英語のネットスラングは
オンラインゲームで獲得

 筆者は20代の頃にアメリカに2カ月の短期留学をして、短い期間の割には英語がかなり上達したことを周囲から褒められた。「いやぁ、そんなことはありませんよ」と謙遜しつつ、まんざらでもない。帰国後から今に至るまで、思い出したように英語を勉強することがある。
 
 その昔受けたTOEICのスコアは600点だったか700点だったか。結果が書かれたあの紙を探したのだが見つからないのでもうどうしようもない。600と700ではだいぶ差があるが、100円玉に換算すれば1枚の差なので、当面は便宜的に「大差なし」ということにして話を進めさせていただく。
 
 英語圏の人との日常会話なら問題なく、込み入った世間話になると相手も早口で聞き取りにくくなってくるので理解度4~6割くらいだ。意味がわからなくてもあいづちを打つのだけはうまくなって「アーハー」「Got it」「Absolutely」「Really?」などを駆使して会話を盛り上げることができる。「もう一度お願いできますか?」を意味する「Pardon?」も頻繁に使用する得意な単語である。
 
 受験英語はがっつりやったので読み書きは得意だ。英語でメールをするときは、受験英語でなく自然な英語表現を改めて勉強しながらになるが、最低限のコミュニケーションを取る分にはこれで問題ない。
 
 PCでネットゲームをやっているとよく英語で何かののしられることがあるので、反撃のために相手をあおるためのフレーズなどを覚えていったら、近年の英語のネットスラングに詳しくなった。
 
 最近ではある輸入商社から英語マニュアルの日本語版を作成する仕事が定期的に舞い込んでくるなどしていて、「ちょっと英語ができる人」くらいは自称してよさそうである。
 
 以上、筆者の英語力の実態である。