【具体的なお悩み】

私は2018年に離婚しました。離婚した際は、個人的にためていた約140万円だけを持って家を出ました。

今の資産は、そこからためたものです。家具・家電など、全てを買いそろえるところから一人暮らしを始めました。

これといった節約はしていませんが、職場にお弁当を持参するなど工夫しています。家賃は少々高いものの、職場に歩いていけるので気に入っています。

ただ昨年に体調を崩し、虚血性大腸炎を発症して入院しました。それ以降、急に今後のことが心配になってきました。

今の勤務先は知り合いが社長をしており、私の事情をよく理解してくれています。「ずっと働いてもいいよ」とも言われているので、年齢を問わず働き続けられる環境なのですが、いつまで自分の体がもつのか不安です。

そのような状況なので、以下の二つの観点から、今後の生活について相談させてください。

・仕事と住まいについて

もし今後、仕事を引退することになった場合、年金だけでは今の家賃が支払えなくなり、私の住む家がなくなってしまいます。

息子にはできるだけ迷惑を掛けず、一人で暮らしていくのが理想です。今のうちに、家賃を抑えられる「UR賃貸住宅」に申し込むべきか検討中です。

今の職場でできるだけ長く働きたいと思っていますが、私はこれから何歳まで働き、どのタイミングで引っ越すのが望ましいでしょうか。

・資産について

私のようなひとり暮らしの人間は今後、最低いくらを目標に貯蓄をすればよいのでしょうか。「生前給付保険に入ろうか」「普通預金に100万円ほど残して、定期預金に預け替えようか」など、運用面でも迷っています。

たくさんの不安を吐き出してしまいましたが、アドバイスを頂けると幸いです。