NISAおすすめ比較[2024年]

2024年に始まる「新しいNISA」を解説! 非課税保有期間は無期限、投資限度額は年360万円に拡大など、「つみたてNISA」「一般NISA」との違いや活用法を解説

2022年12月28日公開(2024年10月16日更新)
頼藤 太希
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

 2022年12月16日に公表された「令和5年度税制改正大綱」の中で、目玉と言えるのが「NISA(ニーサ・少額投資非課税制度)の拡充」です。新しいNISAの制度は、従来の制度よりも大幅に改善され、これからの資産形成の主役になること間違いなし!

 今回は、新しいNISAの概要、「一般NISA」「つみたてNISA」からの変更点、想定される活用例まで、詳しく紹介します。

「新NISA」のおすすめ記事はこちら!
新NISAおすすめ比較!編集部おすすめ
【新NISA口座おすすめ比較】「日本株」の売買手数料や単元未満株への対応など、 NISAでの日本株投資におすすめの証券会社はココだ!
【新NISA口座おすすめ比較】NISAでより多くのポイントが貯まる証券会社はココ! クレカ積立なら「年6000円分」のポイント獲得も可能
【新NISA口座おすすめ比較】 「投資信託」の取扱本数やポイントの貯まりやすさで 選ぶ! NISAで得するおすすめの証券会社はココだ!
【新NISA口座おすすめ比較】 「日本株」の売買手数料や単元未満株への対応など、 NISAでの日本株投資におすすめの証券会社はココだ!
【新NISA口座おすすめ比較】 「米国株」が買えるおすすめ証券会社はココ! 取扱銘柄数や売買手数料、為替手数料などを比較
【新NISAおすすめ比較】 お得なキャンペーンを実施中の証券会社から選ぶ! 「新NISA」で得する、おすすめ証券会社はココ!
【新NISA口座おすすめ比較】 「IPO投資」に当選しやすい証券会社から選ぶ! 主幹事数や取扱銘柄数でおすすめの証券会社はココだ
2024年に始まる「新しいNISA」を解説! 非課税保有 期間は無期限、投資限度額は年360万円に拡大など、 「つみたてNISA」「一般NISA」との違いや活用法を解説
 新NISAおすすめ比較!詳しくはこちら!
iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ

現行の「一般NISA」「つみたてNISA」は
2023年末で買付終了

 「NISA」は、投資の利益にかかる税金が非課税になる制度。現時点では「一般NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」の3つの制度に分かれていますが、すべてが2023年末で終了することになりました。

 2024年からは新しいNISA制度が始まりますが、一般NISAとつみたてNISAの制度を合わせたような制度なので、新しいNISA制度は「統合NISA」と呼んで区別したいと思います。

 現行NISAと、2024年からの「統合NISA」の概要は、下表のとおりです。  

2023年までの現行NISA
  つみたてNISA 一般NISA
対象年齢 18歳以上(2022年までは20歳以上)
買付可能期間 2023年末で買付終了
非課税となる期間 20年間 5年間
年間投資枠 40万円 120万円
生涯投資上限 800万円 600万円
投資できる商品 国が定めた基準を満たす投資信託、ETF 上場株式、ETF、REIT、投資信託
投資方法 積み立て 一括買付、積み立て
両制度の併用 不可
売却枠の再利用 不可
2024年からの新しいNISA(統合NISA)
  つみたて 成長投資枠
対象年齢 18歳以上
買付可能期間 2024年からいつでも(恒久化)
非課税となる期間 無期限
年間投資枠 120万円 240万円
生涯投資上限 買付残高1800万円(うち成長投資枠1200万円)
投資できる商品 国が定めた基準を満たす投資信託、ETF 上場株式、ETF、REIT、投資信託(高レバ投信等除く)
投資方法 積み立て 一括買付、積み立て
両制度の併用
売却枠の再利用

(株)Money&You作成

 現行の「一般NISA」「つみたてNISA」の新規の買付は、2023年末をもって終了します。2024年からは「統合NISA」を利用して投資を行うことになります。これまで一般NISA・つみたてNISAで保有していた資産は、2024年以降の「統合NISA」とは別枠で、現行の非課税期間中は保有できます。

 現行NISAの運用益の非課税期間は、一般NISAが5年間、つみたてNISAが20年間でした。つまり、2023年に投資した一般NISAの資産は2027年まで、つみたてNISAの資産は2042年まで非課税で保有できるというわけです。

 続けて、「統合NISA」の変更点を解説しましょう。

2024年からの「統合NISA」の基本①
制度が恒久化され、非課税保有期間が無期限に!


