竹原徹郎

竹原徹郎

(たけはらてつお)
大阪大学大学院医学研究科消化器内科学教授

1984年大阪大学医学部卒業。1993年医学博士。米国マサチューセッツ総合病院消化器科研究員、大阪大学大学院医学研究科消化器内科学准教授などを経て、2011年より同科教授。18年より日本肝臓病学会理事長、2022年より大阪大学医学部附属病院病院長も務める。専門は、ウイルス性肝炎、肝癌、細胞死、自然免疫。著書に『肝臓のはなし 基礎疾患から病への対処法まで』(中公新書)など。

酒好きが気にすべき肝臓の新しい数値、日本肝臓学会の「奈良宣言2023」とは
竹原徹郎,福島安紀
在宅勤務の普及や新型コロナウイルス感染症対策による外出自粛の余波もあって、アルコール性肝炎や脂肪肝になる人が増えている。肝臓は“沈黙の臓器”と呼ばれ、アルコールの飲み過ぎや脂肪肝が原因で慢性肝炎になっても自覚症状が出ず、気づかないうちに肝硬変や肝がんに進行してしまうことも少なくない。そのため、日本肝臓学会が2023年6月、肝臓の健康度を表すある数値が30を超えたら、かかりつけ医を受診しするように促す「奈良宣言2023」を出した。忘年会シーズンだからこそ知っておきたい肝臓の守り方とは?
酒好きが気にすべき肝臓の新しい数値、日本肝臓学会の「奈良宣言2023」とは
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養