iPhoneが日本に入ってくるタイミングで、ドコモから出るか、ソフトバンクから出るか、という取り合いがありました。それが自社に決まる前は、両社とも、日本語インターフェースをどうするか、という開発はしないですよね。
そういうタイミングだったからこそ、フリック入力を僕が誰よりも先に発明することができたと思います。
5年後に流行るのは
「ARグラス」!?
そのような視点で、今、僕が考えていることをこっそり教えます。
5年後、スマホがダサくなる時代には、ARグラスが普及すると僕は思っています。
向こうから歩いてくる人を見ると、名前とか、いつ会ったとかが頭の上に表示されて、「誰だったっけなぁ~」ということがなくなったり、耳にかける部分が骨伝導イヤホン・マイクになっていて、「電話を発明したのって誰だっけ?」とつぶやくとAIが教えてくれる、そんなメガネです。今、少し出始めていますね。現在出ているのは、ナビが出たり、メールが表示されたり、音楽を聴けたりするものです。
そんなデバイスで文字を入力するためのインターフェースを、僕は今考えています。いいインターフェース思いついたよ!という人がいたら、こっそり教えてくださいね。
これから伸びそうな分野か、ブームが終焉しようとしていないか、といったことも5年後を見据えて考慮してください。たとえば、アウトドアブームが落ち着いてきた、などの情報を受けて軌道修正してもいいかもしれません。
何度も言いますが、今ではなく5年後です。
たとえば、温暖化、異常気象、花粉症、地震、人手不足、これらは5年後に今より深刻化していることは容易に想像できます。そう考えると、テーマも見えてきますね。