 2024年から始まる「統合NISA」では、制度が恒久化されたため、期限を気にせず投資ができます。また、非課税保有期間も無期限になったため、いつまででも運用益非課税の恩恵が受けられます。

2024年からの「統合NISA」の基本②
年間投資枠が360万円に拡大!
1800万円の「生涯投資枠」が新設される


 現行NISAの年間投資枠は、「つみたてNISA」が年40万円、「一般NISA」が年120万円まで。これに対して「統合NISA」では「つみたて投資枠」で年120万円、「成長投資枠」で年240万円、合計で年間360万円まで投資できるようになります。

 ただし、新たに生涯にわたる非課税限度額(生涯投資枠)が設けられます。「生涯投資枠」の上限は1800万円(うち「成長投資枠」は1200万円)です。なお、商品を売却して「生涯投資枠」に空きが出た場合、その空きを利用して、新しく非課税枠内での投資をすることができます

2024年からの「統合NISA」の基本③
高レバレッジ投信など一部の投資商品は投資対象外


「つみたて投資枠」では「つみたてNISA」、「成長投資枠」では「一般NISA」と基本的に同様の商品を購入できます。ただし、安定的な資産形成のため、「成長投資枠」では「高レバレッジ投信」などの商品は投資対象から除外されます。また、回転売買(金融機関が手数料を稼ぐために、投資家に投資商品の売買を繰り返させること)の規制が行われます。

「2024年から新しいNISAを始めよう」では損をする!
まだNISAをしていない人はすぐに「つみたてNISA」を始めよう!

 「統合NISA」の基本を見ると、現行の「一般NISA」「つみたてNISA」よりも大幅に拡充していることがわかるでしょう。ただ、制度が恒久化されると、今度は「統合NISAでいつでも非課税で投資ができるのだから、始めるのはそのうちでもいいか」「2024年になったら始めようかな」と思う人もいるでしょう。しかし人間は、「いつでもできる」と思うと「いつまでもやらない」もの。そのうちやろうと考えるのはNGです。

 上でも触れましたが、現行の一般NISA・つみたてNISAの資産は、統合NISAの資産とは別枠で保有できます。2024年からの非課税投資上限額(生涯投資枠)は1800万円ですが、2023年から現行NISAを利用すれば、1920万円(一般NISAの場合)・1840万円(つみたてNISAの場合)まで、非課税投資が可能になります。

 投資は長くやればやるほど複利効果・非課税の恩恵を受けられます。長くやるには、早く始めるしかありません。できるだけ早く取り掛かるのがおすすめです。

 現行NISAをまだ始めていない人は、2023年から「つみたてNISA」を始めましょう。一般NISAのほうが非課税で投資できる金額は多いのですが(年120万円)、一般NISAには非課税期間が5年しかありません。一方、つみたてNISAは非課税期間が20年あり、2024年以降は「統合NISA」の「つみたて投資枠」で同じ投資信託を積み立てていけば、「ドル・コスト平均法」(定期的に定額購入することで平均取得額を抑える効果を狙う買い方)や複利運用を続けられます。
【※関連記事はこちら!】
「つみたてNISA」(積立NISA)の8つのメリットを紹介! 少額から長期の積立ができて損しづらく、利益は非課税になるなど、初心者におすすめの理由を解説

 「統合NISA」では、現行NISAが抱えていた問題も解消します。以下に、改善点を解説します。

2024年からの「統合NISA」での改善ポイント①
「生涯投資枠」の範囲内での投資商品の売買が可能に


 現行NISAでは、非課税投資枠は「使い切り」で、非課税期間終了前に売っても非課税投資枠は復活しませんでした。また、年間の非課税投資枠が使いきれなくても、翌年に持ち越すことはできませんでした。

 その点、2024年から始まる「統合NISA」では、非課税期間が無期限となったうえ、商品を売却して「生涯投資枠」に空きが出た場合、その空いた枠を利用して新しく非課税の投資ができるようになりました。これにより、「統合NISA」で運用している資産を売却して、住宅購入資金や教育資金や余暇資金などにあてやすくなります。「統合NISA」の資産をいったん売却しても、資金に余裕ができたときに、また投資を再開すればいいからです。

2024年からの「統合NISA」での改善ポイント②
出口戦略の悩みがなくなった!


