電機・精密機器向けが4割超のシェア
業種別の売上高構成比をみると、25年度は「電機・精密機器」が42.0%と最も高く、前年度に続き4割超の高水準を維持した。続いて「卸・小売」が16.3%、「その他製造」が12.9%、「輸送機器・部品」が9.9%、「食品・医薬等」が8.5%、「倉庫・運輸」が6.8%、「官庁・図書館等」が1.4%と並び、「その他」が2.2%だった。
前年度と比べると「輸送機器・部品」「卸・小売」「その他製造」の構成比が上昇し「電機・精密機器」「食品・医薬等」「倉庫・運輸」「官庁・図書館等」「その他」の構成比が低下した。
物流システム機器の総売上高(長期時系列) 画像:カーゴニュース
海外向け売上高は1割強の増加
海外向けの売上高は、24年度の2285億8200万円から25年度は2595億8300万円へと増加(13.6%増)した。海外向けは従来からクリーンルーム向けの割合が高く、その影響を強く受ける傾向があるが、25年度のクリーンルーム向けの海外売上高は2106億200万円(10.7%増)となった。
クリーンルーム以外の売上高は、489億8100万円(20.5%増)と大幅に増加した。構成比をみると、台車系が全体の60.9%、自動倉庫が18.9%、コンベヤ系が7.6%を占め、3機種で8割以上(87.4%)を占めた。売上高は台車系が1580億7800万円(10.5%増)、自動倉庫は490億7400万円(18.0%増)、コンベヤ系は196億6200万円(21.1%増)となった。







