ビジネスの成否は「交渉力」にかかっている。アメリカの雑誌で「世界で最も恐れられる法律事務所」に4度も選ばれた法律事務所の東京オフィス代表であるライアン・ゴールドスティン米国弁護士に、世界中どこでも通用する「交渉の原則」を、『交渉の武器』(ダイヤモンド社)という書籍にまとめていただいた。本連載では、書籍から抜粋しながら、アップルvsサムスン訴訟など世界的に注目を集めるビジネス交渉を戦っている「交渉プロフェッショナル」の奥義をお伝えしていく。
交渉の武器
いつも交渉を有利にすすめる人が徹底している「2つの戦略」とは?【書籍オンライン編集部セレクション】
第25回
交渉のプロは、自分の「怒り」をうまく利用する
第24回
“世界で最も恐れられる法律事務所”のアメリカ人弁護士が、新渡戸稲造の交渉力を絶賛する理由
第23回
アメリカ屈指の凄腕「ネゴシエーター」に学んだ交渉を意のままに動かす「秘策」とは?
第22回
ビジネス交渉で「武装」するより「自然体」が強い理由
第21回
「ウィンウィンをめざすのが交渉」という認識は甘い!?
第20回
日本人の「交渉の常識」が世界で通用しない理由
第19回
ハーバード大学院で実践している「交渉力トレーニング」とは?
第18回
交渉で「要求」を提示するときには、ストライクぎりぎりの「ボール球」を投げる
第17回
いつも交渉を有利にすすめる人が徹底している「2つの戦略」とは?
第16回
「不正直な人」は論外だが、「バカ正直」もダメ。では「正直」と「バカ正直」の一線はどこに引くか?
第15回
一流ビジネスマンが実践しているトラブルを好機に変える「謝罪」の3大ポイント
第14回
一流ビジネスマンが、「10対0」で勝てる交渉を、あえて「7対3」で終わらせる理由
第13回
映画「ゴッドファーザー」に描かれた交渉で絶対にやってはいけない“危険なこと”とは?
第12回
なぜ、相手を論破しようとする人は、寡黙な人に「交渉」で負けるのか?
第11回
ビジネス交渉で「弁護士」のように話してはならない
第10回
交渉のプロが「相手の弱点」を見つける方法とは?
第9回
どんなに立場が弱くても、交渉で「押し負け」しない3つの思考法
第8回
生き残る「弱者」は、「点」ではなく「線」で考える
第7回
トランプ大統領のようにパワーで威圧する交渉相手に負けない方法