先日、AD高橋氏のジムニーノマドが納車された。実にめでたい。
55年の歴史を持つスズキのオフロード車「ジムニー」が、初めて3ドアではなく、5ドアになったのが、この「ノマド」。今年1月30日に発表されるや人気爆発、発表4日で5万台ものオーダーが殺到して受注停止になってしまったため、納車1年待ちとも1年半待ちとも言われる超レア車である。
先週は、そんなジムニーノマドの試乗レポートを掲載した。まだ読んでいない方のために、ここでリンクを貼っておこう。
納車されて3日目、走行距離わずか60キロ程度のパリパリの新車に乗って、AD高橋氏と二人で今回訪れたのは、ジムニーのプロショップとして名高い神奈川県の「APIO」(アピオ)である。
神奈川県にあるスズキジムニー専門店「APIO」
APIOの河野社長とは数年前から厚誼をいただいており、今では宮崎フェル邸に泊まりに来ていただくほどの間柄だ。本チャンのジムニー乗りは、ジムニーの5ドア版・ジムニーノマドをどう見ているのか。
彼なら、本音の部分も余すこと伝えてくださることだろう。早速お話を伺おう。
ジムニーのプロが見た「ノマドの魅力」とは
APIO代表取締役 河野 仁さん(以下、河):どうもどうもフェルさん。急にノマドの話を聞かせてくれというので驚きましたよ。ええ、事情は分かっています。お客さんへの納車もままならない現状で、スズキがインタビューを受けてくれるはずなどありませんものね。で、私のところに何か面白いネタはないかとお鉢が回ってきた、と。どうです?図星でしょう(笑)。
フェルディナント・ヤマグチ(以下、F):まったくの図星です(汗)。無理を言って申し訳ありません。
河:いや、いいんですよ。スズキにはまだ試乗車がないから、「お宅のクルマに乗せてくれないか」と、いろんなメディアがウチに押しかけてくる状況なんです。
APIO代表取締役 河野 仁さん Photo by A.T.
F:そうでしたか。時間も限られているので、早速本題に入りましょう(注:出張先から飛んで帰ってきてくれたので、河野さんはスーツ姿だ。1時間後にはまた出掛けなくてはならないというところ、寸暇を惜しんでインタビューに応じていただいた)。
まずはジムニーのプロとして、5ドア版の登場をどのように受け止めておられますか?
河:もちろん大歓迎です。率直に嬉しい。グッドニュースです。