「一般NISA」では、非課税期間である5年が経過したあとの商品を引き続き保有する場合、「課税口座に移す(移管する)」か、あるいは「ロールオーバーする(保有商品を翌年の非課税投資枠に移行する)」かを、検討する必要がありました。
【※関連記事はこちら!】
「NISA」から「つみたてNISA」に変更する方法や、2015年から保有する金融商品の「ロールオーバー(非課税期間延長)」のために必要な手続きや申込期限を解説

 また「つみたてNISA」にはロールオーバーがなく、20年経過後の商品は課税口座に移管されます。移管後も、非課税期間終了時点で利益が出ていた場合は、その利益については引き続き非課税なのですが、課税口座に移管後に生まれた利益については税金がかかります。また、課税口座に移管する時点で元本割れしていると税金で損をする可能性があります。

 しかし、2024年から始まる「統合NISA」では非課税期間が無制限なので、そもそも「移管しようか?」「ロールオーバーしようか?」「移管後の税金はどうなるのだろう?」などと悩む必要がなくなり、出口戦略がシンプルになりました。

2024年からの「統合NISA」での改善ポイント③
暴落時にも対応しやすくなった


「統合NISA」では、万が一、非課税期間が終わる直前に暴落が起きた場合の対処もしやすくなりました。現行NISAの場合、非課税期間が終わる直前に暴落が起きて元本割れしたときは、非課税期間終了後に課税口座に移して、価額が戻って元本割れが解消されるのを待つ、という対処が考えられました。しかし、元本割れしている商品を課税口座に移行すると、その元本割れした価格が「取得価格」となるため、その後、たとえ元本がもとに戻っただけだとしても、利益とみなされて税金がかかってしまいます。
【※関連記事はこちら!】
「つみたてNISA」にありがちな“3つの勘違い”を解説!「大間違いな運用シミュレーションに注意!」「最大投資額は800万円じゃない!」などの誤解をすっきり解決!

「統合NISA」では、ずっと非課税ですので、暴落があってもそのまま保有し続けて価額が戻るのを待てばいい、ということになります。

2024年からの「統合NISA」を賢く活用する基本戦略は?

 「統合NISA」で制度が拡充されても、運用の基本戦略は「お金を減らさずに増やす」こと。そのために取り入れたい戦略が、「コア・サテライト戦略」です。

 コア・サテライト戦略とは、自分の資産をコアとサテライトに分けて運用する戦略です。総資産の7割~9割はコア資産(中核になる基本資産。堅実な資産で構成)として、現金、預貯金、個人向け国債、安定成長・長期運用に向く投資信託(インデックス投信・バランス型投信など)などで守りを固めながら運用する一方で、残りの1割~3割はサテライト資産(少し冒険した積極運用もアリの資産)として、株式投資や投資信託(アクティブ投信など)で積極的に運用することで、お金を減らさずに増やすことを目指せます。

 「統合NISA」を活用すれば、さらに非課税のメリットを享受しながら、コア・サテライト戦略を実現できます。

 ここからは、統合NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の活用法を3つ提案しましょう。

2024年に始まる「統合NISA」の活用法①
「つみたて投資枠」だけを活用してコア資産を作る


「統合NISA」の「つみたて投資枠」で、コア資産の有力な投資先となるインデックス投信やバランス型投信に積立投資する方法です。これから投資を始める人は、まずは「つみたて投資枠」だけを活用してコア資産を作るといいでしょう。

 「つみたて投資枠」で購入できる投資信託(現行の「つみたてNISA」で購入できる投資信託と同じ)は約200本あります。そのなかでおすすめなのは、世界の株式に広く分散投資して、世界の経済成長の恩恵を受けることができる「世界株インデックス投信」「米国株インデックス投信」などです。また、リスクが高すぎると考えるのであれば、株・債券・不動産など複数の資産に分散投資している「バランス型投信」を選ぶのもいいでしょう。
【※関連記事はこちら!】
「つみたてNISA」でおすすめの「海外株式型」投信3銘柄を紹介!高い成長が見込める「海外株式型」でプロが推奨するインデックス型とアクティブ型の銘柄は?

 仮に、月10万円ずつ積立投資するのであれば、1本の投資信託に10万円投資するのでもいいですし、「世界株インデックス投信5万円・バランス型投信5万円」という具合に組み合わせてもいいでしょう。
【※関連記事はこちら!】
「つみたてNISA」でおすすめの「バランス型」投信2銘柄を紹介!1本で幅広く分散投資ができる「バランス型」投資信託の特徴と選び方、プロ推薦の銘柄はこれ!

2024年に始まる「統合NISA」の活用法②
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」
併用してコア資産を作る


 現行の「つみたてNISA」では、毎年の投資額の上限が月3万3333円(年40万円)でした。投資資金に余裕があって、これ以上に積み立てをしたい場合、課税口座(特定口座・一般口座)を活用するしかなく、課税口座での投資の利益には20.315%の税金がかかってしまいます。

 「統合NISA」では生涯1800万円まで非課税で投資できるので、それまで課税口座で投資していた分も「統合NISA」で投資すれば、非課税の恩恵を受けられます。「つみたて投資枠」と「成長投資枠」を併用してインデックス投信などへの積立投資を行えば、より手厚くコア資産をつくることができるでしょう。

