下の図は、望ましい学びを実現している(活躍していて、幸せも感じている)人たち(1)と、そうでない(幸せを感じておらず、活躍もしていない)人たち(4)を、これら5つの行動に関して比較したデータです[図表2-2]。
![図表2-2 「活躍している×幸せな人」と「活躍してない×幸せでない人」の「学び行動」を比較する(平均値)[ポイント]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/5/b/-/img_5bff2ca7ab588869736b159cedf0c34c434581.jpg)
分析してみたところ、両者には統計的にも意味のある差異が見られました。
そして、望ましい学びを実現している人においては、これら5つの学び行動が明らかにポジティブな影響を与えていることがわかったのです。
「5つの学び行動」を身につけられれば、仕事上のパフォーマンス(活躍)と個人としての満足感(幸せ)が両立する“理想的な学び”にたどり着けるはずです。
