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ハウスメーカー・ヤマヒサのペットケア事業部が2016年10月1日付で独立し、ペット用品専業メーカー「ペティオ」が誕生した。独立の背景にはペットの家族化がある。ペットから家族へ――。オーナーのより高い要望に応えるためにも、迅速な意思決定ができる専業メーカーとなり、飛躍を誓う。

2016年4月に創業30周年を迎えた、オランダにルーツを持つエヌエヌ生命。日本経済の活性化の原動力である中小企業向けの事業保険に特化し、革新的なソリューションと卓越したサービスを提供、この分野では抜きん出た評価を持つ。NNグループの強固なビジネス基盤と「変わりつづける力」を軸に"中小企業のパートナー"としてさらなる飛躍を図る同社の、安定した成長の秘密に迫った。

高齢の親から子、孫の三世代へ資産を承継させるために何ができるのか?その答えの一つが「信託銀行の利用」である。相続・贈与に関わる「次世代支援信託」だけでなく、資産運用や住宅ローン、不動産仲介のような現役世代向けのサービスも数多く提供している。

相続・贈与税の負担が大きくなる中、資産をうまく子どもや孫に承継していくには、幾つかポイントがある。多田恭章税理士は、税金面だけでなく、使われ方まで配慮した資産承継が不可欠とアドバイスする。

最近ファッションの一つとして、きものを気軽に楽しみたいという男性が増えている。だが着慣れないきものを、どう着こなせばよいのか?男きものの“先達”が指南する。

日産自動車のノートが月間の新車販売台数で日産車として30年ぶりに1位を獲得した。好調の要因は電気自動車ノートe-POWERの販売好調である。充電が要らない"新しいカタチの電気自動車”はなにがスゴイくてユーザーに評価されているのか?

日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2(ZESP2)」では毎月2000円で全国5600基以上の急速充電器が使い放題となる。また現在日産リーフを購入するとZESP2が2年間無料となるキャンペーンも実施中だ。

日本初の角膜コンタクトレンズメーカーとして、時代とともに革新的な商品やサービスを次々と送り出してきたメニコン。「1dayタイプ」の新製品を投入した同社は、「レンズの内側に触れない」という独自のこだわりで、コンタクトレンズの新常識を確立しようとしている。

ホンダの純正カスタムカー「ステップワゴン Modulo X」の試乗会が、12月中旬栃木県のツインリンクもてぎで行われた。ミニバンなのにサーキットでの試乗会。しかも参加者は全員家族同伴というユニークな試乗会の狙いと、参加者の声を取材した。

メガFTA(自由貿易協定)をはじめとする自由貿易が世界的に大きな潮流となる中で、企業はどのような対応をしていくべきなのか。さらに、世界各国にまたがるサプライチェーンが複雑性を増す中で、今後のグローバルな物流改革の方向性についても考察を加える。

夕方になると目がしょぼしょぼして、見たいものにピントが合いにくくなる。このような見えにくさをしばしば感じる人には、「スマホ老眼」が疑われる。老眼といえば40代後半から増えてくる症状であるため、“まさか自分はまだ…”と思う人もいるだろう。しかし近年、20代や30代など老眼にはまだ早い世代に、スマホの使い過ぎによる目の不調を訴えるケースが増えているのだ。

日本人の失明原因第1位となっている緑内障。視神経が障害を受けることで、次第に視野が欠けていく疾患だが、初期の段階では自覚症状がほとんどなく、自分では気付きにくいという特徴もある。早期発見が重要な鍵となる緑内障について、詳しく見ていきたい。

住宅ローン制度について考えていたら、日本人はいつから幸せでなくなったのだろう、という疑問に行き着いた。私は、住宅を買える人には、ぜひ買ってほしいと思っている。だが、このような状況で、住宅を買える人がどれだけいるのだと、暗澹たる気持ちになる。

首都圏で「マンションと戸建ての価格逆転」がささやかれ始めたのは5年ほど前のこと。最初はさほど大きな話題ではなかったが、最近はマンション価格高騰を受け、あえて戸建てを選択する人が増えている。特に子育て世代には、戸建ての価格だけではない魅力も、評価され始めている。

JR東海道本線・山陽本線の「米原」~「姫路」間で運行しているJR西日本の新快速は、人口移動にも大きく影響を与えている。「大津」~「京都」間は9分、「大阪」まででも39分で到着する。こうした交通利便性もあり、沿線のベッドタウン化が急速に進み、京都府・大阪府の後背地的な位置付けにある滋賀県の人口が伸びている。

さまざまな開発プロジェクトがオリンピックイヤーの2020年を目指すかのように進行している。少子高齢化の進む今、住宅を手に入れるなら、勢いがあって新陳代謝のいい「伸びる街」を選ぶことが大切になる。

2020年のオリンピック・パラリンピックイヤーを境に不動産価格の下落がささやかれているが、本当のところはどうなのか。不動産に詳しいプロ4人が「2017年住宅市況」を解説する。

小学校受験というニッチな市場で、急成長している幼児教室がある。設立わずか5年目に、慶應義塾幼稚舎19人、慶應義塾横浜初等部9人、早稲田実業学校初等部10人の合格実績(2017年度12月現在)を出した。教育の根幹にあるのは、小学校受験に終わらない“学ぶ力の基礎”と“人間力”を育てること。小規模教室ながら、独自のメソッドが口コミで広がり、保護者の間で関心を集めている。

消費行動に大きな変化が起きている。その背景にあるのが、リニア(直線的)な豊かさの基準の崩壊と、価値観の多様化だ。変容する日本の消費はどこへ向かい、企業はどのような製品・サービスでそれに応えればいいのか、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.の清原正治日本社長に聞いた。

空前の医学部ブームだという。数年後には全国の私立大学の約半分が定員割れを起こすといわれる中で、医学部は人気が上昇、偏差値も右肩上がりだ。少子高齢化、グローバル化、多様化が進展する日本で、これからの医療や医者はどうあるべきか?識者に聞いた。
