
2022.8.31
「西大和学園」躍進の契機となった4大改革とは
西大和学園が急速に進学実績を伸ばすことになる一つのきっかけは、前回も触れたように大阪の公立高校改革への対応だった。いまから10年ほど前、学内で相次いで起きた四つの大きな改革とそれらがもたらした変化について、今回は見ていこう。
中学受験指南の第一人者、森上展安代表が1988年に設立。『入りやすくてお得な学校』(ダイヤモンド社)など学校情報にも詳しく、中学受験塾や中高一貫校のコンサルティングも行っている。2004年から受験生の父母向けセミナーも主催している。
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2022.8.31
西大和学園が急速に進学実績を伸ばすことになる一つのきっかけは、前回も触れたように大阪の公立高校改革への対応だった。いまから10年ほど前、学内で相次いで起きた四つの大きな改革とそれらがもたらした変化について、今回は見ていこう。
2022.8.30
023年中学入試はどうなるのか、まだ判断材料が少ない。18~22年に行われた東京・神奈川2月入試の各校受験者数増減を元に、実倍率も加味しながら、七つのパターンに分けて見ていく。前回の男子受験生編に続いて、今回は女子受験生について考えてみよ…
2022.8.24
2022年の東京大学合格者数で、開成、灘、筑波大学附属駒場、聖光学院に次ぎ、西大和学園は5位にランクインした。共学校ではトップとなる。京都大学の合格者数もランキング10位であり、日本中を見回しても、両方に名を連ねているのは奈良の西大和と…
2022.8.23
2023年中学入試はどうなるのか。18~22年の東京・神奈川2月入試における各校受験者数増減を基に、実倍率も加味しながら、七つのパターンに分けて見ていく。23年入試の傾向を読み解く一つの参考としてご覧いただきたい。
2022.8.10
国際バカロレア(IB)ではどのような学びが実践されているのか。名物イベントである「ISSチャレンジ」の様子を見ながら、東京学芸大学附属国際中等教育学校で日々行われているユニークな教育手法について触れてみよう。
2022.8.3
東京学芸大学附属大泉中学校と帰国子女の受け入れを積極的に行ってきた同附属高等学校大泉校舎が、6年一貫教育の東京学芸大学附属国際中等教育学校に改組されたのが2007年のこと。文部科学省が旗を振る国際バカロレア(IB)教育の日本におけるショ…
2022.7.27
活発な学校生活の中にも、節目節目の行事では創立以来の伝統を厳粛にかみしめる。「幼きイエス会」の設立理念に基づく学校文化と、古くから行われてきた国際教育によって、横浜雙葉は、政治家、作家、教育界など、一線で活躍する人材を輩出してきた…
2022.7.20
外国人居留地として始まった山手の地にある横浜雙葉学園。小中高と姉妹校のサン・モール・インターナショナルが肩を寄せ合って、この横浜の丘で1世紀以上の歴史を刻んできた。2022年は、学園の創始者であるマザー・マチルドが来日してから150周年の…
2022.7.14
女性の自立のため大正から昭和にかけて設立され、1世紀前後の歴史を刻む私立の女子一貫校は数多い。創立者の理念を現在も大切にしながら、進学校化を進めてきた洗足学園には、「挑戦」する意気込みが脈々と受け継がれてきた。それが「他流試合」と…
2022.7.6
一昔前の洗足学園は、系列に音楽大学がある女子の学園という印象が強かった。ところがいまや、神奈川県下の女子校では、フェリス女学院と並ぶ最難関校に躍進、2022年に20人の東京大合格者を出すまでとなった。ここに至るまでどのような歩みがあった…
2022.6.8
中学受験比率の高い世田谷区でも、共学化の波が押し寄せてきている。その点、“トシコー”こと東京都市大学付属は、実に男くさい学校である。専任教員は全員男性であり、運動系を中心に部活動も盛んだ。そんな“ザ・男子校”が、23年入試で悲願の2…
2022.6.7
2023年入試は、史上最多水準の競い合いになりそうな雰囲気が4月模試から漂っている。この点に関しては、男子受験生・女子受験生の人気の出そうな入試について取り上げてきた。今回は、令和の時代の教育とはどのようなものなのか。私立中学受験人気…
2022.6.1
首都圏の男子校で一番多くの受験者を集めている東京都市大学付属。中でも2月1日午後には、その日の午前に難関・上位校を受けた男子受験生が成城1丁目に押し寄せてくる。2022年には東京大学合格者数が12人と、初めて2ケタにのせた。ここに至るまでの…
2022.5.24
前回は4月模試結果に基づき、女子校と共学校の女子受験生について取り上げた。今回は、2023年入試の男子受験生について、志望者数が上昇している男子校と共学校の入試を見ていこう。増加傾向にある男子は、どこを目指しているのかが、今回の結果か…
2022.5.18
2月1日午前入試で、一番多くの受験生が集まる男子校は開成であり、女子校は女子学院である。毎年700人以上が出願して受験する東京女子御三家一番の伝統校の学校文化は、自主・独立の精神で学ぶ生徒同士が、多くの機会に語り合うことで支えられてい…
2022.5.17
2023年入試の受験生が6年生になって最初に受ける模擬試験が4月模試だ。年末に向けて、複数回の模試を受けることで、自分の実力と志望校のすり合わせを重ねていく。4月の段階では、まだまだ憧れの学校を志望校の一つとして挙げる動きも見られる。首…
2022.5.11
東京女子御三家で最古の歴史を誇る女子学院。創立150周年を迎えた2020年はコロナ禍に襲われたため、記念行事は21年秋に行われた。現在、初代校長を描いた映画『われ弱ければ 矢嶋楫子伝』が、全国各地で上映されている。創立以来の時代に左右され…
2022.5.10
前回と前々回は、2022年の新校長人事を取り上げた。新しい校長が何を手掛けるかで、学校の未来が大きく変わることもある。今回は、2023年入試で変更点がある首都圏中高一貫校を見ていきたい。女子校から「国際」を冠した共学校への変更や少子化が進…
2022.4.26
前回は、オーナー系の学校と大学系列校について、新校長人事を見てみた。今回は、首都圏にある私立中高一貫女子校について引き続き見ていこう。校長人事からは、各校の目指す方向と内部事情が垣間見える。女子校には男性校長が多いことにも気付くだ…
2022.4.20
千代田国際中学には、1期生となる新1年生がこの4月から入った。その進学実績が出るのは6年先のことになるものの、一足先に共学化した同じ敷地内にある武蔵野大学附属千代田高等学院からは、今年4人の男子生徒がアメリカの大学から入学許可をもらっ…
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