ヒョンデの「N」、実は高性能パフォーマンスモデル以外のブランドもある

 こんにちは、AD高橋です。

 IONIQ 5 Nの試乗編から1週空きましたが、今週はインポーターインタビューをお届けしました。

 日本に初上陸したヒョンデの“N”。我々にとってはヒョンデというと再上陸後の電気自動車(IONIQ 5、KONA)や燃料電池車(NEXO)、あるいはバスのイメージが強いですが、海外ではエンジン車もラインナップ。もちろんエンジン車にもNの文字が付けられたモデルが用意されています。

 NにはIONIQ 5 Nを始めとする高性能モデルのブランド「N」のほか、Nの感性を気軽に楽しめる「N Line」というブランドがあります。N Lineは、「本当はIONIQ 5Nのような高性能パフォーマンスカーが欲しいけれど、子育ての真っ最中だから過激なものを選ぶことはできない。でもスポーティな雰囲気を諦めたくない」というような人が気軽に楽しめるモデルをラインナップしています。

 例えるなら、トヨタが2代目アルファードや3代目ハリアーなどに設定した“G’s”のような存在でしょう。

8月に発売されたKONA N Line8月に発売されたKONA N Line(広報写真)