第16回
中身のない原発スローガンは公約とは言わない資源外交戦略や電気料金上昇が問題の本質
脱、ゼロ、卒――。原発についてスローガンが連呼されている。エネルギー政策は国の根幹を成す。今回の選挙で原発が争点になっているが、有権者は原…
2012.12.14
日本憲政史上初めて、野党が選挙で単独過半数を得たあの歴史的政権交代から3年。国民の大きな期待とは裏腹に、民主党政権は混迷し、凋落、そして衆議院の解散に至った。そして、日本にも二大政党制が根付くと思われた3年前とは反対に、少数政党乱立の状況を生み出している。一体、3年前に国民が期待をした政権交代とは何だったのか。そして、この衆議院選挙は混迷を続けける日本政治・経済の再生につながるのか。この連載では、2012年の衆議院議員選挙の論点を追いながら、日本再生のカギを探す。
第16回
脱、ゼロ、卒――。原発についてスローガンが連呼されている。エネルギー政策は国の根幹を成す。今回の選挙で原発が争点になっているが、有権者は原…
2012.12.14
第15回
工藤泰志
言論NPOは今回総選挙の各党のマニフェスト評価の結果を公表した。その品質が前政権で悪かったためマニフェスト自体の信頼が崩れたが、依然、マニ…
2012.12.14
第14回
来る衆院選で、国民は何を基準に政党を選べばいいのか。それを判断するためには、政党がどんなポリシーを持ち、どんな政策を掲げているかを知ること…
2012.12.14
第13回
TPPは経済界を中心に推進すべきという主張が多い。ところが、それは必ずしも日本の国益にかなうものではなく、単なる通商政策と違い日本の国の形…
2012.12.13
第12回
来る衆院選で、国民は何を基準に政党を選べばいいのか。日本のよさを堅持しながらも新しい価値観を見出していくという国民新党の浜田和幸代表代行に…
2012.12.13
第11回
来る衆院選で、国民は何を基準に政党を選べばいいのか。各党のキーマンに、党の基本理念と具体的な政策を聞く。今回は、社民党の福島みずほ党首に、…
2012.12.12
第10回
TPPが選挙の争点となっている。民主党はTPP交渉参加、自民党は「聖域なき関税撤廃が条件である限り、反対」としている。両者の主張は対立して…
2012.12.12
第9回
いま進められている選挙戦は、昭和25年に制定された法律の下で行なわれている。したがって、インターネットがコミュニケーションのツールとして広…
2012.12.11
第8回
民主党、自民党との三党協議において一定の存在感を示してきた公明党は、今回の衆院選で「防災・減災ニューディール」などの新しい成長戦略をはじめ…
2012.12.11
第7回
衆院選で、国民は何を基準に政党を選べばいいのか。権与党である民主党の大塚耕平政調会長代理に、注目されるエネルギー、社会保障、外交政策などに…
2012.12.6
第6回
言論NPOは今回の選挙において、有権者の立ち位置に立って、様々な取り組みを行い、公開している。ここでは政権党である民主党の前回のマニフェス…
2012.12.5
第5回
異例の多党選挙となっている今回の衆議院議員選挙。政党の分裂、合流が繰り返されるなか、どの党や誰に投票すればよいか、いつも以上に迷っている有…
2012.12.5
第4回
相川俊英
衆院選でどの党に投票すべきか。それを見極めるには、各政党が「日本をどんな国にしたいのか」をよく検証することが必要だ。各党の政策責任者に、党…
2012.12.3
第3回
圧倒的な国民の支持を受けて政権交代を実現させた民主党だが、なぜ期待された政権交代は、ことごとく裏切られる結果となったのか。菅政権時代に総務…
2012.12.3
第2回
宮崎智之
衆院選の公示日を前に、「第三極」の再編が続いている。政党の数が多すぎて、どの党や候補を支持したらいいかわからないという有権者は多い。DOL…
2012.11.30
第1回
政党乱立で、混戦模様となった衆院総選挙。今回の選挙ほど有権者が迷っている選挙はないだろう。では、有権者はどのような気持ちで投票日を迎えよう…
2012.11.28