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外からでは見えにくい「マンション管理の改善度」に着目した恒例ランキングである「管理頑張るマンションランキング」。連載『マンション羅針盤』内特集『管理頑張るマンションランキング2026』の#4では、中部編200物件をお届けする。東京・大阪に次ぐマンションの大市場である中部エリアで管理レベルを一番上げたのはどのマンション?あなたのお住まいのマンションや買いたいマンションを探してみてほしい。(ダイヤモンド編集部 鈴木洋子)
管理を頑張ったマンションは中部のどこにある?
200物件ランキングを制したのは?
恒例特集である「管理頑張るランキング」。今回も業界団体であるマンション管理業協会の「マンション管理適正評価制度」(以下、評価制度)をベースとしたランキングをお届けしよう。評価制度では管理体制、建築設備、管理組合収支、耐震診断、生活関連の五つの大項目別全30項目でマンションの管理状態について得点制で評価が行われ、総合得点を踏まえて星五つから星なしまでの6段階評価がなされる。
マンション管理は、一度素晴らしい管理計画を作ればそれで全てが解決するわけではない。その計画を守り続け、日々のマンション設備や管理組合の財政の状況の変化を踏まえて見直すなど、息の長い継続的な取り組みがあってこそ、高い水準を維持できる。また、一度取得した評価に満足せず、意識的に改善を行う努力がなければ評価ポイントを伸ばすことはできない。つまり、評価ポイントの改善率が高いマンションこそ管理への意識が高いマンションであるといえるのだ。
本ランキングでは「評価ポイントの改善率」に注目。前回特集の2025年3月中旬時点の数値と今回26年6月時点に取得した各マンションの評価ポイントを比較、変化率を調べた。今回は東京・大阪に次ぐ大きさのマンション市場である中部(新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県)地方編。改善率2%以上、最新の評価ポイントが70点以上で「優れている」とされる四つ星以上の評価のマンションを抽出し、改善率の高い順に並べてある。
評価制度とほぼ同様の国の制度である「管理計画認定制度」(詳細は特集『マンション管理 天国と地獄』#4『マンション管理「評価格付け」4月開始で何が変わる?国交省&業界団体の両制度を最速解説』を参照)で認定を取得しているマンションは、ランキング末尾にマークを付けている。
愛知県名古屋市が中心となる中部市場だが、あるブランドのマンションが改善度ランキングの上位に集まる結果となった。さっそく次ページから見ていこう。







