1. ボックス ステップダウン|低負荷の有酸素運動おすすめ種目
「私(ハルコフ氏)がおすすめしたいのが、ボックス ステップダウンです。『この種目こそ、世界一負荷の低いエクササイズです』とまで言う気はありません…が、反動の大きなボックスステップアップやボックスジャンプオーバーと比べ、低負荷であることから推奨します」。
「身体のどこにも故障の無いと思う人の中で、その状態を維持したいというのであれば、ボックスジャンプがメニューにプログラムされているブートキャンプやクロスフィットのコースに参加することは辞退して、このボックスステップダウンを単独で行うことをおすすめします」と、ハルコフ氏。
家で出来る「ボックス ステップダウン」効果的なやり方
「飛び跳ねるように昇降運動を行うのではなく、降りるときにはステップを意識する、そのことで衝撃を低く抑えることができます」と、ハルコフ氏。
「飛び乗るときよりも飛び降りるときのほうが重力の影響を受けやすいので、その点を十分に意識して衝撃をなるべく低減させるようにしたいところです」とも言います。