「垂直搬送機」は前年度の179億500万円(修正値)から25年度は211億6900万円へと増加(18.2%増)した。そのうちパレット搬送用垂直搬送機は147億1500万円(修正値)から163億2100万円へと増加(10.9%増)。ケース・ピース搬送用垂直搬送機は31億900万円から48億4800万円へと増加(52.0%増)した。

「コンピュータ(ソフト・ハード・倉庫管理システム)」は前年度の540億8300万円から528億9700万円へと減少(2.2%減)。うち、コンピュータ(ハード)が166億4600万円から179億1600万円へと増加(7.6%増)、コンピュータ(ソフト)は329憶1900万円から312億1500万円へと減少(5.2%減)した。

24年度以降の受注金額は右肩上がり

 生産出荷統計は、四半期ごとの受注金額についても調査している。売上高ベースで調査対象企業の約85%から回答を得た。一般に受注金額は出荷金額の先行指標とされているが、25年度の出荷金額は24年度の受注金額8399億5300万円に対し、約82.9%の水準となっていた。

 受注と出荷の間には一定の時間差があり、とくに大型機器などでは1年またはそれ以上のタイムラグが生じる。大型案件の進捗や納入時期などの影響も考えられるものの、高水準の受注残が継続していると推測される。

 24年度受注額の約17%分に相当する金額の一部が26年度出荷額に加わる可能性がある。また、受注金額の推移をみると、23年度に落ち込みがあったものの、24年度以降は増加傾向がうかがえる。

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