鈴木貴之

東京大学大学院総合文化研究科教授

すずき・たかゆき/1973年、神奈川県生まれ。2003年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。南山大学人文学部准教授などを経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。著書に『ぼくらが原子の集まりなら、なぜ痛みや悲しみを感じるのだろう』(勁草書房)などがある。

「人の心を読む技術」で差別主義者も犯罪者予備軍も即バレ?「究極のプライバシー」が暴かれる日
鈴木貴之
人の心を読むマインド・リーディングの技術はますます向上していくと予想されている。将来的には、差別主義者や犯罪者予備軍をあぶり出せるというが、それで社会はよくなるのだろうか。人の心という究極のプライバシーを暴いてしまうテクノロジーの功罪とは。※本稿は鈴木貴之『100年後の世界(増補版) SF映画から考えるテクノロジーと社会の未来』(化学同人)の一部を抜粋・編集したものです。
「人の心を読む技術」で差別主義者も犯罪者予備軍も即バレ?「究極のプライバシー」が暴かれる日
平均寿命100歳超えで世界が平和に!いや、社会保障費はどうなるの?
鈴木貴之
SFの話だと思われてきた不老長寿だが、テクノロジーの発展により、いずれは寿命が1000年になると予測する専門家もいる。しかし、この「人類の長年の夢」がもしも実現すれば、多くのデメリットが生じる可能性もある。数十年後の「寿命が伸びた未来」を占う。※本稿は鈴木貴之『100年後の世界 (増補版)SF映画から考えるテクノロジーと社会の未来』(化学同人)の一部を抜粋・編集したものです。
平均寿命100歳超えで世界が平和に!いや、社会保障費はどうなるの?
人口子宮、クローン…生殖技術があぶり出す「人間が子どもを持つ条件」
鈴木貴之
生殖医療、再生医療、人工子宮、クローン技術など、不妊を解決できるかもしれない医療技術は多数ある。しかし、これらの技術が進歩しても、すんなりと問題が解決されるわけではない。テクノロジーによって提起される「子どもを持つための条件」という難問とは。※本稿は鈴木貴之『100年後の世界(増補版) SF映画から考えるテクノロジーと社会の未来』(化学同人)の一部を抜粋・編集したものです。
人口子宮、クローン…生殖技術があぶり出す「人間が子どもを持つ条件」
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養