写真はイメージです Photo:PIXTA
訪日外国人観光客(インバウンド)が過去最多を更新している。「おもてなし」は日本の強みとされるが、海外富裕層が、本当に求めているものとは何か?世界各国のリゾートと顧客を知る筆者が、ズレの正体を解き明かす。※本稿は、金融コンサルタントの高橋克英『超富裕層に「おもてなし」はいらない 世界の一流が日本に惹かれる本当の理由』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
過去最多の訪日客は
なにを求めているのか
2025年度のインバウンド(訪日外国人)は4268万人で、前年比15.8%増となり、過去最高を更新している。継続的な訪日旅行の人気の高まりなどもあり、アジアだけでなく、欧米豪など様々な国からの訪日客数が増加したことが押し上げ要因となっている。
特に、ニセコや白馬、妙高などスキーリゾートでも主要顧客であるオーストラリアからの訪日客が初めて累計100万人を突破した。豪州の人口が約2760万人であることからもその多さがわかるだろう。
訪日客100万人突破は中国、韓国、台湾、米国、香港、タイに次ぎ7カ国目の市場となった。
同書より転載 拡大画像表示
世界的に海外旅行需要が高まるなかで、相変わらず日本の人気は高い。







