同じ年齢でも、いきいきと若々しく見える人もいれば、実年齢以上に老け込んで見える人もいる。その違いは、見た目や体力だけで決まるものではない。普段何気なく繰り返している考え方や行動が、いつの間にか大きな差につながることもある。本記事では、習慣本の超決定版『あきれるほど小さい習慣』をもとに、「どんどん老けていく人の特徴」について解説する。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子)
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「もう、この年だから」が口ぐせになっていませんか?
同じ年齢でも、なぜか若々しく見える人がいる。
あなたの周りにも、思い浮かぶ人はいないだろうか?
「それ、どうやって使うの?」と聞いてきた先輩
この前、先輩と飲んでいたときのことだ。
私がスマホで新しいアプリを使っていると、「それ何? 面白そう」と聞かれた。
簡単に説明すると、その場でアプリを入れ、「で、次どうするの?」と使い始めた。
操作に迷っても、「全然わからん!」と笑っている。
後日会うと、「あれで使い方合ってる?」と聞きながらも、すっかり使いこなしていた。
その人は、スマホだけでなく、知らない音楽を教えれば聴いてみるし、気になる店ができれば行ってみる。
別に、新しいものが得意なわけではない。
ただ、「知らないからやらない」とは考えないのだ。
新しいことは「小さく」始めればいい
『あきれるほど小さい習慣』には、こんな一節がある。
人間はもともと性弱な生き物です。
だからこそ、
・根性や気合に頼らない
・「いつかできるはず」という期待は捨てる
・疲れていても、熱があってもできるくらい、「最初の一歩」を小さくする
という「ベビーステップ」が必要です。
ストイックな人だけが成功するわけではありません。
むしろ、ほとんどの人は「疲れたら、すぐにゴロゴロしたい」と思うような、普通の感覚の持ち主です。
だからこそ、最初から「完璧すぎる計画」を立てて挫折するよりも、「え、これだけ?」とあきれるほど小さい習慣を準備しておくほうが、はるかに現実的です。
――『あきれるほど小さい習慣』より
新しいことを始めるのに、「ちゃんとできる」必要はない。
新しいアプリなら、とりあえず開いてみる。
知らない音楽なら、1曲だけ聴いてみる。
興味のある場所なら、まず調べてみる。
それくらいで十分だ。
老けていく人は「初めて」を避ける
年齢を重ねること自体は、誰にも止められない。
しかし、知らないものに出会ったとき、「面白そう」と近づくか、「もう自分には関係ない」と離れるかは、自分で選べる。
どんどん老けていく人の特徴・ワースト1は、「もうこの年だから」と、新しいことを避けるようになることだ。
最初から使いこなさなくてもいい。上手にならなくてもいい。
ただ、知らないものに少し触れてみる。
年齢を重ねても「初めて」をなくさない人は、毎日の中に新しい刺激を持ち続けることができるのだ。








