「生成AIネイティブ」の就職活動はどうなるか?
企業の採用活動(学生の就職活動)の新しい動きといえば、「生成AI」が注目される。今回のダイヤモンド・ヒューマンリソースの調査でも、「就活において、生成AIの活用経験がある」学生の割合が25卒の28.2%から26卒では64.3%へと倍以上も増加している。企業側もエントリーシートのスクリーニングや面接の初期段階でAIを活用するケースが増えているようだ。
高村 生成AIの利用場面についての学生の自由回答では、「Webテスト以外のほとんどすべての場面で活用した。ES作成、面接対策など、使用しなかった場面のほうが少ない」「第一志望の企業と競合する企業の調査や比較のまとめに使用した」「該当企業の製品やサービスを列挙してもらい、競合他社との違いや特徴を調べた。自分の理解が合っているかを確認した」といった例がありました。いまの学生は、すでに大学の授業でレポート作成などでも生成AIを利用しており、「生成AIネイティブ」といえます。
また、企業においても、エントリーシートの読み込みに利用したり、面接も、1次はAIが行ったり……といったケースが出てきています。そもそも、企業の現場では業務効率の改善と生産性アップのために生成AIを積極的に活用しようとしており、「DXの次はAI」という勢いです。今後、就職活動において、生成AIの活用が当たり前になっていくのではないでしょうか。









