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新卒採用で売り手市場が続く中、人材確保に苦労している企業は多い。採用に対する危機感の高まりを背景に、新しい手法にチャレンジする企業も出てきている。近年の採用活動の動向と課題などについて、「採用学」を提唱する横浜国立大学大学院の服部泰宏准教授に聞いた。

東日本大震災から ほぼ5年後に発生した熊本地震を目の当たりにし、 防災に対する意識が改めて高まっている。 災害への備えと対策は、どのような視点から追求すべきなのか?

女性が能力を発揮し活躍できる環境を整備することを目的とした女性活躍推進法の一般実施が始まった。ダイバーシティの浸透とともに、企業は女性の活用に積極姿勢を見せている。

生涯を伝道と医療活動にささげた創立者・ランバスの志を受け継いだスクールモットー“Mastery for Service”(奉仕のための練達)の下、「世界市民」の育成に取り組んできた関西学院大学。来年度から大学院の副専攻プログラム「国連・外交コース」が創設され、新時代を担うグローバル大学としてさらに進化する。

高品質な住まいに快適に暮らしながら、土地を有効に活用できる。そんな要件を満たしてくれるのが、積水ハウスの3・4階建て住宅「ビエナ」だ。フレキシブルな設計力がもたらす可能性を探ってみた。

戦後の住宅不足を解消するために急ごしらえの住宅が大量供給された日本。当時の住宅は20年くらいしか持たなかったといわれている。住宅政策が「量より質」に転換されたのは1970年代のこと。以降、「強くて快適な家」を造るための施策が継続的に打ち出されハウスメーカーなど供給サイドの開発努力も加わって日本の住宅は飛躍的に進化、長寿命化も実現してきた。「あらゆる技術を駆使して今ようやく100年住宅が完成したところ」こう指摘する住宅評論家の櫻井幸雄氏に、最新住宅の特長と傾向を聞いた。

日本の夏は、ビジネスマンにとって本当に過酷なシーズン。最近はクールビズがすっかり浸透してきたし、ボディペーパーのように便利なグッズも出回っている。とはいえ、それでもなかなか汗が止まらないことも多いし、若い頃と比べて肌のテカリやベタつきが目立ち始めたと痛感している40代男性も少なくないだろう。だが、心掛け次第でこうした悩みを解消することも可能だ。

一見、とても人が集まりそうにない田んぼの真ん中にあるのに、なぜあの店にはいつもお客が絶えないのだろう?――そんな「売れる立地」は、科学的なアプローチで導き出せるという。店舗展開戦略のプロが、そのノウハウの一端を新刊書籍『立地の科学』で披露する。

「G7伊勢志摩サミット」(第42回先進国首脳会議)に先立つ5月15日、富山県富山市に丸川珠代環境大臣、ジーナ・マッカーシー米環境保護庁長官、カルメヌ・ヴェッラEU環境・海事・漁業担当欧州委員らG7とEUの環境担当閣僚が集まっていた。7年ぶりに開催された「G7環境大臣会合」に出席するためである。

住まいのリフォームの本来の目的は、雨漏りのような目先の問題を解決することではない。将来にわたって家族が快適に過ごすための環境を手に入れるために行うものだ。専門家に失敗しないリフォームのポイントを聞いた。

たくさんの企業がワークスタイルの変革に取り組んでいるが、成果が上がっていないケースも多いようだ。そこにはどんな障壁があり、どうすれば乗り越えることができるのか。長時間労働の解消やダイバーシティ実現のコンサルティング分野で実績を有する日本能率協会コンサルティングの田中良憲チーフ・コンサルタントに聞いた。

経済環境が激しく変化する中、プロジェクトチーム型の組織を採用する企業が増えている。オフィスは、社員間のアイデアが有機的に結び付く空間としての役割を担い、経営資源としてのオフィス活用は企業の重要戦略となっている。「働きやすさへの満足こそが高収益体質を生む」という、コスモスモアの中村正典課長に聞いた。

失われた20年を経て、ようやく明るさが見えたかに思えた日本経済。だが、ここへ来て再び先行きが見えにくくなっている。どうすれば日本経済は再生し、活気を取り戻せるのか。ジャーナリスト、田原総一朗氏の講演「時代を読む」から、そのヒントを紹介する。

第3回
カフェで飲むような淹れたてコーヒー、カフェメニューを自宅で気軽に楽しめる、「ネスカフェ ドルチェ グスト」。この愛用ユーザーが集うコミュニティサイトは、ネスカフェのマーケティング戦略の中で大きな役割を担っている。

トラックドライバー不足をはじめ日本の物流は大きな課題を抱えており、将来に向けての危機感も高まっている。課題解決のためには、物流の効率を高めるしかない。標準パレットの活用は、その切り札として期待されている。

第3回
夏が近づき、汗をかく季節が近づくにつれ、「自分がスメハラをしていないか」と、不安になっている男性も少なくないはず。さらに40代になると、加齢臭を気にする人が多いが、実はそのニオイ、加齢臭ではない可能性が高い。



時代とともに複雑化する情報セキュリティの脅威。さまざまなモノがインターネットでつながり、新しいサービスが生まれるIoT時代には、IoTゲートウェイや情報家電などを通じた、新たなサイバー攻撃が登場するかもしれない。守りのセキュリティ対策から戦略的セキュリティ対策へ、企業経営者は発想の転換が問われている。IoT時代のセキュリティ対策の推進について、慶應義塾大学環境情報学部教授の徳田英幸氏に聞いた。

データ駆動型社会の進展とともに、企業のシステムやデータが外部からの攻撃やウイルス感染などの脅威にさらされる危険はますます高まっている。経営者はそうしたリスクとどう向き合い、対策を図るべきなのか? 一般財団法人インターネット協会理事長の藤原洋氏(ナノオプト・メディア代表取締役社長)に聞いた。
