伊藤忠商事
創業者である伊藤忠兵衛の姓名に由来している。1858(安政5)年、初代伊藤忠兵衛が、大坂経由、泉州、紀州へ麻布の行商を開始(伊藤忠商事創業年)。1872(明治5)年、呉服太物商「紅忠」を創立。1893(明治26)年、「伊藤糸店」を開店。1914(大正3)年、個人経営の組織を改め、「伊藤忠合名会社」を設立。1918(大正7)年「伊藤忠商事」を創立し、現在に至る。
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伊藤忠が立て替え型給与前払いサービス参入、「手数料激安」で殴り込みの勝算
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就職人気企業「順位上昇度」ランキング22年卒【理系】女子1位はロッテ、男子は?
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就職人気企業「順位上昇度」ランキング22年卒【文系】男子1位は東急、女子は?
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コロナ禍で就職・採用を取り巻く環境が激変している中、学生たちの人気を集めている企業はどこか。全5回にわたってお届けする特集『就職人気企業ランキング2022年卒早期調査」#4では、文系学生の就職人気企業ランキングにおいて、昨年から今年にかけて順位を上げた企業の上昇度で、男女に分けてランキングを作成した。

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就職人気企業ランキング22年卒【理系編】女子1位は明治、男子は?
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コロナ禍で社会全体が「新しい生活様式」を模索する中で就職・採用を取り巻く環境も大きく変化している。そんな中、学生たちの人気を集めている企業はどこなのか。全5回にわたってお届けする特集『就職人気企業ランキング2022年卒早期調査」#3では、2022年卒の「理系男女」を対象に人気ランキングを作成した。

#2
就職人気企業ランキング22年卒【文系女子・ベスト150】3位集英社、1位は?
高村太朗
コロナ禍で社会全体が「新しい生活様式」を模索する中で就職・採用を取り巻く環境も大きく変化している。そんな中、学生たちの人気を集めている企業はどこなのか。全5回にわたってお届けする特集『就職人気企業ランキング2022年卒早期調査」#2では、2022年卒の「文系女子」を対象に人気ランキングを作成した。

#1
就職人気企業ランキング22年卒【文系男子・ベスト200】3位三菱商事、1位は?
高村太朗
コロナ禍で社会全体が「新しい生活様式」を模索する中で就職・採用を取り巻く環境も大きく変化している。そんな中、学生たちの人気を集めている企業はどこなのか。全5回にわたってお届けする特集『就職人気企業ランキング2022年卒早期調査」#1では、2022年卒の「文系男子」を対象に人気ランキングを作成した。

石坂泰三と伊藤忠兵衛が語り合う、戦後5年目の日本、東芝、産業界の行方
ダイヤモンド編集部,深澤 献
伊藤忠商事と丸紅という二つの総合商社の基となる呉服商「紅忠」を創業した初代伊藤忠兵衛の次男、2代目伊藤忠兵衛は、1951年1月から9月にかけて、毎号財界の重鎮を招く対談連載を「ダイヤモンド」誌に持っていた。1951年4月11日号で対談相手に招かれたのは、第一生命社長から東芝の社長に転じたばかりの石坂泰三である。

#9
三菱商事と伊藤忠が頂上決戦で繰り出す「税効果会計マジック」の中身
ダイヤモンド編集部,重石岳史
三菱商事の今期純利益見通しは2000億円。対する伊藤忠商事は4000億円。業界王者の座を巡るライバル対決は、伊藤忠が“ダブルスコア”で勝利を収めそうだ。そんな両雄の決算の内訳を見ると、純利益を押し上げている一因に税効果会計の「マジック」があることが分かる。

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残業代減少リスクが高い企業ランキング!5位キーエンス、3位大成建設、1位は?
ダイヤモンド編集部,山本興陽
新型コロナウイルスの感染拡大で急速に広まった在宅勤務。しかし、在宅勤務では残業を認めない企業も少なくない。残業代で高年収を維持していたビジネスパーソンは転落の危機にある。もともと残業時間が長く、残業代が減少するリスクの高い企業を探った。

年収が高い企業ランキング2020【東京都・トップ10】
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
今回は、上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、東京都に本社がある上場企業を対象に「東京都で年収が高い会社ランキング」を作成した。本社所在地はダイヤモンド社企業情報部調べ。単体の従業員数が100人未満の企業は除外している。対象期間は、2019年6月期~20年5月期。