2024年に始まる「統合NISA」の活用法③
「つみたて投資枠」でコア資産、
「成長投資枠」でサテライト資産を作る


 コア資産がある程度できているという人は、「統合NISA」の「つみたて投資枠」でコア資産となる「世界株インデックス投信」を、「成長投資枠」でサテライト資産となる「日本株」や「米国株」などに投資するのもいいでしょう。

 もちろん、成長投資枠を毎年全部使いきる必要はありません。ご自身の投資資金のなかで、積立投資でコア資産を作ることを軸にしながら、サテライト資産にも資金をいくらか振り分けるイメージです。値動きに合わせて日本株や米国株を売買してもいいですし、投資信託を積み立てるのと同様に、株もコツコツと積立投資をしてもいいでしょう。
【※関連記事はこちら!】
「つみたてNISA」で米国株の投資信託を積み立て続けていい“5つの理由”とは? 米国株のリスクを抑えつつ、米国経済の成長も享受できるおすすめの投信も紹介!

2024年に始まる「統合NISA」だけで、
どれくらいの資産を作れるかを試算

 「統合NISA」の「生涯投資枠」の上限は1800万円です。毎月5万円ずつ積立投資すれば30年で1800万円、毎月10万円ずつ積立投資すれば15年で1800万円に達します。

 仮に、毎月10万円ずつ積立投資して、年利3%もしくは5%で運用ができたとします。15年後の資産総額は元本1800万円に対して、年利3%なら約2270万円年利5%なら約2673万円になります。「生涯投資枠」の上限に達した後は、追加の積立はできませんが、そのまま運用を続けた場合、資産総額は下表のようになります。

「統合NISA」で月10万円を年利3%、5%で積立運用した場合の資産総額
(15年以降は追加なしで運用のみ)

  積立元本 年利3%で運用 年利5%で運用
資産総額 元本との差額 資産総額 元本との差額
期間 5年 600万円 646万円 46万円 680万円 80万円
10年 1200万円 1397万円 197万円 1553万円 353万円
15年 1800万円 2270万円 470万円 2673万円 873万円
20年 2631万円 831万円 3411万円 1611万円
25年 3050万円 1250万円 4354万円 2554万円
30年 3536万円 1736万円 5557万円 3757万円
35年 4099万円 2299万円 7092万円 5292万円
40年 4752万円 2952万円 9051万円 7251万円

※月複利を想定。1万円未満四捨五入。(株)Money&You作成

 積立元本は15年以降、1800万円のままですが、運用を続けることで複利効果がどんどん大きくなり、加速度的に資産が増えることがわかります。40年後には、元本1800万円に対して、年利3%で4752万円、年利5%で9051万円に増えている計算です。もちろん、運用が必ずこのとおりにできるとは限りませんが、長期間投資に取り組むための心強いデータであることに違いありません。

2024年に始まる「統合NISA」でも
「長期」「積立」「分散」を実践しよう

 金融庁の「つみたてNISA早わかりガイドブック」では、積立・分散投資を20年続けた場合、運用成果は年2%〜8%の間におさまり、元本割れのリスクが少ないことが示されています。

 しかし、仮に月10万円ずつ積立投資をすると、15年間で「統合NISA」の「生涯投資枠」を使い果たしてしまいますし、さらに高額の月20万円、月30万円……と積立投資ができる人だと、「生涯投資枠」を使い切る期間はさらに早くなってしまいます。

 確かに、積立投資の「ドル・コスト平均法」には「1景気サイクルである約5年」「2景気サイクルである約10年」を続けるだけで十分という考え方もあります。しかし、これは定年後などの運用期間が短くなる場合でも積立投資を継続するメリットを示すもので、せっかく金融庁の資料で「積立投資を20年続ければ損失が出にくい」ということが示されているのに、積立金額によっては20年間継続できないのは少し残念なところです。将来的にはイギリスのISAのように「年間の上限はあるものの、生涯投資枠に上限はなし」という形になるのかもしれません。

 とはいえ、現状では生涯投資枠が1800万円と決まっているので、投資期間を長く取れる資産形成層は、お金が減るリスクを下げつつ堅実に増やす「長期」「積立」「分散」という投資を実践するのがやはり大切です。そのためには、毎月の投資金額を7.5万円にしてコツコツと積立投資を続けるのも一つの方法です。毎月7.5万円ずつ積立投資すれば、ちょうど20年で「統合NISA」での生涯投資枠1800万円に達します。

 今回は、2024年から始まる「統合NISA」を紹介してきました。ここまでで紹介してきたとおり、長くやるには早く始めることにつきます。知識を身につけたら、あとは行動あるのみ。お金が増える行動をスタートさせましょう。

【新NISAがわかるおすすめ記事はこちら!】
【新NISA】主な証券会社の新NISA口座の特徴を詳しく解説! SBI証券、楽天証券、マネックス証券などの新NISA口座の取扱商品やポイント還元率などを比較!

