ダイヤモンド編集部厳選 必読!今週のニュース3本Photo:Patricia Marroquin/gettyimages, PIXTA

三菱UFJフィナンシャル・グループが、2026年の新体制移行へ動きだそうとしています。亀澤宏規社長の後任には、三菱UFJ銀行の半沢淳一頭取が就く公算が大きくなっています。焦点は空席となる銀行頭取ポストです。その最有力候補に加え、さらにその先の「次々期」頭取候補も浮上。国内最大の金融グループのトップに上り詰める王道出世に「新条件」が加わりつつあることを明らかにします。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『マツダの希望退職「応募クリック競争」の全内幕』と『日産社長がもくろむ「復活シナリオ」の詳細』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)

三菱UFJが政権交代へ!半沢頭取の社長昇格濃厚、後任頭取さらに次の頭取候補も浮上…明らかになる王道出世の「新条件」とは?

金融インサイド

 三菱UFJフィナンシャル・グループが、2026年の新体制移行へ動きだそうとしている。亀澤宏規社長の後任には、三菱UFJ銀行の半沢淳一頭取が就く公算が大きい。焦点は空席となる銀行頭取ポストだ。その最有力候補に加え、さらにその先の「次々期」頭取候補も浮上。国内最大の金融グループのトップに上り詰める王道出世に「新条件」が加わりつつあることを、長期連載『金融インサイド』の本稿で明らかにする。 >>記事を読む

マツダの希望退職「応募クリック競争」の全内幕!数千万円の割増退職金を巡る“椅子取りゲーム”は数十秒で終了、後出しで人数制限したマツダの見解は?

黒字リストラの恐怖!部長&課長を襲う希望退職と役職定年の絶望 出世・給料の残酷

 マツダは12月1日、希望退職者の募集を打ち切った。当初は想定した500人を超えても受け入れるとしていたが、急きょ、定員ちょうどで打ち切ると方針転換し、残る90人の枠を巡り「椅子取りゲーム」が繰り広げられた。特集『黒字リストラの恐怖!部長&課長を襲う希望退職と役職定年の絶望 出世・給料の残酷』の本稿では、早期退職を希望するベテラン社員が殺到し、1分足らずで受け付け終了となったマツダの「決戦の日」の模様とともに、シニアの人生プランを左右する希望退職の重大な“運用変更”についてのマツダ側の見解も明らかにする。 >>記事を読む

日産はなぜ「逆風の北米で黒字、自国の日本で赤字」なのか?エスピノーサ社長がもくろむ「復活シナリオ」の詳細

総予測2026

 経営再建中の日産自動車。2025年4月に就任したイヴァン・エスピノーサ社長は、工場閉鎖などのリストラ策を進めてきた。同時に、日本、中国、米国を拠点にした稼ぎ方を追求。これから中国勢と組んでどう稼ぐのか。リストラを経てどのような復活シナリオを描くのか。特集『総予測2026』の本稿では、エスピノーサ社長を直撃した。 >>記事を読む

Key Visual by Kaoru Kurata