マツダ
「マツダ(MAZDA)」は、西アジアでの人類文明発祥とともに誕生した神、アフラ・マズダ(Ahura Mazda)に由来している。英知・理性・調和の神アフラ・マズダを東西文明の源泉的シンボルかつ自動車文明の原始的シンボルとして捉え、また、世界平和を希求し自動車産業の光明となることを願って付けられた。また、創業者の松田重次郎の姓にもちなんでいる。
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デミオを大幅改良したマツダ2登場、「マツダらしさ」の凝縮度は?【試乗記】
CAR and DRIVER
「上質」をキーワードに開発されたマツダ2は、デミオを大幅に改良したコンパクトモデル。エンジンは1.5リットルのガソリンとディーゼル。上級グレードは本革シート標準。

新型マツダCX-30デビュー、人生の幅や世界観を広げる新世代モデル
CAR and DRIVER
期待のCX-30の予約受注がスタートした。CX-30は取り回しに優れたサイズと、優れた走り、そして広々とした室内空間を追求した新世代モデル。新たなマツダのイメージイズリーダーだ。パワーユニット別に2リットルガソリン(156ps)と1.8リットルディーゼル(116ps)は10月24日に発売され、2リットルスカイアクティブXが2020年1月以降の発売スケジュールを予定する。

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クルマ好きに聞いた「未来に残したい」「復活してほしい」名車ランキング
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
CASE(コネクテッドや自動運転など)と呼ばれる新しい技術トレンドの到来によって、クルマの価値が大きく変わろうとしている。機能性や実用性が大事なのはもちろんだが、いつの時代もクルマ好きは“エモーショナル”な魅力を求めている。そこでダイヤモンド編集部では、クルマ好きの皆さんを対象に緊急アンケートを実施。特集「トヨタ、ホンダ、日産 自動車の最終決断」(全9回)の#8では、「未来に残したい名車」「未来に復活してほしい名車」に対する熱い思いを語ってもらった。

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もしホンダと日産が統合したら?22指標で検証する「トヨタ包囲網」の実力
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
SUBARU、スズキ、マツダなどとの協業体制を加速させているトヨタ自動車。これら“チームトヨタ”の販売台数は1600万台となり、「トヨタ1強」体制を築きつつある。だが、リストラ真っただ中のホンダと日産自動車がタッグを組めば、 トヨタ覇権と対抗できる勢力になり得る。折しも、ホンダと日立製作所が傘下の部品会社の統合を決めたことで、ホンダ系と日産系に強いメガサプライヤーが誕生する。特集「トヨタ、ホンダ、日産 自動車の最終決断」(全9回)の第7回は、部品統合でお膳立てが整ったかのように見える「ホンダ・日産」統合説について、22の経営指標を使って検証してみた。

トヨタ中心に結束した超巨大な日本車新連合の「真の狙い」
CAR and DRIVER
トヨタは9月27日、「SUBARU(スバル)への出資比率を現在の16.82%から20%へと引き上げ、持分法適用会社にする」と発表し、約800億円を追加出資する。同時にスバルは、トヨタからの追加出資額と同じ800億円を上限にトヨタ株を購入する予定。これでトヨタとスバルは「相互に株を持ち合う関係になる」。この結果、トヨタが株を相互に持ち合う自動車メーカーはマツダ、スズキと合わせて3社になる。

「名車」とは?超素人記者が初めての東京モーターショーで考えてみた
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
2年に1度の自動車の見本市「東京モーターショー」。プレスデーの23日、業界取材経験の“超”浅い記者が、あるミッションを自らに課して、東西約2kmの広大な会場を2万歩近く歩き回った。

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ホンダ聖域の「研究所」解体、珍種変種が消えエリート化した技術者集団
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
かつての本田技術研究所には「廊下を歩けば、変な奴がゴロゴロ転がっていた」(ホンダ幹部)。だが現在、売上高16兆円のグローバル企業となったホンダに入社するのは、高学歴のエリートばかりだ。世の中にない革新的なクルマを開発してきた珍種変種のエンジニアは絶滅危惧種になってしまうのか。特集「ホンダの死闘 四輪赤字」(全6回)の最終回♯6では、ホンダの研究開発部門を束ねる三部敏宏・本田技術研究所社長を直撃した。

