「過去問は点ではなく、面で理解する」資格試験の最強勉強法
周辺知識を調べる!
まず、還付充当金という単語に着目します。「還付充当金は本来いつまでに納付すればいいのか?」を調べましょう。該当する参考書のページを開きます。
1:社員は通知を受けた日から2週間以内に還付充当金を保証協会に納付しなければならない
これが1つめの周辺知識です。参考書から拾ってきたこの知識を問題集の解説欄に書き込みます。
では、どこから通知が来るのでしょうか。再び参考書で確認します。
2:通知は保証協会から来る
問題集の解説欄に書き込みます。じゃあ、保証協会にはどこから通知が来るのでしょうか。再び参考書で該当箇所を見ます。
3:保証協会には国土交通大臣から通知が来る
問題集の解説欄に書き込みます。ではなぜ、国土交通大臣は還付のことを知っているのか。参考書で確認します。
さらに深掘りする
4:供託所が大臣に通知するから
問題集の解説欄に書き込みましょう。単に正誤を確かめるだけではなく、周辺知識を確認する。これが過去問の活用です。
続いて、過去問を活用して、試験問題を予想してみましょう。