新NISAの投信積立で得する「クレジットカード」4枚を紹介! SBI証券&三井住友カードなど、ポイント還元率が高くなる証券会社とカードの組み合わせに注目!

 

頼藤太希(よりふじ・たいき)
(株)Money&You代表取締役/経済ジャーナリスト 中央大学客員講師。慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生保にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に(株)Money&Youを創業し、現職へ。女性向けWebメディア『FP Cafe』や『Mocha(モカ)』を運営すると同時に、資産運用・税金・Fintech・キャッシュレスなどに関する執筆・監修、書籍、講演などを通して日本人のマネーリテラシー向上に注力している。『1日1分読むだけで身につくお金大全100』(自由国民社)、『はじめての資産運用』(宝島社)、『はじめてのNISA&iDeCo』(成美堂出版)など著書多数。日本証券アナリスト協会検定会員、ファイナンシャルプランナー(AFP)、日本アクチュアリー会研究会員。
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。

「新NISA」のおすすめ記事はこちら!
新NISAおすすめ比較!編集部おすすめページへ
【新NISA口座おすすめ比較】 「日本株」の売買手数料や単元未満株への対応など、 NISAでの日本株投資におすすめの証券会社はココだ!
2024年に始まる「新しいNISA」を解説! 非課税保有 期間は無期限、投資限度額は年360万円に拡大など、 「つみたてNISA」「一般NISA」との違いや活用法を解説
【新NISA口座おすすめ比較】「日本株」の売買手数料や単元未満株への対応など、 NISAでの日本株投資におすすめの証券会社はココだ!
【新NISA口座おすすめ比較】 「米国株」が買えるおすすめ証券会社はココ! 取扱銘柄数や売買手数料、為替手数料などを比較
 新NISAおすすめ比較!詳しくはこちら!
【新NISA口座おすすめ比較】NISAでより多くのポイントが貯まる証券会社はココ! クレカ積立なら「年6000円分」のポイント獲得も可能
【新NISAおすすめ比較】 お得なキャンペーンを実施中の証券会社から選ぶ! 「新NISA」で得する、おすすめ証券会社はココ!
iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説ページへ
【新NISA口座おすすめ比較】 「投資信託」の取扱本数やポイントの貯まりやすさで 選ぶ! NISAで得するおすすめの証券会社はココだ!
【新NISA口座おすすめ比較】 「IPO投資」に当選しやすい証券会社から選ぶ! 主幹事数や取扱銘柄数でおすすめの証券会社はココだ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2024年11月5日時点】
2024年にスタートした新制度を解説!
「新NISA」の取扱商品や売買手数料を徹底比較!