年収が高い企業ランキング2020【東京都・全500社完全版】
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#7
メルカリ・ユニリーバらの実例に学ぶ「コロナ時代の新しいマネジメント」
ダイヤモンド編集部,塙 花梨
コロナ禍となり半年以上が経過したが、企業の対応には、いまだばらつきがある。リモートワーク体制構築の途上にある大企業や、早くも1月から完全リモートに徹していた企業。一方で原則出社を打ち出すIT企業など。業界や規模、社風によって対策は異なるが、その違いにこそ新しいマネジメントのヒントがある。

予告
出世とマネジメントの仕組み激変!管理職の新必須スキルを30社超の実例で伝授
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コロナにより会社と出世の仕組みがガラリと変わった。雑談や会議など日頃のコミュニケーションに始まり、評価、育成といった局面で、これまでのやり方が通用しなくなってきているのだ。その結果、メンタル面に不調を来すことも。今、全ての働く人はスキルを更新する必要があるのだ。30社以上の実例や専門家などへの取材を基に悩める上司と部下への処方箋を提示する。

コンビニ3社がコロナで明暗、ファミマが史上初「上期最終赤字」の裏側
ダイヤモンド編集部,中村正毅
大手コンビニチェーン3社の2020年度上期決算が出そろった。コロナ禍における収益の回復度合いで明暗がくっきりと分かれる中で、ファミリーマートは上期で初の最終赤字となった。

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「本命株&コロナ後」を7業界トップアナリストが展望!自動車・IT・商社・電子部品…
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
コロナ後も稼げる業界、強い企業はどこなのか――。第1四半期決算は例年以上に優勝劣敗が鮮明だったが、投資で大事なのは「過去」ではなく「将来」。注目セクターの日本を代表するトップアナリストに「今後の業界展望」と「注目銘柄」について直撃した。

#6
月商9000万円稼ぐ店員も!アパレルの生死を分かつデジタル化狂騒曲の裏側
ダイヤモンド編集部,相馬留美
コロナ禍でECの売り上げを大幅に伸ばす企業もあれば、店舗休業のカバーもできずに泣く企業もある。その差は、コロナ禍以前からいかにDXに投資していたかで決まったといっても過言ではない。ウェブベンチャーや商社など異業種も巻き込むアパレルDXの最前線を追った。

バフェット氏が「5大商社株」に投資した7つの理由、山崎元が独自解説
山崎 元
バフェット氏が日本の5大商社に投資していることを発表した。市場関係者の間では有名投資家による日本株への投資を歓迎する声が多い。ただ、同氏の投資にどのような意味があるのか、つかみかねている向きも少なくないようだ。そこで、7つのポイントからバフェット氏が日本の商社株に投資した理由を解説する。

#5
三菱商事が「デジタル急加速」しても伊藤忠・物産・住商が超強気な理由
ダイヤモンド編集部,新井美江子
いつの時代にも、総合商社は時代の“半歩先”を行く分野への投資を急ぐ。現在、商社がこぞって注力しているのがデジタルトランスフォーメーション(DX)領域。商社が対面する「主要業界」の効率化とイノベーションで稼ごうというビジネスモデルだ。壮大なビジョンをぶち上げる三菱商事に対して、伊藤忠商事、三井物産、住友商事はどのような戦略で迎え撃つのか。大手商社のDX戦略の中身を徹底検証し、課題を追った。

#3
三菱商事の命運握る「デジタル戦略」、BtoBプラットフォームの胴元になる!
ダイヤモンド編集部,新井美江子
今、総合商社界で最も“ホット”なのは「デジタル領域」である。デジタル技術の発展に伴い、日本の産業界では古びたビジネスモデルのリニューアルが急務となっている。こうした顧客の「お困り事」の解決を新たなる食いぶちにしようと、商社各社の鼻息は荒い。だが、商社が全業界で起こそうとしているDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進には、事業部門の「縦割り」志向を打破して「横串」機能を働かせるという、商社にとっては古くて新しい課題が横たわる。商社の雄である三菱商事はどうやってデジタル戦略を成就させようとしているのか。三菱商事でその指揮を執る責任者が、ベールに包まれてきた「プラットフォームの胴元化構想」の全貌を語った。
