「安さ」より「楽」にシフト?

 売れ筋はコスパ重視の「安」カテゴリーのようで、冷凍ブロッコリー1㎏が398円には驚いた。他に、冷凍ほうれん草1㎏、冷凍塩ゆで枝豆1㎏と業務ス―パーもビックリの重量感(果たして冷凍庫に収まるのだろうか……)。

 時短メニューが揃う「速」では、「白身魚のバジルソテー」や「お魚豆腐パンバーグの照り焼き」などが498円。4人分のメインおかず+付け合わせでこの価格は、かなり安いだろう。料理で面倒くさいのが、1にメニュー決め、2に下ごしらえ、3に付け合わせの用意なので、この3つが1パックで済むのはありがたい。

 その他、カット野菜も充実していた。総じて、ロビン・フッドは純粋な「安さ」よりも「時短」「手間なし」という「楽」に振った店なのだなと理解。忙しい子育て世帯やフルタイムの共働き世帯に喜ばれそうだ。

コンビニより安い!100円切るおにぎり

 一方で、新業態ならではの意気込みを感じたのが、総菜や弁当類だ。最近、ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブンのコンビニ3社はおにぎりを値下げしたが、それでも100円を切るまではいかない。

 しかし、ロビン・フッドの「福にぎり」シリーズは78円~とかなり安い。海苔を使わず、白米に押し麦を配合しているのだが、味のバリエーションが豊富で食べ応えもある。

驚安「ドン・キホーテ」と新業態「ロビン・フッド」の明確な違いPPIHプレスリリースより

 弁当類は298円~398円のものが多かった。期待していた安値は、これらのおにぎりやパン、弁当類だった。総菜類もお手頃で、地魚を使った総菜を買って食べてみたが、沼津という土地柄か大変おいしく、さすがと感動したことを付け加えておきたい。