷をもたらす。祖父も父も母も、そして漆紫穂子さん自身も40代、50代でがんを患っている。そんな中で2021年には理事長職を継承した。4年先の創立100周年に向けて、品川女子学院を今後どう育てていくのか。女…
2021.8.4
28歳の時に勤務先の私立校を辞して、生き残りを懸けた改革に動きだした父母の経営する学校に戻った漆紫穂子さん。校名変更後、品川女子学院の名を一躍とどろかせたのが2003年から始まった「28project」だった。失敗を恐れず、チームで問題を解決し…
2021.7.21
前身となる荏原女子技芸伝習所は、関東大震災の復興が進む中、1925年に漆雅子によって設立された。衆議院議員も務めた当時の品川町長(漆昌巌)の娘であり、現理事長(4代目)である漆紫穂子さんの曽祖母にあたる。生まれ育ったわが家のような学校…
2021.7.13
いまに始まったことではないが、中高一貫校が生徒募集も含めた現状打開策を考える上で、打ち出す手はいくつかある。代表的なものとしては、校舎の新築、制服のモデルチェンジ、そして別学校の共学化がある。これらに加えて、高校からの生徒募集を停…
2021.7.6
東京と神奈川の中学入試解禁日は、曜日を問わず例年2月1日である。この日、4万人を超える受験生がいずれかの学校で入試に臨んでいる。その多くは第一志望校であり、難関校はこの日一回限りの入試となることもある。本当に人気のある学校はどこなの…
2021.6.29
英語など語学力も含む「国際教育」と並んで保護者の関心が高いのがデータサイエンスをはじめとしたICT関連の能力を身に付けるための「情報教育」である。首都圏私立中高一貫校121校から寄せられたアンケート結果も交えながら、中高一貫教育のメリッ…
2021.6.16
「国際教育」をセールスポイントにしている私立中高一貫校は多い。特に英語好き女子には魅力的に映る。研修旅行や短期留学といった海外体験はその中核的なイベントとなるのだが、新型コロナ禍で海外渡航が不可能となり、想定通り実施できない事態に…
2021.6.8
ここ数年間、首都圏の中学受験者数は増加が続いている。この4月に実施された四つの模試の実施状況を見ても、2022年の首都圏中学入試は2021年よりも参加者が増加、より厳しい競争になりそうだ。
2021.6.1
中学受験を控えた小6生は4月から12月まで模擬試験を受け、自分の学力を測定する。首都圏では4つの大手模試があり、その受験者数は中学入試の動向を判断する材料となる。新型コロナウイルス禍に翻弄された2021年入試では偏差値の変動も激しかった。2…
2021.5.26
中高一貫校にはそれに合った仕組みづくりが必要となる。教頭や校長として、都立と私立、双方の学校のマネジメント改革を成し遂げた栗原卯田子氏の教育者としての原点はどこにあったのか。都立高校での経験を振り返りながら見ていこう。
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