必要なのは「小さな癒し」かもしれない写真はイメージです Photo:PIXTA

疲れを感じたとき、あなたに必要なのは豪華な休暇や特別な誰かではなく「小さな癒し」かもしれない。生きづらさ解消家のだいだい氏が実践してきた100通りの方法から、生きづらさを和らげる“癒しのヒント”を紹介する。※本稿は、だいだい著、樺沢紫苑監修『生きづらさを解消する方法を100通り試してみた。』(総合法令出版)の一部を抜粋・編集したものです。

日光不足が体調不良の原因に!
屋外に5分出るだけでも効果あり

「もう、疲れたよ……」と、ポロッと口からこぼれる疲労感。心と体を癒すことで、今ある苦しみから解放されます。疲れ果てた自分を労ってあげれば、あなたは生きる喜びを見つけられるでしょう!

●日光浴

 日光浴はわたしにとって、とても大切な解消法です。

 わたしは太陽光を浴びないと元気が出ません。冬など、日照時間の少ない時期は病状が悪化し、やる気が出ないことや長時間寝てしまうことがよくあります。そのため、意識的に太陽光を浴びて元気をチャージするよう心がけています。

 意外と日光不足で体調を崩す人って多いのではないでしょうか?太陽光を浴びて、気力を回復させましょう。

【やり方】

(1)起床後すぐに、日に当たる:窓の近くなどに移動してください。

(2)外に出る:室内で日に当たり、少し気持ちがスッキリしたら、外に出ましょう。空気を吸いながら、5分ほど日光浴をします。

(3)日常の中でも、できるだけ太陽光を浴びるようにする