※表内のデータは、情報更新時に公表されている「新NISA」の情報をまとめたものです。
■SBI証券⇒詳細情報ページへ
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
250本 無料 無料 1277本 0〜
0.5%
【SBI証券の新NISA口座のおすすめポイント】
ネット証券大手の一つで、新NISA口座では日本株の売買手数料無料に加えて、米国株式&海外ETFの売買手数料も無料!「つみたて投資枠」対象商品のほとんどの投資信託を取り扱っており、すべてノーロード(購入時手数料が無料)。投資信託の積み立ては「100円」から可能で、少額から始めたい人に対応。「毎月積立」だけでなく、「毎週積立」「毎日積立」も選べる。三井住友カードなどによるクレジットカード決済「クレカ積立」を利用すると、カードの種類やその他の条件によってポイントが貯まる。「投信マイレージ」では保有額に応じたポイントも獲得できる。「成長投資枠」では米国株、中国株、韓国株、ロシア株(受付停止中)、ベトナム株、インドネシア株、シンガポール株、タイ株、マレーシア株など海外株も豊富。単元未満株(1株から日本株が買える)「S株」は東証の全銘柄が対象で、成長投資枠で投資可能。売買手数料はゼロ円だ。「S株」では積立サービス「日株積立」を開始。株数指定(1 株単位)、金額指定(1000円以上、500円単位)で積立ができるようになった。カスタマーサービスセンターは「NISA・投信土日専用デスク」があり、週末も問い合わせに対応しているのも便利。「J.D.パワー2024年NISA顧客満足度調査 」<証券部門>にて、総合満足度ランキング1位を受賞した。
【関連記事】
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
◆【SBI証券のNISA「つみたて投資枠」のメリットは?】「つみたて投資枠」対象の投資信託の取扱数が250本と金融機関の中でも充実しているのがSBI証券の魅力!
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
【新NISAおすすめ比較】SBI証券の公式サイトはこちら
■マネックス証券⇒詳細情報ページへ
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
234本 無料 実質無料 1176本 0.73〜
1.1%
【マネックス証券の新NISA口座のおすすめポイント】
新NISA口座では日本株の売買手数料が無料なのに加えて、米国株、中国株の売買手数料もキャッシュバックで実質無料。マネックス証券は以前から米国株と中国株の取引に力を入れている証券会社で、新NISA口座でも米国株は約5000銘柄、中国株は2600銘柄以上が購入できる。「つみたて投資枠」の対象投資信託のラインナップも豊富。最低購入金額が原則100円で、少額からつみたてNISAを始めることができる。すべての投資信託の販売手数料が無料! 投資信託を保有すると、ほとんどの投資信託で年率0.03〜0.26%の「マネックスポイント」や「dポイント」がもらえる​のも嬉しい。ポイントはAmazonギフト券などに交換できる。しかも、投資信託の積立購入のときに「マネックスカード」や「dカード」で支払うと最大1.1%分のマネックスポイントやdポイントが貯まる単元未満株取引「ワン株」では買付手数料が無料。売却手数料も新NISA口座ならキャッシュバックされるので実質無料だ。2024年3月末から「ON COMPASS」がNISA成長投資枠での利用に対応した。「ON COMPASS」は2023年4月の金融庁公表調査、3年・5年リターンで1位を獲得したおまかせ資産運用サービスだ。
【関連記事】
◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載
◆【マネックス証券の「つみたて投資枠」のメリットは?】「つみたて投資枠」対象の投資信託が234本もあり、初心者も安心の資産設計アドバイスツールが使える!
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!
【新NISAおすすめ比較】マネックス証券の公式サイトはこちら
【クレカ積立のときのポイント還元率が業界トップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
■松井証券⇒詳細情報ページへ
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
244本 無料 無料 1144本
【松井証券の新NISA口座のおすすめポイント】
株主優待名人の桐谷さんもおすすめするネット証券の一つ。新NISAでは、日本株や米国株の売買手数料が無料で、取り扱っているすべての投資信託の販売手数料も一括購入・積立購入を問わず0円!「つみたて投資枠」対象の投資信託の取扱本数も豊富だ。投資信託は「100円」から購入可能。積立タイミングは「毎月」「毎日」が選べる。投資信託の保有額に応じてポイントが付与され、dポイントやPayPayポイント、Amazonギフト券との交換が可能。低コストインデックス投信も含めた全銘柄がポイント還元対象となる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」はお得感がある。投資信託のロボアドバイザー(利用料無料)では、新NISA対応のモデルポートフォリオ「成長投資コース」も用意されている。一般的なサポート電話とは異なり、専門のオペレーターが投資の意思決定を手助けしてくれる「株の取引相談窓口」(完全予約制)や、NISAに関する質問に答える「NISAサポートダイヤル」を開設。利用料は無料で画期的なサービスとなっている。オンラインの口座開設手続きでは、証券口座とNISA口座の同時開設申込ができるため、手間を省いてすばやい口座開設が可能だ。
【関連記事】
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
◆【松井証券「つみたて投資枠」のメリットは?】「つみたて投資枠」対象の投資信託を244本も用意!ロボアドバイザーが投資初心者の資産設計をサポート
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)!その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
 
【「日本株」も「積立投資」もすべて売買手数料0円!】
松井証券の公式サイトはこちら
【新NISAおすすめ比較】松井証券の公式サイトはこちら
■楽天証券⇒詳細情報ページへ
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
240本 無料 無料 1269本 0.5〜
1.0%

【楽天証券の新NISA口座のおすすめポイント】
NISA口座数が500万口座(2023年11月末時点)で業界NO1。2024年の「J.D. パワーNISA 顧客満足度調査」<ネット証券部門>のランキングにおいて総合1位を受賞した。新NISA口座では日本株の売買手数料が0円なのに加えて、米国株式&海外ETFの売買手数料も無料!「つみたて投資枠」対象商品のほとんどの投資信託を取り扱っており、すべてノーロード(購入時手数料が無料)。投資信託の最低購入金額が「100円」のため、少額から積み立てられる。「つみたて投資枠」では「毎月積立」だけでなく「毎日積立」も選べる。また、ポイントプログラムが充実しており、「楽天カード」で決済する「クレカ積立」にすれば、毎月の積立額に応じて「楽天ポイント」が付与される。また、投資信託の保有額が一定額に達するとポイントがもらえる(一部対象外の商品あり)。積立代金を「楽天ポイント」で支払うことも可能だ。「成長投資枠」で買える海外株は、米国株、中国株、アセアン株。1株単位で売買する単元未満株「かぶミニ」は約1600銘柄の取引が可能。売買手数料は無料だが、リアルタイム取引(約750銘柄が対象)の場合は別途スプレッドが発生する。なお、単元未満株のリアルタイム取引に対応している証券会社はめずらしく希少だ。新NISAや資産作りに迷ったら相談窓口「withアドバイザー」が便利。楽天社員がアドバイスを行っている。現状の積立診断とプラスワン銘柄を提案してくれるロボアドバイザー「かんたん積立診断」も便利。2024年の「J.D. パワーNISA 顧客満足度調査」<ネット証券部門>のランキングにおいて総合1位を受賞した。

