友だちがいないタイプの人は、まったく話せないというよりも、誰とでも気さくに話せるけど1人が好きというパターンが多い気がします。
そして、自分から連絡をしないので、気がついたら「圏外の人」が多くなり、1人ぼっちになりやすいです。
オフのときくらい
人間関係から解放されたい
友だちが少ない人は、職場でたくさんの人に会っているという感覚が強く、プライベートで1人の喜びを回収しようとします。
「休日も人に会ってたら疲れる」という思考回路があるので、ソロ活になります。
知らない人でもふつうに話せますし、「今度飲みに行きましょう」と気軽に言えます。
ただ、飲み会をセッティングする気力はなく、気がついたら人間関係がフェードアウトしていきます。人間関係を持続させるエネルギーがないのです。
人付き合いが苦手な人たちの中には、瞬発力だけはあるタイプが存在します。
彼らは初対面の人や接客業などの見知らぬ人を相手にした会話は得意ですが、2回目、4回目と会っていくうちにどんどんボロが出てきます。
最終的に、「人に会うのが疲れる」と疲弊していきます。
私が思うに、「初対面の人でもふつうに仲良くなれる能力」と「人間関係を継続する能力」は別物です。
前者の能力があっても、後者の能力がないのが、気さくな1人ぼっちの正体です。
1人ぼっちが好きでも
尊敬できる人には会おう
私の持論ですが、1人でいるのが好きなのに、他人のことを考える時間が長い人はメンタルがやられやすいです。
誰かの気持ちを考えては、「自分は嫌われている」と考える時間が長いとあぶないです。ご自愛ください。
孤独が好きな人は、1人の時間の価値が高すぎて、その価値を上回る人とすごさないと、「時間をムダにした」と考える傾向にあると思います。
これが、友だちをあえて少なくしている人の正体だと私は考えています。
人間嫌いほど東京に住んだほうがいいと思っています。
人が多いからこそ他者に無関心で、変わった人でも「世の中はいろんな人がいる」で理解されやすいです。