ロコモかどうか簡単に判定できる
「立ち上がりテスト」

 ロコモは、日本整形外科学会のロコモ度テストで簡単に判定することができる。次の「ロコモ度判定(立ち上がり)テスト」をやってみよう。

【ロコモ度判定(立ち上がり)テスト】

 40cmの台や椅子に両腕を組んで腰かける。両脚を肩幅くらいに広げて反動をつけずに立ち上がり、そのまま3秒間保持する。

日常生活に支障がなくても…︎介護リスクが高まる「足腰の衰え」とは【チェックテスト付き】

 この動作ができなかったら「ロコモ度3」(状態の解説は後述)、できたら、次に片足で挑戦だ。

 40cmの台や椅子に両腕を組んで腰かける。左右どちらかの片脚のひざを軽く曲げて反動をつけずに立ち上がり、そのまま3秒間保持する。

 このテストができた場合、現状ではロコモではない。

 このテストができなかった場合、次は両脚で30cmの台(椅子)から立ち上がりの動作を行う。できなかったら「ロコモ度3」。できたら両脚で20cmの台(椅子)にチャレンジする。

 20cmの台(椅子)で両脚立ちができなかったら「ロコモ度2」。できた場合は10cmの台(椅子)に挑戦しよう。

 10cmの台(椅子)で両脚立ちができなかったら「ロコモ度1」。できた場合はロコモではない。
 
 このテストをチャート形式でまとめたのが下図だ。

日常生活に支障がなくても…︎介護リスクが高まる「足腰の衰え」とは【チェックテスト付き】出所/日本整形外科学会(一部改変)
※周りの状況に気を配り、無理をしないように行ってください。 

 ロコモ度3〜1の症状の詳細は次ページの通り。