お酒＋○○で
二日酔い知らずの体が手に入る
少しもったいぶってしまいましたが、○○とはズバリ「お水」です。
これは、ビールに限ったことではありませんが、アルコールを飲む際には「水も一緒に飲む」ことを心がけると、翌日の二日酔い防止につながります。
ウイスキーやウォッカなどの強いお酒を飲む場合は、“チェイサー”としてお水を口直しに飲む場合がありますが、これからは、強いお酒のときだけではなくどんなお酒を飲む際にも“チェイサー”を頼む習慣をつけるといいでしょう。
なぜ、お酒と一緒に水を飲むのが効果的なのか、理由は次の3点です。
①血液のアルコール濃度を下げてくれるので酔いが早く醒めやすい
②アルコールの利尿作用で失われた水分を適宜補給できる
③口の中に残っているアルコール成分を洗い流してくれ気分がサッパリする
飲み会の席では「とりあえずビール」ともう一言、「とりあえず水も」を1セットで考えるようにすれば、二日酔い知らずの最強の体が手に入ります。
先日、会食をした際に二日酔い防止策を実践されている方に出会いました。ある会社の社長さんです。社長ともなると会食の機会が多いものの、ビジネスの最前線で活躍しなければならないため二日酔いをしている暇がないのでしょう。
その方は、席に着くなり「コップ2杯の水をください」と注文したのです。お酒と水の関係についてしっかりご存じだったというわけです。
