【ロコモ度3】
移動機能の低下が進行し、社会参加に支障をきたしている状態。自立した生活ができなくなるリスクが非常に高くなっている。何らかの運動器疾患の治療が必要になっている可能性があるので、整形外科専門医による診察を受けよう。
【ロコモ度2】
移動機能の低下が進行している状態。自立した生活ができなくなるリスクが高くなっている。特に痛みを伴う場合は、何らかの運動器疾患を発症している可能性もあるので、整形外科専門医の診察を受けよう。
【ロコモ度1】
移動機能の低下が始まっている状態。筋力やバランス力が落ちてきているので、運動を習慣づける必要がある。また、十分なタンパク質とカルシウムを含んだバランスの取れた食事を取るように心がけよう。
ロコモ度を判定するテストには、このほかにも「2ステップテスト」や「ロコモ25」がある。日本整形外科学会のロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト「ロコモONLINE」(https://locomo-joa.jp/)に掲載しているので、気になる人はチェックしよう。
骨や筋肉を強くする栄養素は?
日常的に意識して取ろう
ロコモを予防するためには、普段から骨や筋肉を強くする栄養素を食事で取り、適度な運動を行うことが大切だ。
骨を強くする代表的な栄養素は、カルシウム。豆腐や納豆などの大豆製品、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品、小魚に多く含まれている。他には、緑黄色野菜や海藻類にも含まれているので、サラダや味噌汁などに加えるなどして、日常的に取ることを意識しよう。
筋肉を強くする栄養素では、タンパク質が挙げられる。肉や魚、卵、大豆製品などに多く含まれている。また、ビタミンB6はタンパク質の合成を助ける働きがあるので、合わせて取ると効果的だ。ビタミンB6はマグロの赤身やカツオ、バナナなどに多く含まれている。