【関連記事】
◆楽天証券が投資信託の積立時の「楽天カード」決済&積立額の1%分のポイント還元を開始! ポイントの再投資も可能で、最強の「つみたてNISA」口座が誕生
◆【楽天証券のNISA「つみたて投資枠」のメリットは?】「つみたて投資枠」対象の投資信託が240本と豊富!積立額に応じポイント還元&ポイントで投資も可能!
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
【新NISAおすすめ比較】楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カード+楽天キャッシュで月15万円の投信積立までポイント還元!】
楽天証券の公式サイトはこちら
■auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
238本 無料 無料 1130本 1.0%
【auカブコム証券の新NISA口座のおすすめポイント】​
新NISAでは、日本株や米国株の売買手数料が無料!「つみたて投資枠」の投資信託の種類も多く、「100円」から購入が可能なので投資初心者や資金に余裕のない人でも始めやすい。「au Payカード」で投資信託を積み立てると最大1%のPontaポイントが貯まるほか、投資信託の保有額に応じてもPontaポイントが貯まる(「au ID」の登録が必要)。500円から個別株が買える「プチ株」、プチ株や投資信託を毎月積立投資できる「プレミアム積立」も便利。通常「プチ株」の購入には手数料が発生するが、「プレミアム積立(プチ株)」の場合、買付手数料が無料。なお、NISA口座(成長投資枠)ならスポット取引でも売買手数料が無料となっており、コスト面でもお得だ。新NISA口座の開設者は特定口座での現物株式の取引手数料が最大5%割引になる「NISA割」がある(ただし「プチ株」「プレミアム積立」の場合は通常の手数料が必要)。
【関連記事】
◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券のNISA「つみたて投資枠」のメリットは?】「つみたて投資枠」対象の投資信託は238本と豊富で、現物株の取引手数料が最大5%割引になる特典もあり!
【新NISAおすすめ比較】auカブコム証券の公式サイトはこちら
■SMBC日興証券⇒詳細情報ページへ
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
149本 137〜2200円
(約定代金による)
540
【SMBC日興証券の新NISA口座のおすすめポイント】
​​
2023年11月から投資信託情報サービス「日興の投信NISA」を開始。数多くの投資信託のなかからおすすめの21本に絞り込んでいるうえ、「なにごともバランスが大事よ」「私は世界の成長にかける」といったタイプごとに5〜6銘柄をピックアップしてくれるので、自分好みのNISA対応ファンドを選ぶ助けになる。SMBC日興証券では一部の投資信託で買付手数料が必要となるが、積立購入(投信つみたてプラン)の場合は全銘柄で買付手数料が原則無料となるので、上手に活用したい。
また、外国株式は、オンライントレードでは取引できないので注意しよう。単元未満株取引「キンカブ」は「100円以上、100円単位」の金額指定で株が買えるのがメリットで、dポイントでも株式投資ができる。「キンカブ」は売買手数料は無料で、100万円以下の買付ならばスプレッドも0%となっている(100万円超の買付時や売却時はスプレッド0.5~1.0%)。
【関連記事】
◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ!
◆IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と、多くの割当が期待できる主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
【新NISAおすすめ比較】SMBC日興証券の公式サイトはこちら
岡三オンライン⇒詳細情報ページへ
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
91本 実質無料 332本
【岡三オンラインの新NISA口座のおすすめポイント】
2024年1月4日以降、新NISA口座では、日本株の売買手数料が全額キャッシュバックされ、実質無料に(上限なし)。投資信託は従来から購入手数料が無料となる「ZEROファンドプログラム」を行っているため、一括購入、積立買付とも手数料が無料だ。投信積立については、1銘柄あたり毎月100円から。低コストの人気ファンドを数多く取りそろえている。ファンド選びに迷った場合は、各自のリスク許容度に合わせた銘柄と投資割合を提案する「投信ロボ」が心強い。また、投資信託の平均保有残高が1000万円以上(プラチナ)、3000万円以上(プレミアゼロ)の場合は、信用取引の手数料が優遇されたり、IPOの当選確率がアップするサービスも提供している。単元未満株の取引も可能で取扱銘柄数も多いが、売買手数料は約定代金2万円まで220円、3万円まで330円、10万円まで660円(すべて税込)などだ。
【関連記事】
◆【証券会社比較】岡三オンラインの「現物手数料」「信用取引コスト」から「取扱商品」、さらには「最新のキャンペーン情報」までまとめて紹介!
◆「IPO(新規上場)が当選しやすくなる」証券会社の選び方を伝授! 優先すべきは、当選するまで資金が不要な岡三オンライン証券、野村證券などの4社だ!
【新NISAおすすめ比較】岡三オンラインの公式サイトはこちら
■GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
37本 無料 112本
【GMOクリック証券の新NISA口座のおすすめポイント】
新NISA口座なら日本株の売買手数料が無料! 投資信託の取扱本数は多くないもののノーロード投信や信託報酬の低い投信が豊富だ。「100円」から積立が可能なのも魅力。GMOクリック証券は、ここ数年、急激に株式市場での売買代金シェアを増やし、個人投資家の支持を集めている。新NISA対応ではないがFXやCFDなど商品ラインアップが豊富なので、新NISAを入口にさまざまな投資に挑戦したい人におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券のおすすめポイントはココだ!コストが激安な上にツール、情報も充実して大手ネット証券に成長
◆GMOクリック証券の株アプリ/株roid / iClick株を徹底研究!適時開示情報やアナリストレポートも過去90日分が読める!
【新NISAおすすめ比較】GMOクリック証券の公式サイトはこちら
■ウェルスナビ(WealthNavi)
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
ETF ETF
サービス手数料:
資産残高の0.693〜0.733%(年率・税込)※
【ウェルスナビ(WealthNavi)の新NISA口座のおすすめポイント】
​​
国内外のETFに分散投資をするロボアドバイザー「ウェルスナビ」はNISA口座にも対応。5つの質問に答えるだけで最適なポートフォリオを提案し、毎月自動的に積立投資をしてくれるので、初心者でも簡単に効率的な運用を実行できる。2024年からの新NISAなら、つみたて投資枠と成長投資枠の両方で資産を購入することで最大で年360万円まで投資可能! 運用コストとしては、一般的な証券会社のような売買手数料ではなく、資産残高に対して決まった割合のサービス利用料を負担する形なので要注意。また、楽天証券と提携した「ウェルスナビ×R」も提供している。その場合、楽天カードや楽天キャッシュを利用し、楽天ポイントを貯めたり、楽天ポイントを利用した購入・積立が可能となる。

