ダイヤモンド・オンラインplus
CSRにおける「ステークホルダー・エンゲージメント」の重要性に注目が集まるいっぽうで、実際には取引先とのアンケートや顧客とのグループインタビューなど、関係者との対話にとどまっているケースが少なくない。カタログ通販大手の千趣会では、顧客からの寄付によるCSR活動を展開している。顧客の意思をくみ取りながら、活動内容を決定していくこの取り組みには、ステークホルダー・エンゲージメントへの重要なヒントが示されている。

アベノミクス効果を地方にも波及させ、人口減少の歯止めや地域経済の活性化を目指す「ローカル・アベノミクス」が動きだした。製造業の投資意欲に回復の兆しが見られる今、政府の各種施策を活用し、企業ニーズに合った誘致を進める地域に企業は注目する。

ボルテージ躍進の原動力は、若手社員の課題解決スキルと実行リーダーシップを身につける実践トレーニング、課題解決「A→B」の発表会を導入したことも一因となっている。今回はその詳細をレポートする。

マンションを“終の棲家”とする上で、節目ごとの大規模修繕工事は決して避けることのできない定期メンテナンスだ。だが、建物ごとに老朽化の箇所や進行状況は異なり、判で押したような画一的な対処では、費やした費用に見合っただけの成果が得られないこともある。

人事制度や組織デザインは、いわば企業の骨格である。現在の人事部門には、企業の成長を支える戦略的な役割が期待されている。今後、チャレンジすべきことは多い。

コツコツと蓄えた積立金を投じた大規模修繕工事で何かと不満が残る仕上がりだと、後悔するのは入居者たちだ。改修設計、工事監理、施工までを一貫して実施できるエンジニア集団がそろうマンション管理会社・日本管財は、建物のライフサイクルと日常の管理を含めた観点から、管理組合のパートナーとして最適な結果を導き出す。

エレクトロニクスを始め、映画、音楽などのエンタテインメント、金融などさまざまな事業を手がけるソニーグループは、言わずと知れた世界に展開するグローバル企業である。グループ全体の社員数は14万人、社員の国籍は65ヶ国以上にもおよぶという。グローバル化の波が訪れるよりもずっと早くから世界への展開を繰り広げたソニーにとって、英語とはどんな存在なのだろうか?

オフィスには業界ごとの「常識」があるもの。業種特有の伝統が職場の作りに影響を与えるのは当然だが、しかし、古い慣習に盲従しただけのオフィスからは爆発的なイノベーションが生まれづらいことも事実だろう。なかでも独特な文化を持つ金融業界にあって、その「常識」をあえて打ち壊すことで、生産性の高さを創出した企業がある。その革新的オフィス戦略を紹介しよう。

『ファイナンシャルプランナーが教える「大阪」ワンルームマンション投資術』の著者・リンクス代表取締役でFPのの毛利英昭氏が、大阪のワンルームが今なぜ狙い目かを、わかりやすく解説。年金不安世代の将来設計に新たな一案を提言する。

多方面で交流文化事業を推進し、もはや総合旅行業や旅行業界国内最大手といった既存の枠組みを超えて事業を展開するJTBグループ。過去4回にわたる連載でさまざまな角度から活動を紹介してきたが、その真の狙いと目指している姿について、弊社論説委員の鎌塚正良が同グループの髙橋広行 代表取締役社長から話を聞いた。

「胸キュン」で100億円――。ショッキングなタイトルの書籍が話題となっている。この本は恋愛ゲーム開発会社「ボルテージ」のコンテンツ開発の秘密をはじめて詳しく紹介した読み物だ。それだけでなく、ビジネス書として読んでも、ゲーム業界に限らず企業・組織における仕事の進め方についてに示唆に溢れる内容だ。

大企業復活を優先させるアベノミクスの下で、中小企業の経営者は、何をなすべきなのか? 国際ジャーナリストの蟹瀬誠一氏とダイヤモンド経営者倶楽部の徳力滋代表が2015年の経済見通しや、中小企業が置かれた現状、経営者に求められる資質を語り合った。

英会話スクールのイーオンはグループレッスンで、クラスメートと切磋琢磨しながら上達できる。そのメリットを、1年間でTOEIC ®スコア165点アップを達成した受講生に聞いた。

社会のキャッシュレス化が進むなか、DNPは買いものに新たな循環を生み出す「決済連動マーケティング事業」を立ち上げ、決済分野における新たな枠組みづくりに取り組んでいます。

外資系企業はもとより日本企業でも、対外関係部署だけでなく企業全体で、英語力を備えた人材が求められている。英語力習得に力を入れるビジネスパーソンが増え、社員のスキルアップを支援する企業も少なくない。その実情をキャリアアドバイザーの立花真美氏に聞いた。

会話量の多いマンツーマンレッスンだけに特化し、長めのレッスン時間とリーズナブルなレッスン料、講師の質とオーダーメイドできるカリキュラムに自信を持つワンナップ英会話。独自の世界観を持ち、6年連続で顧客満足度98%※を達成している理由とは?

親の介護、自分たちの老後、相続対策といった「人生後半戦」の大問題に直面する中高年世代。豊かなシニアライフを送るには、人生の基盤となる住まいについて、しっかりと考えを巡らせる必要がある。2015年より相続税が増税となり、子世代への資産移転を視野に入れた取り組みが求められるようになってきた。

ビジネストラベルのみならず、プライベートな旅も満足度の高いものにするためには、パーツ選びが重要な鍵となる。フライトのチョイスや空港ラウンジ、機内食のトレンド、渡航先のレストラン予約など、知っておきたい最新情報をご紹介。ポイントを押さえてより快適でスムーズな旅を。

コスト削減の“最後の聖域”ともいわれる、出張業務。JTBの法人向け出張手配管理ソリューション「Bzit」は、豊富なチケット手配と、圧倒的な導入のしやすさで、多くの企業に採用されている。現在の導入企業数は約2100社、ユーザー数は56万人に及ぶ(2014年末現在)。導入企業の一つである国分に、そのメリットと効果を聞いた。

今年4月から、JALマイレージバンクのサービスがリニューアルされる。ディスカウントマイルでの交換マイルの見直しや、予約申込期限の延長、片道での国際線特典航空券の利用も可能になるなど、ビジネスパーソンの“旅のある豊かな人生”を強力に後押しする。
