【流通・飲食】
1位イオン、2位ユニクロ
地域への貢献が高評価

 流通・飲食業界は、1位から3位まで昨年と同様の順位となった。1位のイオン(22.1点)は、14.5%がESG項目「地域に貢献している」と回答するなど、地域貢献への評価は260社の中でも最も高い。

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 2位のユニクロ(21.7点)は、SDGsゴール別の「12.つくる責任、つかう責任」において3位と高い評価につながっている。特に若い世代からの評価が高いことが特徴である。また、「1.貧困をなくそう」でも4位と高かった。

 調査を行ったブランド総合研究所の田中章雄社長は、「飲料・食品業界に次いで、SDGs評価が高かったのは流通・飲食の業種グループだった。260社中2位のイオン、3位のユニクロなど、上位10位までに5社がランクインしている」と解説する。

(フリーライター 西嶋治美)

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