増田賢作

歴史通の経営コンサルタント。小宮コンサルタンツ コンサルティング事業部長・エグゼクティブコンサルタント。1974年、広島市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、生命保険会社、大手コンサルティング会社、起業を経て、現在に至る。小学1年生のころから偉人の伝記を読むのが好きで、徳川家康などの伝記や漫画を読みあさっていた。小学4年生のとき、両親に買ってもらった「日本の歴史」シリーズにハマり過ぎて、両親からとり上げられるほどだった。中学は中高一貫の男子校に進学。最初の授業で国語の先生に司馬遼太郎著『最後の将軍』をすすめられたことをきっかけに、中学・高校で司馬遼太郎の著作を読破し、日本史・中国史・欧州史・米国史と歴史書も読みあさる。現在は経営コンサルタントとして経営戦略の立案・実践や経営課題の解決を支援するなど、100社以上の経営者・経営幹部と向き合い、歴史を活かしたアドバイスも多数実践してきた。初の著書『リーダーは日本史に学べ 武将に学ぶマネジメントの本質34』が話題に。eメール:masuda@komcon.co.jp

「本社は立派なビルなのに、私がいる営業所は古びた雑居ビルで不公平だ」と不満を募らす現場に、組織のリーダーはどう対処すべきか?
名参謀にして名リーダー、保科正之が江戸の町の大半が焦土と化したときに下した「一石二鳥の機転の効いた妙案」とは?

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