バナナやきな粉など食物繊維が豊富な食材と一緒に食べると、乳酸菌がより活発に働きます。
さまざまな種類のヨーグルトがあるので、自分に合った乳酸菌を見つけることが大切です。2〜3週間続けて様子を見ながら判断するのが良いでしょう。 お腹が快調であれば、その菌との相性が良いサインです。
また、効果を感じるには時間がかかります。 乳酸菌は体内に長く留まることはありません。1〜2カ月間にわたって乳酸菌を摂取することで、免疫バランスが整いやすくなります。
積極的に取りたい「オメガ3脂肪酸」
花粉症の症状を引き起こす化学物質の生成や働きを抑える「オメガ3脂肪酸」も、積極的に取り入れていきましょう。
オメガ3脂肪酸は不飽和脂肪酸に分類され、体内では生成されない必須脂肪酸です。サバ、イワシ、サンマ、サワラなどに含まれるDHAやEPAがあります。
具体的には週に3回程度、夕食のおかずに取り入れることを意識してみましょう。魚を調理するのが難しい方は、さばの水煮缶やいわしの缶詰を使うのが便利です。
汁ごと使えば栄養を逃しません。みそ汁に缶汁ごと入れたり、大根おろしと和えたりするだけで、立派な一品になります。
一方、現代の日本では欧米型の食事が普及し、大豆油やコーン油などの「オメガ6脂肪酸」を多く含む食品が増加しています。これらを多く摂取するとアレルギー反応を促進する物質が生成され、症状が悪化する可能性があります。調理の際にも、これらの油を使いすぎないよう意識しましょう。
花粉が体内に入りやすくなる原因の一つが、粘膜の状態の悪化です。粘膜を健康に保つ働きがあるのがビタミンAです。豊富に含まれているにんじん、ほうれん草、かぼちゃ、レバーなどを積極的に取り入れましょう。
脂溶性のビタミンAは、炒め物など油と合わせて調理すると吸収されやすくなります。
食事による花粉症対策は即効性がなく、地道な積み重ねが必要です。また、偏った食事ではその効果を十分に発揮することはできません。基本はバランスの良い食事をがけ、自分に合ったものから取り入れていきましょう。