※ NISA口座に自動積立だけで入金した場合で試算した手数料。リスク許容度(ポートフォリオ)により異なる。また、各商品の値動きによりポートフォリオのバランスが崩れた場合は、手数料が表記の範囲を超えて変動する可能性がある。
【関連記事】
◆【2024年最新版】「ロボアドバイザー」の機能や利用料、特徴を比較!証券会社のサービスから独立系業者まで紹介
【新NISAおすすめ比較】ウェルスナビ(WealthNavi)の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。※1 年会費無料のクレジットカードの場合。※2 1約定ごとプランで約定金額240万円までの売買手数料。

【ザイ・オンライン×松井証券】タイアップ企画!
新規口座開設+取引で、株の売買手数料を
最大1万円キャッシュバック!⇒ 関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!松井証券の公式サイトはこちら

「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
マネックス証券の公式サイトはこちら 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード! SBI証券の公式サイトはこちら イオンカードに新規入会5%OFF!詳しくはこちら!
SBI証券の公式サイトはこちら! イオンカードに新規入会5%OFF!詳しくはこちら! 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

最強5万円株
毎月高配当
ふるさと納税

1月号11月21日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[最強5万円株/毎月高配当]
◎巻頭企画①
2年目NISA6つのチェックポイント
損が出ていたらどうする?
旧NISAの正しい仕分け方は?など

◎巻頭企画②
中間決算速報!2025年に向けて上がる株
通期上ブレ期待株
稼ぐ力が高まった株

◎第1特集
少額でたくさん買える!
配当利回り5%超や10倍株など!
最強5万円株93銘柄

十夢が直撃!桐谷さん、5万円株の魅力を教えて!
桐谷さんお墨付き!5万円優待株!
●有名株も大化け期待株も!イチオシお宝株
●長期で安心して持てる!買いの高配当株
-配当利回りトップ50買い売り診断
●株価10倍が狙える株も!プロ厳選株

◎第2特集
毎月配当金&優待がもらえる生活
毎月配当&優待をもらうための3つの極意&買い時
●1~12月決算月別のオススメ株72を公開!
配当+優待カレンダー
●綴じ込み付録:勝ち株を書き込める!銘柄管理シート

◎第3特集
NISAで勝つための新戦略!ETF入門
桶井道さん&たぱぞうさん2人の凄腕のワザも!
【別冊付録】
年末の失敗も撲滅!駆け込み!
「ふるさと納税絶品カタログ」全7ジャンル

●Category①肉類
●Category②魚介類
●Category③加工食品
●Category④新米&ごはんのお供
●Category⑤果物・野菜
●Category⑥菓子・飲料

◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!
>>
【重要】定期刊行物 予約購読規約変更のお知らせ


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報