出願には「上位5%以内の成績」「課題設定力」「対話力」「語学力」などが条件として明記されている。
経済学部は「新しい事業・社会の枠組みを創造する力」を求め、全国・国際レベルのコンテスト、英語資格、論文実績などを評価。英語・数学・地歴・公民のいずれかで高等学校等内で上位10%の成績が望ましいとされる。
文学部は「人間・社会への探究心」と「表現力」。自作論文の提出、小論文、プレゼンテーション+質疑など多段階審査が行われる。
教育学部は「探究学習の卓越性」。論文や作品、発表内容をもとにしたポスタープレゼン及び受験者同士のグループディスカッションを実施し、課題発見から考察までフローを評価する。
工学部は「理数能力+探究心+社会課題解決意欲」。説明書(A4・4枚以内)と推薦書を提出し、面接で探究内容や社会的応用力を問う。
理学部は「科学への純粋な興味と探究の深さ」。科学オリンピック・研究論文・開発プロジェクトなど、成果を具体的資料で示す必要がある。
農学部・薬学部・医学部はいずれも「生命・健康・環境への探究心」を評価。特に医学部では英語力(TOEFL・iBT100点以上相当)やプレゼン資料提出が必須に近い。
いずれも「形式的な成果」より「過程・思考・主体性」が重視され、単なる成績証明ではなく、3年間の探究を通じて何を考え、どう変化したかが評価の軸となる。
各学部が推薦入試で求める
学生像の特徴とは?
1次を通過した受験生は、12月に行われる面接・小論文(またはプレゼンテーション)に進む。面接の形式は学部によって以下のように異なる。
法学部・経済学部ではグループディスカッションや個別面接を通して「社会課題に対する理解」「論理的思考力」「対話力」を評価する。
文学部・教育学部・教養学部では事前提出論文や小論文試験での提出物をもとにプレゼン+質疑応答が行われ、「表現力」「批判的思考」「研究の継続性」が問われる。
理学部・工学部・農学部・薬学部・医学部など理系学部では、自身の研究・活動内容の口頭発表や説明が求められ、実験や探究プロセスをどこまで理解しているか、また課題解決に向けた論理展開ができるかが審査対象となる。







