俳句や詩は短い文章であるがゆえに、無駄な文字は一文字もない。長文の小説などとは違い、読み飛ばしはアウトです。逆にいうと書いてあるものすべてが大事なヒントだということです。
連載1回目にご紹介した台形の面積を求める問題でお分かりいただけたように、わざわざ直角と書いてあるのですから「これは怪しい」と疑わなければいけない。不必要なことは書かれないのですから、書いてある=重要なヒントなのです。
当たり前ですが、算数の場合は(1)問題に書かれていることを読んで理解する、(2)それに対しての式や図を書く、(3)計算する、という3段階で解いていきます。
算数が正答できないがゆえに苦手になる子どもの多くが(1)を軽視しがちです。練習段階では、ゆっくり丁寧に何が書いてあるのかを把握するのが大事です。