#5
「ホンダ・日産」連合は誕生するか、トヨタ一強に挑むウルトラC
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
マツダ、スズキ、SUBARUを従えたトヨタ自動車は、日本の自動車業界では向かう所敵なしに映る。だが、ホンダと日産が不甲斐ない業界が発展するはずがない。四輪の赤字体質に悩むホンダと、仏ルノーとの確執が絶えない日産自動車が組めば、「ウルトラC」を演出することができるのではないか。特集「ホンダの死闘 四輪赤字」(全6回)の♯5では、ホンダと日産が統合した場合のシミュレーションをしてみた。

#3
ホンダ四輪危機、尖ったクルマが消えて残ったのは無駄と疑心暗鬼
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
自動車ユーザーの間で「ホンダに面白い商品がなくなった」「ホンダのトヨタ化が加速している」と言われるようになって久しい。シビック、オデッセイ──。幾度となくホンダの経営危機を救ってきた尖ったクルマはなぜ消えてしまったのか。ホンダの四輪事業の病巣はどこにあるのか。特集「ホンダの死闘 四輪赤字」(全6回)の♯3では、ホンダの四輪危機の正体を解き明かす。

話題の新型マツダ3ファストバック&セダン、伝統美と新技術の融合を見よ【試乗記】
CAR and DRIVER
いい雰囲気で登場した。すべてが新しいマツダ3はファストバックとセダンの2シリーズ構成。日本の伝統美“引き算の美学”を導入した造形と、新車両構造技術“スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー”が話題だ。速報はファーストインプレッションとライバル車の研究、スカイアクティブX仕様の欧州試乗レポートである。

マツダロードスターSスペシャルパッケージ 心地よい一体感の軽量2シーター【今買える名車10選(3)】
CAR and DRIVER
1stモデル、すなわちユーノス・ロードスター(NA型)がそうであったように、この先も多くのユーザーに愛されるスポーツカー……それが、最新のマツダ・ロードスターだ。

ignition3
マツダ「SKYACTIV-X」、あえて内燃機関に執着する“逆張り”の勝算
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
脇役扱いされてきた「エンジン」の重要性を見直す「CASEの幻想 エンジンの逆襲」特集の第3回――。自動車メーカーの中で最もエンジン開発に集中しているといえるのがマツダだ。他社のエンジンがモーター走行のサポート役になりつつある中、マツダのエンジンはあくまで車の主役なのだ。

「マツダ3」ファストバックとセダンが日本デビュー!その性能に見る新たな挑戦
CAR and DRIVER
このモデルからマツダの挑戦が始まる「マツダ3」がデビューした。ボディタイプはファストバックとセダン。エンジンは4種。新しいスカイアクティブXは10月発売予定。

自動車6社のBEV連合誕生で加速する、次世代電動化技術の行方
CAR and DRIVER
トヨタとSUBARU(スバル)は6月、「中・大型乗用車用のBEV(バッテリー電気自動車)プラットホーム、およびCセグメントのSUVモデルBEVを共同開発することで合意した」と発表した。これまでスバルは独自でBEV開発を進めてきたが、今後はトヨタとの共同開発プロジェクトに一本化する。

マツダ、縦置き直6エンジン高級FR車の開発が論理的な選択である理由
CAR and DRIVER
マツダは5月、2025年3月期を最終年度とする中期経営方針を明らかにした。フルモデルチェンジしたマツダ3は同社が第7世代と呼ぶ商品であり、これを機に国内向けモデルの名称はアクセラからマツダ3に変更された。以降、第7世代商品となるアテンザとデミオにも世界統一車名が採用される。

第283回
マツダが地元広島で始めた「支え合い交通サービス実証試験」の真実
桃田健史
マツダは広島県三次市でCX-5を使った「支え合い交通サービス実証実験」を始めた。なぜ、このタイミングでこうしたサービスを始めたのか。その基盤にあるのが、2017年8月に発表した「サスティナブル“Zoom-Zoom”」だ。

第282回
広島の山中を走り回る「謎のマツダCX-5」の正体
桃田健史
広島県三次(みよし)市の山中を2018年暮れあたりから、風変わりなマツダのSUVが走っているという。マツダをよく知る人なら、「三次」と聞いて、ピンとくるはずだ。市街中心部には、マツダのテストコースがあるからだ。

マツダ「新型アクセラ」の日本名は議論の余地なく「マツダ3」にすべきだ
長内 厚
マツダの新車の名称が、自動車誌を中心に騒がしく取り沙汰されている。新型の「アクセラ」の名称が、海外と同じく日本でも「マツダ3」になるのではとの見方が広まり、賛否を呼んでいるのだ。果たして、どんな名称がよいのか。
